2月18日の給食です。
【献 立】
親子丼 野菜のごま味噌和え くだもの 今日の給食は、「野菜のごま味噌和え」です。ごま味噌和えに使っているごまは、日本では奈良時代から畑で栽培して、圧搾してごま油を作り食用油として使われたり、燈油として使われていました。世界でも古代から現在に至るまで、広く使われています。ごまは、鞘から種子を取り出して、洗って乾燥させた状態のものを洗いごまといいますが、生のままでは種皮が堅く香りもよくないので、通常炒ったものを炒りごまとして食べます。また、ごまは剝く、切る、指先でひねり潰す、すり鉢ですり潰すなどして料理の材料や薬味として使われています。また、伝統的にふりかけとして使われることが多いです。味の特徴としては、白ごまはほのかな甘味があり、黒ごまは香りが強くこくがあります。黄ごまは、香りが良く味が濃厚です。日本国内では、鹿児島県、茨城県、沖縄県などで生産されていますが、99.9%を輸入に頼っています。 |
|