6月19日(月)献立・山菜ごはん ・ししゃもの磯辺焼き ・せんべい汁 ・牛乳 せんべい汁は、青森県八戸の郷土料理です。この地方では、昔、米よりもそばや小麦粉がたくさん作られていました。その中で誕生したのが、麦せんべいやそばせんべいで、現在の「南部せんべい」です。 6月16日(金)献立・スパゲッティ(ラタトゥイユソース) ・カントリーサラダ ・ブルーベリーケーキ ・牛乳 今日は6月のお誕生給食ということで、デザートにブルーベリーが入ったケーキを焼きました。今日のブルーベリーは、小平市島村農園さんから届いたものです。 6月15日(木)献立・ごはん ・じゃこのふりかけ ・野菜のナムル ・韓国風肉じゃが ・牛乳 肉じゃがを考え出したのは、明治時代の兵士、東郷平八郎だといわれています。彼は、イギリスに勉強しに行った時、食べたビーフシチューの味が忘れられず、部下に命じて料理を作らせました。しかし、その頃日本には、シチューに使うバターやワインがなかったので、代わりに、砂糖やしょう油を使って料理を作ったところ、肉じゃがのような料理が出来上がりました。今日は韓国風ということで、豚骨でとったスープで煮て、コチュジャン、ごま油をいれて仕上げています。 6月14日(水)献立・えびクリームライス ・コーンサラダ ・牛乳 6月13日(火)献立・高菜ごはん ・春巻き ・中華風五目スープ ・牛乳 今日は、高菜を塩づけにした高菜漬けを使って、混ぜごはんを作りました。高菜は、小松菜やチンゲンサイに似た野菜で、九州地方の福岡県や熊本県などの暖かい地方で多く作られています。この地域の名物で、ほとんどが漬物にして食べられています。 6月12日(月)献立・あじさいごはん ・さばの文化干し ・白菜のレモン和え ・野菜椀 ・牛乳 今日は、この季節にぴったりのあじさいごはんを作りました。黒大豆と梅干をお米と一緒に炊くと、それぞれが反応して、きれいな紫色になります。6月は、梅の実がなる季節です。昔から日本では、梅の実をつけて、梅干しを作って利用してきました。6月頃になると、雨の日が続き、この頃の雨を梅雨といいますが、梅雨のことを漢字で「梅の雨」と書くのは、梅の実が黄色く熟す季節の雨だからといわれています。梅のふるさとは、中国です。今から1500年位前に日本に伝わりました。梅の実を食べるのは、中国と日本だけだそうです。梅のすっぱい成分には、からだの悪い菌を殺したり、疲れをとってくれるよい働きがあります。 6月8日(木)献立・ごはん ・いかの香味焼き ・茎わかめのきんぴら ・豆腐団子汁 ・牛乳 6月6日(火)献立・卵クッパ ・大豆とじゃこの揚げ煮 ・海藻サラダ ・牛乳 6月5日(月)献立・五穀ごはん ・いわしの梅煮 ・キャベツの甘酢漬け ・根菜の味噌汁 ・牛乳 6月4日から10日は、「歯の衛生週間」です。よって、今週の給食は、噛みごたえのあるかみかみ献立です。 6月2日(金)献立・チャーハン ・中華サラダ ・ワンタンスープ ・牛乳 6月1日(木)献立・ごはん ・たけのこつくねバーグ ・切り干しときゅうりのごま酢和え ・五目汁 ・牛乳 つみれやつくねは、すり身やひき肉に調味料を加えて練り、団子状にしたものです。最近では、魚のすり身で作ったものを「つみれ」、鶏肉や豚肉などのひき肉で作ったものを「つくね」とわけられるそうです。今日のつくねには、分かりにくいですが、今が旬のたけのこが入っています。たけのこは竹の地下にある茎を若いときに収穫したものです。たけのこには、お腹の調子を整える食物繊維や体を病気から守るビタミンCが豊富に含まれています。 |
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