「校長先生、ミツガシワに蕾がついています。」と、ビオトープ担当の先生から、うれしい報告がありました。昨年の10月末にかいぼりを行い、約4か月ほど何も見られないさびしい状態でしたが、ようやく本校のビオトープ(ハートトープ)にも春がやってきたようです。たびたび観察をし、まだかまだかと待ち望んでいたミツガシワの復活。無事芽吹いたのを確認し、ほっとすると同時に植物のたくましさに感心しました。かいぼり作業に御協力くださった皆様も、ホームページを御覧になっていたら、きっと喜んでくださることと思います。
ミツガシワは小さな葉と蕾が出たばかりですが、これからどんどん大きく生長していきます。また、ビオトープの陸の部分の隅っこには、かわいい土筆も頭を出していました。ハートトープがどんなふうに変わっていくのか、楽しみです。