学校の教育目標を達成するための基本方針(令和6年度)

  1. 人権教育および豊かな心を育成する教育の推進
    ・正しい知識と多面的な思考により人権感覚を向上させる人権教育の推進
    ・多面的・多角的に深く考え、議論する道徳の授業や命の教育の充実
    ・学校行事等の体験活動を通じた豊かな心を育む教育活動の充実
    ・地域ボランティア活動を含めた主体的に参加する活動を通じた健全育成の充実
  2. 主体的で対話的な深い学びの充実を通じた確かな学力の向上
    ・言語活動の充実やICT機器を活用した学習の工夫による確かな学力の向上
    ・各教科等における課題改善を含む小中一貫教育の視点による学習指導の充実
    ・教室や授業におけるユニバーサルデザインの推進と個々の生徒に応じた特別支援教育の推進
    ・学習内容と日常生活や社会との関連に気付く授業を行うとともに、生徒が学習の 見通しをもって取り組める学習指導の充実
  3. 生徒の安全、安心を第一とした学校運営と体力向上および健康の保持増進
    ・学校施設を有効活用した教育活動による健康の保持増進と体力向上に向けた教育活動の充実
    ・十分な睡眠や食事を基本とした基本的生活習慣の向上による情緒の安定に向けて、自らの生活を自己管理する力を高める教育活動の工夫
  4. 家庭および地域社会に開かれた学校づくりと教育課題に向けた取組の推進
    ・学校経営計画および学校評価や教育活動の振り返りを通じたカリキュラム・マネジメントによる教育活動の充実
    ・防災学習や性教育、がん教育、睡眠に関する学習等の教育課題について、地域人材や専門家等と連携した教育活動の充実
  5. 不登校の未然防止や個別対応の充実に向けた学校の在り方の工夫
    ・多様性を認めるとともに生徒の居場所と絆をつくる教育活動の工夫
    ・生徒が自分の意志で選択し、意欲と責任をもって取り組める教育活動の工夫