9月18日の給食です。

【献 立】
きびご飯
青菜のおかか和え
かつおのマリアナソース
じゃがいもと玉葱の味噌汁

 今日の給食は、かつおのマリアナソースにしました。かつおやまぐろの赤身は、鉄分を多く含む魚です。かつおを生姜や酒、しょうゆに漬けておいてから片栗粉と薄力粉を混ぜたものをまぶして焼き上げ、特製のマリアナソースをかけました。かつおの臭みも消えておいしく出来上がりました。マリアナソースとは、給食独自の呼び方で、イタリア料理のマリアーラソースというトマトソースに味が似ていることからこの名前がついたと言われています。
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9月17日の給食です。

【献 立】
ガーリックライス
魚のハーブパン粉焼き
コールスローサラダ
野菜ときのこのスープ

 今日の給食は、魚のパン粉焼きにしました。シルバーという魚に、バジル、オレガノ、パセリなどの香りのよいハーブをまぶして焼き上げました。コールスローサラダに使用したキャベツは、一年中スーパーなどでみかける野菜ですが、出回る時期によって特徴があります。何枚も重なった葉がしっかりと巻かれていて、ずっしりと重いものが出回るのが、冬の寒い時期です。これが、冬キャベツと呼ばれるキャベツです。一方、春に出回るのが、葉の巻きがゆるく、中の方まで黄緑色をしたものが、春キャベツです。キャベツは、生で食べても火を入れて食べてもおいしいですね。
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9月16日の給食です。

【献 立】
五穀ご飯
和風ハンバーグおろしソースかけ
野菜のごま味噌和え
きのこの沢煮椀

 今日の給食は、「和風ハンバーグおろしソースかけ」にしました。豚挽肉に豆腐、大豆、玉葱を混ぜて作った、とてもヘルシーなハンバーグです。さらにソースに入っている大根おろしには、肉の消化を助ける働きがあります。大根と肉は、とても体に優しい組み合わせです。大根の根は、春から夏にかけては、やや辛味が強く、秋から冬は、甘みが増します。これからの時期から甘くて煮物に適した大根が出てきますよ。
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9月15日の給食です。

【献 立】
小松菜チャーハン
大豆と小魚の揚げ煮
豚肉ともやしのスープ

 今日の給食は、とても彩りよい献立になりました。大豆と小魚の揚げ煮は、さつまいもも入り、甘辛のたれでからめ煮にしたものです。カルシウムも摂れる、おやつとしてもお奨めの一品です。スープには、たっぷりともやしを入れました。豚肉、小松菜、人参、粒コーンが入った、鶏ガラでとったさっぱりとしたスープです。
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9月14日の給食です。

【献 立】
ジャンバラヤ
マカロニソテー
白いんげん豆のトマトスープ

 今日は給食試食会でした。以前の献立とかぶらないようにピックアップした献立より、文化厚生委員さんに決めて頂きました。60人の参加希望の方がいて大盛況でした。テーブルごとに談話されていて、楽しく試食会を終えることができたようです。「271円で、この献立が出せるんですね!」と驚かれていました。さて、今日の給食のジャンバラヤですが、スペイン料理のパエリアに起源があると言われています。外国では、大きな鍋でたくさん作り、大人数で食べることが多い料理です。材料は、米、野菜、肉がメインで、中にはトマトを入れる地域もあるようです。今日のジャンバラヤは、鶏肉、人参、とうもろこし、ウインナーなどの様々な食材が入っています。味は、チキンライス風です。
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9月11日の給食です。

【献 立】
黒米ご飯
大根の浅漬け
じゃこの和風サラダ
豆腐のカレー煮

 今日の給食は、豆腐のカレー煮です。豆腐のカレー煮は、豆腐と一緒に、えび、たけのこ、人参、玉葱、小松菜などの食材を、カレー粉などの調味料と煮込んで作りました。今日は、玉葱について少しふれてみます。日本で育てられている玉葱のほとんどは、黄玉葱と呼ばれる種類です。玉葱を切る時に、目にしみて涙がでる物質は、実は風邪を予防したり、脂肪の燃焼を助けたり、血液をさらさらにする働きがあります。
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9月10日の給食です。

【献 立】
千草うどん
高野豆腐のごま和え
巨峰

 今日の給食は、千草うどんにしてみました。豚肉、しいたけ、たけのこ、大根、人参、油揚げ、かまぼこなどが入った具たくさんのうどんです。副菜の高野豆腐のごま和えは、高野豆腐を細めの拍子切りにして、ごま和えにすると味もしみて食べやすいです。果物には、今が旬の巨峰をつけました。ぶどうは、およそ5000年も前から、様々な国で栽培されており、世界中の中で最も多く栽培されている果物です。世界中で栽培されているぶどうの約8割は、ワインの生産に使用されています。日本で栽培されているぶどうの約9割は、生で食べられています。ぶどうに含まれているブドウ糖は、疲れを回復する効果が高いため、疲れたときにはもってこいの果物です。
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9月9日の給食です。

【献 立】
ご飯
さんまの塩焼き
きのこと野菜のおろし和え
湯葉のすまし汁

 今日の給食は、さんまの塩焼きです。さんまは、秋が始まる頃に北海道の方からプランクトンを食べながら、南に下ってきます。そして脂がのっておいしくなった秋に、お店に並びます。いわしや鯖のような背の青い魚は、健康によいといわれています。その中でもさんまは、特に脂ののりがよいため、より健康効果が高いといわれています。今の時期からどんどん脂がのっておいしくなっていきます。今年は、豊漁のようです。家庭でも、旬のさんまを献立に入れてみましょう。
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9月8日の給食です。

【献 立】
ぶどうパン
マッシュルームの卵蒸し
コロコロ野菜サラダ
キャベツのスープ

 今日の給食は、マッシュルームの卵蒸しです。マッシュルームは、白色のホワイトマッシュルームと茶色のブラウンマッシュルームがあります。くせがない味が人気で、日本はもちろんのこと、アメリカ・ヨーロッパ・アジアなどたくさんの地域で栽培されています。世界で一番多く育てられているきのこです。マッシュルームには、たんぱく質や食物繊維がたっぷりと含まれていて、うま味成分が多いため、味わいがよいのが特徴です。今日は、挽肉や玉葱などの食材と共に卵蒸しにしました。
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9月7日の給食です。

【献 立】
きじ焼き丼
野菜の昆布和え
豆腐と野菜の味噌汁

 今日の給食は、きじ焼き丼です。ご飯の上に醤油、みりんで下味を付けて焼いた鶏肉の切り身をのせて、甘辛だれと刻みのりをかけた丼です。甘辛のたれが、ご飯によく合います。今日は、じめじめとした気候ですが、食が進むと思います。
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9月4日の給食です。

【献 立】
キムチ丼
野菜のごまだれ和え
冷凍みかん

 今日の給食は、キムチ丼です。残暑の中、スタミナをつけて、もう一息暑さを乗り切ってほしいと思っています。野菜のごまだれ和えは、マロニーを入れてつるっとした食感の中華味にしました。果物は、口当たりのよいひんやりする冷凍みかんにしました。キムチ丼に使用したキムチは、元々は単純に野菜の塩漬けでした。12世紀頃から各種の香辛料が加わって、独自のキムチの味をだすようになりました。16世紀に韓国に伝来した唐辛子が、18世紀頃からキムチ作りに本格的に使われるようになったそうです。19世紀には、冬場のキムチ作りに適した結球白菜の栽培が普及して、現在の典型的なキムチになったそうです。
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9月3日の給食です。

【献 立】
なすとトマトのスパゲティ
もやしのごまサラダ

 今日の給食は、なすとトマトのスパゲティです。6月〜9月が旬のなすとトマトをたっぷりと使ったスパゲティです。豚挽肉も入ったミートソース味です。スパゲティに使われているなすは、原産地はインドで、様々な種類のなすが育てられています。なすの紫色の部分は、アントシアニンという成分です。アントシアニンは、血液をさらさらにする働きがあります。
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9月2日の給食です。

【献 立】
玄米ご飯
鯖のすだち焼き
香味野菜
けんちん汁

 今日の給食は、旬のすだちを使用して鯖をおいしく、さっぱりと調理しました。すだちは、主に徳島県で育てられている柑橘類です。8月〜10月にかけて、未熟な緑色の実を収穫します。さっぱりとした酸味は、焼き魚にぴったりです。ビタミンCやクエン酸をたっぷりと含み、風邪の予防や疲れをとる働きがあります。野菜もたっぷりと入った献立になっています。
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9月1日の給食です。

【献 立】
きな粉揚げパン
大根サラダ
ポトフ

 夏休みが終わり、今日より給食が始まりました。夏休み中の生活リズムから、学校の生活リズムに戻すように心がけましょう。まずは、朝・昼・夜の食事をしっかりと摂り、体の調子を整えましょう。
 今日は夏休みが終わっての初めての給食なので、子どもたちが食べやすい献立にしました。きな粉揚げパンは、きな粉のうぐいすを使用し、目先を変えてみました。ポトフには、にんじん・玉葱・キャベツ・じゃがいも・パセリなど、たくさんの野菜が入っています。夏バテ気味であまり食欲のない時は、ポトフやスープなどの汁気の多い料理で野菜をたっぷり摂りましょう。
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7月17日の給食です。

【献 立】
うなぎのひつまぶし
じゃがいもと野菜の味噌炒め
にらとえにきのすまし汁

 今日は、「うなぎのひつまぶし」にしました。今月の21日は、土用の丑の日です。古くは、万葉集の時代から体力がつく食品として、夏の暑い盛りに食べられていたそうです。うなぎには、たんぱく質、ビタミン類、鉄分、カルシウムが、たくさん入っています。特にビタミンB1は、疲労回復の効果があります。家庭では、2合の炊いたごはんに、きゅうり1本(薄い輪切り)、みょうが2から3本(縦半分に切り斜め薄切り)、大葉5から6枚(縦半分に切り千切り)、うなぎ長焼き1枚(縦半分に切り8ミリ幅に切る)、すし酢大さじ2杯、米酢大さじ1杯、うなぎのたれ1袋を混ぜて出来上がり。簡単にできておいしいですよ。(うなぎは、あらかじめ温めておくか、軽く焼いておく)

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7月16日の給食です。

【献 立】
麦ご飯
さんまの筒煮
野菜ののり和え
大根の味噌汁

 今日の給食は、さんまの筒煮です。筒型に切ったさんまを、生姜、葱、砂糖、しょうゆ、みりん、味噌などで骨まで食べられるようにじっくりと時間をかけて煮て作りました。骨ごとさんまを食べることで、骨や歯を作るカルシウムが摂れます。日本人は、カルシウムの摂取量が、基準値に達していません。成長期の子どもたちには、必須の栄養素です。牛乳や乳製品、ひじきなどの海藻類、小魚など家庭の献立にも積極的に取り入れるといいですね。
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7月15日の給食です。

【献 立】
トンファアン
揚げ野菜の甘辛だれ
もずくの味噌汁

 今日の給食は、トンファンです。”トンファン”、聞き慣れない料理名ですよね。トンファン(豚飯)は、沖縄の琉球王朝時代の宮廷料理の一つです。おいしい炊き込みご飯のお茶漬けをイメージするとなんとなく想像できますね。正式には、研いだ米の上に、刻んだ椎茸、人参、豚バラブロック肉(湯がいて角切りにした豚肉)、削りだし汁、塩を入れて炊き込み、炊きあがったら、カステラかまぼこ(沖縄の定番卵入りかまぼこ)を加えて、混ぜます。豚バラブロック肉を湯がいた湯に、削り節だし汁、しょうゆ、砂糖、塩、生姜汁を加えて軽く煮立てたスープをかけて食べます。今日の給食のトンファンは、椎茸、人参、豚肉角切り、かまぼこをごま油で炒めて塩、酒、みりん、しょうゆで味をつけたものを、しょうゆを入れて炊き込んだご飯に混ぜ込み、グリンピースを最後に入れたものです。
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7月14日の給食です。

【献 立】
ご飯
かぶとわかめの甘酢和え
えびちり豆腐

 今日の給食の「えびちり豆腐」は、人参、玉葱、白菜、たけのこ、椎茸などの野菜をえびと一緒に炒め合わせて、甘みと辛味(豆板醤)のあるチリソースで絡めて作りまた。刺激のある唐辛子が、暑い夏の食欲を増進させます。
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7月13日の給食です。

【献 立】
味噌ラーメン
煮玉子
蒸しとうもろこし

 今日の給食のとうもろこしは、2年生が食育で皮むきをしたものを、全クラスに食べてもらいました。120本のとうもろこしを、2クラスで協力してむいてくれました。日本で北海道に次ぐ産地である茨城産の新鮮なとうもろこしでした。枝付きのものも大きなものが、納品されて各クラスで観察してもらいました。むいたとうもろこしや皮などを、一緒にリフトまで運んでくれました。まさに今が旬の甘いスイートコーンでした。

 
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7月10日の給食です。

【献 立】
三色丼
沢煮椀
スイカ

 今日の給食は、沢煮椀です。大根、人参、椎茸、ごぼう、たけのこなどの様々な食材を細切りにして、だしで煮て調味して片栗粉でとろみをつけました。沢煮椀の「沢」には、たくさんという意味があります。その名の通り、たくさんの具材を使用しています。また、旬のスイカは水分補給と体の熱をとる効果もあるので夏休みの前に入れました。
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学校行事
9/21 敬老の日
9/22 国民の休日
9/23 秋分の日
9/24 演劇鑑賞教室