11月16日の給食です。

えびピラフ
オニオンドレッシングサラダ
キャベツののスープ
プリン

 今日の給食は、プリンを作りました。プリンは、昔、イギリスの一般家庭で作られていたものが始まりのようです。当時のプリンは、今のようなお菓子ではなく、パンくずや小麦粉、卵などあり合わせのもを混ぜて塩とスパイスで味付けをし、布にくるんで蒸して食べるものでした。今のプリンのように牛乳や卵を使った甘いプリンは、だいぶたってから作られるようになったといわれています。今日のプリンは、卵、砂糖に加熱した牛乳を混ぜた液をカップに流して蒸したものです。カップの底に砂糖と水を煮詰めたカラメルソースを敷いています。
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11月13日の給食です。

【献 立】
黒米ご飯
野菜のごま和え
生揚げの吹き寄せ
くだもの

 今日の給食に柿をつけました。柿は、今が旬で、日本で古くから栽培されていました。たまに柿を食べていて渋みを感じることがあると思いますが、この渋みのもとは、タンニンという成分です。熟すと渋みを感じなくなる甘柿は、そのまま食べられますが、渋みが残る渋柿は、アルコールを使って渋抜きをすると食べられるようになります。柿は、ビタミンC、カロテン、ミネラルがたっぷりと含まれています。そのため、風邪や貧血予防に効果が期待できます。今日は、とても甘くておいしい種なし柿です。
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11月12日の給食です。

【献 立】
わかめうどん
キャベツの生姜じょうゆ和え
じゃが芋とソーセージのチーズ焼き

 今日の給食は、わかめうどんです。うどんの麺は、小麦粉に水と塩を加え、よく練って作られたものです。麺打ちの経験が少ないと切れやすい麺ができますが、名人が打つと弾力があり、切れにくい麺ができます。これは、作り慣れた人がこねると隅々まで水分がとどき、コシがでるためだと言われています。うどんは、昔から人々に親しまれてきた食べ物です。祝い事など、めでたい席で振る舞われてきました。地域によって様々な具材や調理方法があります。今日は、わかめをたっぷりと使ったうどんをだしました。
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11月11日の給食です。

【献 立】
ゆかりご飯
青菜のおかか和え
かぼちゃのそぼろあんかけ
じゃがいもと玉葱の味噌汁

 今日の給食は、かぼちゃのそぼろあんかけです。かぼちゃを油で揚げたものに、豚挽肉のそぼろあんをかけました。甘辛い味が、ご飯に合います。私たちは、一日に三回の食事をとっています。1か月31日で93回、一年で365日で1095回もの食事をしています。毎日食べる食事から栄養や水分をとって、元気に活動できるのです。「医食同源」という言葉を耳にしますが、病気を治すことと毎日の食事は、つながっているということです。毎日しっかり食事をすることで、病気を予防したり、病気から回復したりできるということです。毎日元気で過ごすためには、三度の食事が重要です。
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11月10日の給食です。

【献 立】
セサミトースト
フレンチドレッシングサラダ
ホワイトシチュー

 今日の給食は、セサミトーストです。セサミトーストに使われているごまは、昔から「不老長寿の薬」と言われていたほど栄養をたくさん含んだ食品です。学童期の成長期に必要なカルシウムや鉄分を含んでいます。今日は、すりごまとバター、砂糖を混ぜ合わせてパンにぬり、オーブンで焼きました。サラダにもレーズンを入れて、鉄分の補給をしてあります。体が温まるシチューと組み合わせました。
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11月9日の給食です。

【献 立】
玄米ご飯
鯖のゆず味噌焼き
小松菜の辛味和え
かぶの和風汁

 今日の給食は、玄米ご飯です。学校では、白米に玄米を一割弱混ぜて炊いています。11月より新米が納品されています。新米は、収穫してからしばらくたった米よりも水分が多く、軟らかく香りがよいのが特徴です。水を吸収しやすく軟らかくなりやすいため、普段の米の水量より少なめに炊きます。旬のゆずを使った鯖のゆず味噌焼きで、ご飯も進みます。
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11月6日の給食です。

【献 立】
中華おこわ
野菜のナムル
豆腐白玉汁

 今日の給食は、豆腐白玉汁です。この汁の中に入っている団子は、白玉粉と豆腐を混ぜて作ったものです。白玉粉は、もち米を水で洗い、浸水した後に細かく砕いて乾燥させて作ったものです。昔は、白玉粉は「寒ざらし」とも呼ばれていました。これは、冬の乾燥した寒い時期に、外に出して作られていたことからついた名前だそうです。今日の汁は、玉葱、人参、大根、白菜などの様々な食材が入った汁に、白玉団子を入れて作りました。
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11月5日の給食です。

【献 立】
四川豆腐丼
酸辣湯
くだもの

 今日の給食は、酸辣湯(スーラータン)です。酸辣湯は、中華料理のスープの一つです。鶏肉、豆腐、しいたけ、たけのこ、長ネギなどの具材を使い、塩、しょうゆ、生姜汁で味をつけ、たっぷりの酢と唐辛子やこしょうを加え、片栗粉でととろみをつけてから溶き卵を流す料理です。酢の酸味と唐辛子の辛さが効いた風味豊かなスープです。麺を加えて、酸辣湯麺として食べられることもあります。中国では、よく作られる料理の一つです。給食では唐辛子は使用しませんが、これから寒さに向かって体を温めてくれるスープの一つです。
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11月4日の給食です。

【献 立】
食パン
手作りみかんジャム
さつまいもと大豆のサラダ
コーンポタージュ

 今日の給食は、手作りみかんジャムです。温州みかんは、最近スーパーなどにたくさん並んでいます。日本を代表する柑橘類の一つです。ビタミンCが多く含まれており、疲れをとる効果や風邪の予防、回復、また肌をきれいにしてくれる効果もあり、冬には欠かせない果物の一つです。みかんの袋や筋には、ビタミンCの吸収率を高めるビタミンPという栄養素が含まれています。今日は、みかんをじっくりと煮詰めて、手作りみかんジャムを作りました。
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11月2日の給食です。

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【献 立】
菊花ご飯
ぶりの照り焼き
白菜と小松菜の煮浸し
にらとえのきのすまし汁

 今日の給食は、菊花ご飯です。秋が旬の食用菊を使った酢の入ったご飯です。食用菊、しいたけ、人参、刻み昆布をみりん、酒、しょうゆで煮て、混ぜご飯にしました。秋の香りがするご飯です。秋も晩秋にさしかかり、少しずつ寒くなってきます。風邪をひくことも多くなります。毎日の給食で登場する野菜には、たっぷりのビタミンが含まれています。ビタミンには、皮膚や粘膜を強くし、風邪などの原因になるウィルスから身体を守る働きがあります。野菜を意識して献立に取り入れるようにしましょう。

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