探究的な学びの充実

・『探究開三小メソッド５』（めあての提示、ルーブリックの設定、自力解決、協議・練り上げ、振り返り）に基づく学習活動を全教科等で行う。
・ルーブリックの設定とそれに取組目標、到達目標とする学習、子供が思いや願い・課題をもち・解決する学習を重視し、主体的・対話的な深い学びが実現する指導をすすめる。
・学習の振り返りを子供一人ひとりが文章に書くことにより、自分の学習を価値付ることができるようにする。
・生活科・総合的な学習の時間を中心に研究を積み重ね、子供一人ひとりが思いや願い・課題をもち、その実現・解決に向けて探究し、表現・実践する活動をスパイラル的に行う。
・子供一人ひとりが地域社会の創り手となるような学習活動を、６年間意図的・計画的に行い、学校で学んだことを地域に生かしていく。

ＩＣＴ教育の推進

・タブレットパソコンを有効活用し、児童の興味・関心を高め「わかる・できる」学習指導を推進する。
・タブレットパソコンを家庭との連携を強化するためのツールとして、校内研修を定期的に実施する。
・算数科・理科を中心に、児童のプログラミング的思考の育成を図る。

キャリア教育

・子供一人ひとりが学習したことを自分事として、振り返り、自己の学びを価値付けることにより、深い学びの実現を図る。
・キャリア・パスポートを年間通して活用し、子供一人ひとりが将来の生活や社会と関連付けながら見通しをもったり、振り返ったりする活動を推進する。
・総合的な学習の時間において、「働くこと体験」を行い、仕事をする上での様々な課題を発見し・分析し、地域の担い手として地域に役立つ自主的活動の実践、自分の生き方を考える能力の育成を図る。