10月4日(水)献立・里芋ごはん ・鮭の塩焼き ・キャベツ甘酢漬け ・お月見汁 〔写真右〕 白玉粉に潰したかぼちゃを混ぜて、お月様に見立てました。 今日は十五夜です。この夜の月を「中秋の名月」と呼びます。昔から、十五夜の日には、月を見る風習がありました。秋は、一年の中でも、空気が澄みわたり、月が明るくきれいに見える季節といわれてきました。ちょうどこの頃、米や芋など、たくさんの作物が収穫をむかえることから、感謝の気持ちをこめて、だんごや旬の作物をお供えし、お祝いするという意味もあります。また、十五夜は旬の里芋を供えるので、別名「芋名月」とも言います。今日は、かぼちゃを使ってお月様にみたてた、お月見汁を作りました。 |
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