7月17日の給食です。

【献 立】
うなぎのひつまぶし
じゃがいもと野菜の味噌炒め
にらとえにきのすまし汁

 今日は、「うなぎのひつまぶし」にしました。今月の21日は、土用の丑の日です。古くは、万葉集の時代から体力がつく食品として、夏の暑い盛りに食べられていたそうです。うなぎには、たんぱく質、ビタミン類、鉄分、カルシウムが、たくさん入っています。特にビタミンB1は、疲労回復の効果があります。家庭では、2合の炊いたごはんに、きゅうり1本(薄い輪切り)、みょうが2から3本(縦半分に切り斜め薄切り)、大葉5から6枚(縦半分に切り千切り)、うなぎ長焼き1枚(縦半分に切り8ミリ幅に切る)、すし酢大さじ2杯、米酢大さじ1杯、うなぎのたれ1袋を混ぜて出来上がり。簡単にできておいしいですよ。(うなぎは、あらかじめ温めておくか、軽く焼いておく)

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7月16日の給食です。

【献 立】
麦ご飯
さんまの筒煮
野菜ののり和え
大根の味噌汁

 今日の給食は、さんまの筒煮です。筒型に切ったさんまを、生姜、葱、砂糖、しょうゆ、みりん、味噌などで骨まで食べられるようにじっくりと時間をかけて煮て作りました。骨ごとさんまを食べることで、骨や歯を作るカルシウムが摂れます。日本人は、カルシウムの摂取量が、基準値に達していません。成長期の子どもたちには、必須の栄養素です。牛乳や乳製品、ひじきなどの海藻類、小魚など家庭の献立にも積極的に取り入れるといいですね。
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7月15日の給食です。

【献 立】
トンファアン
揚げ野菜の甘辛だれ
もずくの味噌汁

 今日の給食は、トンファンです。”トンファン”、聞き慣れない料理名ですよね。トンファン(豚飯)は、沖縄の琉球王朝時代の宮廷料理の一つです。おいしい炊き込みご飯のお茶漬けをイメージするとなんとなく想像できますね。正式には、研いだ米の上に、刻んだ椎茸、人参、豚バラブロック肉(湯がいて角切りにした豚肉)、削りだし汁、塩を入れて炊き込み、炊きあがったら、カステラかまぼこ(沖縄の定番卵入りかまぼこ)を加えて、混ぜます。豚バラブロック肉を湯がいた湯に、削り節だし汁、しょうゆ、砂糖、塩、生姜汁を加えて軽く煮立てたスープをかけて食べます。今日の給食のトンファンは、椎茸、人参、豚肉角切り、かまぼこをごま油で炒めて塩、酒、みりん、しょうゆで味をつけたものを、しょうゆを入れて炊き込んだご飯に混ぜ込み、グリンピースを最後に入れたものです。
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7月14日の給食です。

【献 立】
ご飯
かぶとわかめの甘酢和え
えびちり豆腐

 今日の給食の「えびちり豆腐」は、人参、玉葱、白菜、たけのこ、椎茸などの野菜をえびと一緒に炒め合わせて、甘みと辛味(豆板醤)のあるチリソースで絡めて作りまた。刺激のある唐辛子が、暑い夏の食欲を増進させます。
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7月13日の給食です。

【献 立】
味噌ラーメン
煮玉子
蒸しとうもろこし

 今日の給食のとうもろこしは、2年生が食育で皮むきをしたものを、全クラスに食べてもらいました。120本のとうもろこしを、2クラスで協力してむいてくれました。日本で北海道に次ぐ産地である茨城産の新鮮なとうもろこしでした。枝付きのものも大きなものが、納品されて各クラスで観察してもらいました。むいたとうもろこしや皮などを、一緒にリフトまで運んでくれました。まさに今が旬の甘いスイートコーンでした。

 
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7月10日の給食です。

【献 立】
三色丼
沢煮椀
スイカ

 今日の給食は、沢煮椀です。大根、人参、椎茸、ごぼう、たけのこなどの様々な食材を細切りにして、だしで煮て調味して片栗粉でとろみをつけました。沢煮椀の「沢」には、たくさんという意味があります。その名の通り、たくさんの具材を使用しています。また、旬のスイカは水分補給と体の熱をとる効果もあるので夏休みの前に入れました。
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7月9日の給食です。

【献 立】
夏野菜カレー
人参ラペ
冷凍もも

 今日の給食は、夏野菜カレーです。夏に旬の野菜(かぼちゃ、なす、トマト)がたくさん入っています。玉葱や香辛料を何種類か使用したスパイシーなカレーです。暑い季節には、食が進みます。人参ラペは、聞き慣れないお料理ですね。これは、フランスの家庭料理の定番なんです。細長くするおろした人参に、ワインビネガー(酢の一つ)やオリーブオイルのドレッシングで和えた簡単なサラダです。今日は、人参にツナを入れてラペにしました。
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7月8日の給食です。

【献 立】
シナモントースト
海藻サラダ
ミートボールと大豆のトマト煮込み

 今日の給食は、「ミートボールと大豆のトマト煮込み」です。豚挽肉、しょうが、ねぎを混ぜてミートボールにして、にんじん、玉葱、じゃが芋、大豆などとトマトを入れてじっくりと煮込んだものです。トマトは、一年中、八百屋さんやスーパーマーケット等で購入できて、旬の時期が忘れられているような野菜ですね。旬は、6月〜9月でヨーロッパでは、「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるほど栄養がたくさん含まれている野菜です。また、うま味成分が含まれているため、スープなどに入れるとおいしさが増します。

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7月7日の給食です。

【献 立】
七夕寿司
わかさぎのカレー揚げ
塩きゅり
七夕汁
七夕ゼリー

 今日の給食は、七夕にちなんでのお楽しみ献立にしました。七夕汁には、星が一つ真ん中にある”なると”を入れました。七夕ゼリーには、星形のパイナップルとナタデココがたくさん入っています。アセロラジュースで少し色をつけてあります。のどごしのよいアガーを使いました。
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7月6日の給食です。

【献 立】
ゆかりご飯
枝豆の塩茹で
キャベツのごま和え
豚肉の三州煮

 今日の給食は、旬の枝豆の塩茹でをつけました。枝豆は、7月から9月が旬で、名前の通り枝に実がなり、成長していきます。枝豆は、枝からさやを切り離すと一気に味が落ちます。スーパーや八百屋さんで、枝付きのものが並んでいるのには、そういった理由があります。また、枝豆は、大豆が熟す前に収穫したものです。大豆が「畑の肉」と言われるように、植物性のたんぱく質に富ます。枝豆は、たんぱく質の他にビタミンCも豊富に含まれています。さやを指で押して食べるので、小さい子どもは、気道に入りやすいので大人が、気をつけて食べさせましょう。
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7月3日の給食です。

【献 立】
あわご飯
鮭の七味焼き
大豆とひじきの煮物
野菜のごま味噌汁

 今日の給食は、「大豆とひじきの煮物」です。ひじきには、ミネラルやカロテンがたくさん含まれています。積極的に食材として料理に取り入れていきたい食品です。畑の肉と言われている大豆とにんじん、突きこんにゃく、油揚げと一緒に炒めて、じっくりと煮込んで作りました。鮭をしょうが、にんにく、ねぎ、七味唐辛子、しょうゆ、酒、みりんで下味をつけて焼いた、ごはんの進む味付けにしたものを副菜として入れました。
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7月2日の給食です。

【献 立】
きびご飯
高野豆腐の酢豚風
キャベツの即席漬け
豆腐とわかめのスープ

 今日の給食の高野豆腐の酢豚風は、豚肉のかわりに高野豆腐を使いました。高野豆腐は、一般的には煮物が定番ですですが、戻した高野豆腐を2センチ角切りにして水気を切り、片栗粉をまわりにまぶして油で揚げます。もちっとした食感で、とてもおいしく食べられます。野菜と一緒に煮物にしても、スポンジのような食感とは違います。一手間かけるといつもと違ったお料理になります。また、戻した高野豆腐を細かく切ってドーナツの生地に入れると、もちもちした新食感のドーナツになりますよ。
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7月1日の給食です。

【献 立】
ピザトースト
ツナサラダ
ミルクスープ

 今日の給食は、ピザトーストです。ピザトーストに使用しているピーマンは、一年中入手することができる時代になっていますが、旬は6月から9月頃までです。まさに、今が旬ですね。旬の食材には、栄養素の量が多く含まれています。ビタミンCは、トマトの約4倍量もあります。その他には、カロテンやビタミンEなどの栄養素が含まれています。カロテンは、油と一緒に食べることで、体に吸収されやすくなります。手軽に食べられるソテーなどがお勧めです。
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学校行事
9/14 移動教室始(5)
9/16 移動教室終(5)
9/17 薬物乱用 防止教室(6)