5月11日の給食です。
【献 立】
ごまご飯 いかのねぎ塩焼き 大根ときゅうりのぴり辛和え 五目スープ 今日の給食は、ごまご飯です。ごまご飯に使用しているごまは、中国から伝わって、古くから日本で栽培されてきました。ごまは、昔から「不老長寿の薬」と言われており、その名の通り、ごまにはたんぱく質、ビタミンB、ビタミンE、カルシウム、鉄などさまざまな栄養素が含まれています。その栄養素をしっかりと体に吸収させるためには、すって食べるのがよいと言われています。ごまは、給食でも汁物や和え物など、さまざまな献立に入れています。 5月8日の給食です。
【献 立】
鮭ご飯 野菜のごま酢和え がんもどきとたけのこの煮物 今日の給食は、旬な食材を使った、がんもどきとたけのこの煮物です。がんもどきは、水気を絞った豆腐にすりおろした山芋、人参、ごぼう、椎茸、昆布、ぎんなんなどを混ぜ合わせて、丸く形を整えて油で揚げたものです。おでんや煮物によく使われています。今は、がんもどきを作る時に、崩した豆腐に具材を混ぜ込んで揚げますしたが、江戸時代の頃には、まんじゅうのように豆腐の中に具を包んで揚げていたそうです。がんもどきに味がしみ込んでおいしいです。彩りのよい献立に仕上がりました。 5月7日の給食です。
【献 立】
グリンピースご飯 かつおの角煮 大根の浅漬け 豆腐のごま味噌汁 今日の給食は、旬の食材のグリンピースと初かつおを取り入れました。かつおのおいしい時期は、春と秋の年二回あります。春に黒潮にのって太平洋岸を北上する時期に漁獲されたものを「初かつお」。秋に、水温の低下に伴い南下してきたところを漁獲したものを「戻りかつお」と呼びます。この戻りかつおは、初かつおと違いえさをたっぷりと食べているので、魚体も一段と大きくなり、しっかりと脂がのっていて、とてもおいしく「トロかつお」とも呼ばれています。逆に、今の時期の初かつおは、さわやかで、さっぱりとしています。季節ごとに変わる、かつおの味を味わいましょう。 5月1日の給食です。
【献 立】
中華ちまき 小松菜ともやしのナムル ワンタンスープ 今日の給食は、中華ちまきです。5月5日の、こどもの日にちなんだ献立を入れました。こどもの日、端午の節句で、男の子の成長を祝う日です。この日には、ちまきや柏餅を食べる風習があります。ちまきは、中国から伝わってきたもので、病気や災いを避ける意味が込められています。 |
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