練馬区立旭丘中学校

2024/05/25 12:43 更新

《今年度の取組項目と方策》

1.「わかるようになった」、「できるようになった」喜びにあふれた学校

1.学力向上
 1)基礎・基本の徹底
   ・最初に本時の「ねらい」を明確にし、授業の終わりに「振り返り」を行う。
   ・多様な生徒の実態に応じた指導内容を工夫し、基礎・基本となる学習内容を身に付けさせる。(数学チャンピオン等実施)
   ・学力調査(国・都)の分析、改善策を策定する。

 2)計画通りの授業実践
   ・年間指導計画、評価計画や週ごとの指導計画に基づいた授業を行う。(週ごとの指導計画提出100%)
   ・「指導と評価の一本化」を意識した授業を展開する。

 3)新学習指導要領の3つの柱の育成と習熟度別指導の充実
   ・既習学習を活用した授業を行う。
   ・新学習指導要領をふまえ、考える時間や表現する時間を確保し、資質・能力の3つの柱(知識・技能、思考力・判断力・表現力等、
    学びに向かう力、人間性等)の育成を目指す。
   ・数学科での少人数授業を実施する。数学では学力向上支援講師を有効活用する。
   ・生徒、保護者に評価基準を示し、目標を定め自主的に課題を発見し、その解決のために意欲的に学習活動に取り組む生徒を育成する。
   ・英語4級技能検定を活用し、英語によるコミュニケーション能力を高める。

 4)ICT教育の推進
   ・ICT機器やデジタル教科書、生徒用タブレットを活用し、分かる授業、主体的・対話的で深い学びの授業を推進する。

 5)読書活動の推進
   ・各教科、総合的な学習の時間で、図書館を有効利用する。
   ・朝読書の時間を通し生徒に言語活動能力、広い視野や教養を身に付けさせる。
   ・学校図書館管理員の有効利用や図書委員会の活動を通し、図書室の利用を増やす取組を行う。(ビブリオバトルの開催)

 6)家庭学習の定着
   ・日々の宿題をチェックし励ます。
   ・「1時間×学年」の家庭学習「を呼びかける。( eライブラリの有効活用)


2.研究・研修
 1)校内研修の推進
   ・生徒に基礎的な学力を身に付けさせるための授業指導方針、指導内容や学校全体での指導体制について、研究・研修を深める。
   ・自主的に授業研究を行い、授業観察を通して改善を行う。

 2)分科会での研修
   ・3校合同(旭丘小・小竹小・旭丘中)研究会における5つの分科会の充実を図り、「目指す15歳の姿」の具現化を図る。

 3)校外研修
   ・区中研等に進んで参加し、研修を深める。
   ・都課題別研修、他校の研究発表会等に積極的に参加する。

2.人のかかわりを大切にし、仲良く助け合う優しさあふれる学校

1.人権・道徳
  1)あいさつ運動の推進
    ・「自分からの気持ちの良いあいさつ」がしっかりできるような取組を推進する。
      (校門でのあいさつ運動、全校・クラスでの取組、家庭への働きかけ、地域との連携等)
    ・旭丘小学校、小竹小学校との連携(あいさつ運動)。

  2)人権教育の推進
    ・自尊感情を高めるため、自分が人から認められる場面を増やす。
    ・差別や偏見を許さず、豊かな心と個性を認めあう心を育成する。
    ・通常の学級と特別支援学級の生徒との交流及び共同学習を実践し、共に学ぶ教育を目指す。(インクルーシブ教育の充実)
    ・芸術教科等の創造的な活動を通して、生徒の感性を高め、情緒豊かな生徒の育成に努める。
    ・校内いじめ等対応支援特別チームの機能を強化し、いじめ防止に向けて学校全体で取り組んでいく。
    ・不登校の生徒の悩みや相談に迅速に対応すると共に、登校支援に向けSCや心ふれ、SSWrと連携し相談体制を拡充させる。
    ・言語環境・教室環境を整える。
    ・人権教育プログラムを活用し、研修を通して生徒と共に教師一人ひとりも人権感覚を高める。(体罰防止・個人情報管理等)

  3)道徳教育の充実
    ・道徳教育推進教師を中心に組織的に「特別の教科道徳」を行う。
    ・人権尊重の精神並びに生命に対する畏敬の念を育て、豊かな心を育むために、道徳の授業の充実を図る。(授業時数・評価、授業内容の充実)
    ・「道徳授業地区公開講座」を土曜日に実施し、家庭や地域との連携について相互理解を深め、道徳教育の啓発や充実を図る。
    ・外部講師を招聘し「命の授業」を通し命の尊さ、自尊感情、人権意識を育成する。


2.特別支援教育
  1)校内委員会の充実
    ・特別支援学級設置校としての利点を活用し、特別支援教育への更なる取組の充実を図るために、多様な生徒の支援のあり方等の
     専門的なスキルを積極的に学ぶ。
    ・特別支援教育校内委員会を充実させ、個別指導計画を作成し、学期ごとに見直し組織的に支援できる体制づくりを行う。
    ・毎週、特別支援教育校内委員会を実施し、全教職員の共通理解を得る。
    ・特別支援教育について研修を行い、理解を深める。

  2)関係機関との連携
    ・特別支援教室を開設し、拠点校の巡回指導教員との連携を図る。
    ・必要時に応じ、関係機関を交えたケース会議を行う
    ・SSWr等外部機関を適切に活用し多様な課題の解決を図る。

3.心も体も鍛え、活き活きとした元気あふれる学校

1.健康・体力
  1)健全育成の推進
    ・各教科、道徳、総合的な学習の時間との関連を図り、生徒の自主的・実践的態度を育て、生徒の自立を促す。
    ・様々な体験活動を通して、個性の育成と同時に集団や社会の一員としての自覚や責任感、規範意識を育成する。
    ・生徒と教師、生徒間の好ましい人間関係を育てると共に、生徒が自主的に判断し行動できるように指導する。
    ・自己の健康や体力を知り、健康の保持・増進につなげる。

  2)キャリア教育の推進
    ・キャリア・パスポートを有効活用し、自己理解と特性を捉えさせ、自己の能力について自信をもたせ、将来への希望と目的をもった自己の
     「生き方」を意識させる指導を行う。
    ・正しい勤労観・職業観を身に付けるために職業調べ、職場体験を実施する。
    ・年間指導計画に基づき、学年ごとに指導内容の具現化を図る。

  3)体力の向上及びオリパラ教育の推進
    ・体育の授業における運動量を確保し、運動の質の向上を図る。
    ・オリンピック・パラリンピック教育レガシーアワード校として、長く続く教育活動に深化・発展させられるよう「学校2020レガシー」
     を構築する。また、トップアスリート等との交流を通して、運動への興味関心を育てる。
    ・東京都統一体力テストの結果を基に体力向上推進計画を作成し、保健体育科の授業や体育的行事の場面を活かし生徒の健康・体力の
     維持増進を図る。
    ・学校保健委員会(2学期)を実施し、保護者・関係機関と連携協力しながら組織的に取り組む。

  4)食育の推進
    ・食育年間指導計画に基づいた指導を行う。
    ・学級担当を中心に給食の時間に偏食や残食、食物アレルギーに注意しながら、食生活の重要性について指導する。
    ・食育推進リーダー、栄養士、養護教諭、保護者、学校医と連携を図り、食に関する指導の情報を提供し、日常の指導に活かす。


2.生活指導
  1)授業規律の確立
    ・忘れ物をしない、提出物の期限を守る等の指導を徹底する。
    ・始業時刻着席を徹底する。(教員もチャイムスタートを意識する)
    ・規律ある始業、終業の挨拶をさせる。
    ・授業のルールを守り、集中させる。

  2)学校の美化と地域での安全
    ・校舎内や校庭の安全・安心・美化に心がける。
    ・月1回避難訓練や安全点検を実施する。(安全教育プログラムの活用)
    ・PTAや警察署等と連携して、セーフティ教室等を開催する。
    ・現状に合わせ、常に危機管理マニュアを見直し、活用を図る。
    ・(コロナ)感染症防止対策マニュアル及び地震の手引き、不審者対応の手引きを活用し、計画的に安全教育を推進する。

4.家庭及び地域社会に信頼される開かれた学校

1.特色ある教育
  1)学校行事の充実
    ・運動会、文化発表会(合唱コンクール)、校外学習、スキー移動教室、修学旅行等で一人ひとりの個性の伸長を図る。

  2)小中一貫教育の推進(目指す15歳の姿)
    ・小中一貫教育を一層推進し、9年間を見通した継続性、系統性のある指導を実践する。(校舎一体型一貫校として発展していく)5年目
    ・小中一貫教育推進事業を通して、本校の教育活動に取り組む。
    ・部活動体験や外国語活動の乗り入れ授業を通して、小中スムーズな学習の接続をめざす。
    ・小中特別支援学級の交流、共同学習を行い、自己有用感を高める。

  3)大学との連携
    ・学校支援コーディネーターを通じ日大芸術学部、武蔵野音楽大学、武蔵大学等の地域の教育機関と連携して、大学生から合唱コンクール、
     放課後勉強会、数学勉強会などの指導を受ける。

  4)環境教育の推進
    ・一人ひとりの生徒が持続可能な社会の創り手となるよう実生活の課題と向き合い、ESD(SDGs)を推進する。
  
  5)学びの支援プラン
    ・生徒と向き合う時間を確保するとともにライフワークバランスの構築を行う。
     
2.家庭・地域
  1)情報発信
    ・月1回、学校だより「旭中通信」を発行する。
    ・月1回以上、「学年だより」を発行する。
    ・学校ホームページを充実させる。定期的に更新する。
    ・タイムリーな情報発信としての「学校日記」を更新する。

  2)地域や家庭から信頼される教職員
    ・保護者、教職員、生徒に学校評価アンケートを実施し、より良い学校作りに役立てる。
    ・接遇の心構えを大切にし、信頼される教職員となる。
    ・服務事故を起こさないよう、公務員としての自覚をもって勤務する。(服務事故0宣言)

  3)PTA活動および地域の行事
    ・PTA活動に積極的に参加し、連携を深める。
    ・地域の行事にボランティアとして参加・協力する。


3.経営参加
  1)学校経営方針の具現化
    ・学校経営方針の具現化に向けて、各自の分掌を遂行する。
    ・校務の見直しを図り、働き方改革を推進する。

  2)開かれた学校
    ・学期に1回学校評議委員会を開く。
    ・学校公開や各種行事を通して学校を開くと共に、日常的な参観についても積極的に呼びかける。

  3)事務室との連携 会計処理
    ・学校経営計画に基づいた予算執行と事務処理を行う。
    ・適切な会計事務を行う。

5.おわりに

本校の教育活動の最高責任者として、その職務と責任を自覚し、「すべての事象の責任は自分に帰する」ことを肝に銘じ、子どもには愛情を、
教職員には信頼と感謝の念を、保護者・地域の方々には理解と協力をいただきながら、本校が地域の学校として愛され、信頼が寄せられるよう、
最善を尽くしていきます。