12月11日の給食です。

【献 立】
ハヤシライス
フレンチドレッシングサラダ

 今日の給食は、ハヤシライスです。ハヤシライスに使われているマッシュルームは、日本では「つくりたけ」とも呼ばれており、白色のホワイトマッシュルームと茶色のブラウンマッシュルームがあります。クセのない味が人気で、世界中で栽培されています。日本はもちろんのこと、アメリカ、ヨーロッパ、アジアなどで育てられており、世界で一番栽培されているきのこだといわれています。うま味成分のグルタミン酸がたっぷり含まれており、ソースやスープなどに入れるとうま味が増し、おいしくなります。
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12月10日の給食です。

【献 立】
麦ご飯
手作りふりかけ
鶏とじゃが芋の揚げ煮

 今日の給食は、「鶏とじゃが芋の揚げ煮」です。この料理の食材に入っているとうもろこしは、料理の彩りを引き立ててくれます。とうもろこしは、中央アメリカから伝わった野菜です。米、小麦と並ぶ世界三大穀物の一つで、たくさんの国で育てられています。とうもろこしは、ビタミンB1、カリウム、鉄などの栄養を含んでいて、食物繊維もたっぷりと含まれているため、腸の中をきれいに掃除してくれる働きがあります。甘みもあり料理の味もよりおいしくなります。
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12月9日の給食です。

【献 立】
麦ご飯
キャベツちりめん
魚のおろし焼き
野菜のごま味噌汁

 今日の給食は、キャベツちりめんです。キャベツちりめんに使われている「ちりめんじゃこ」は、イワシ類の稚魚を食塩水で煮た後、天日などで干した食品です。ごく小さな魚を平らに広げて干した様子が、細かな「しわ」をもつ絹織物の縮緬(ちりめん)を広げたように見えることからこの名前がついたそうです。魚そのものは、シラスといい、しっかりと干さないものはシラスと呼ばれ、さらに干したものが「ちりめんじゃこ」と呼ばれています。シラスには、春と秋に旬がありますが、春シラスは、秋に捕れたものより小さめで身が柔らかいため、その食感が好まれています。骨毎食べられる小魚は、カルシウムの供給源として優れています。干したちりめんじゃこには、ビタミンDも多く含まれているのでカルシウムの吸収を促進します。家庭でも小魚を時折献立に入れるように心がけ、カルシウムの補給をしましょう。
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12月8日の給食です。

【献 立】
麦ご飯
じゃが芋のカレー煮
きんぴらごぼう

 今日の給食は、きんぴらごぼうです。今日のきんぴらごぼうには、さつま揚げが入っています。さつま揚げは、魚肉のすり身に塩、砂糖などで味付けして形を整えて、油で揚げた日本の料理です。丸形、角形など形は様々あります。水産地では、地元で多く捕れる魚を材料とし、イワシ、カツオ、サバ、ホッケなど多様ですが、ほとんどの場合2種類以上の魚を混ぜて作られています。すり身のみで作られたものの他に、キクラゲ、紅ショウガ、玉葱、ねぎなどの野菜を入れたもの、ジャコ、イカ、タコ、エビなどの魚介類を入れたもの、薬味を加えたものなどもあります。そのまま食べたり、おでん種、うどんの具、皿うどんの具、煮物の材料にも使われます。さつま揚げのうま味が、料理の味を引き立てます。
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12月8日の給食です。

【献 立】
練馬大根スパゲティ
ごぼうの味噌ドレッシングサラダ
くだもの

 今日の給食は、練馬大根スパゲティです。12月6日(日)の「練馬大根引っこ抜き競技大会」で収穫された練馬大根を使っています。練馬区でとれた練馬大根をすりおろしにして、ツナと一緒に煮込み、練馬大根スパゲティを作りました。練馬大根は、古くは江戸時代に人口百万を超える江戸の需要にこたえる江戸野菜として栽培が拡大し、生産がいっそう増大し、たくわん漬けとして出荷され、練馬の特産品となりました。昭和30年頃から栽培が衰退しましたが、練馬区では練馬大根の復活にのりだし、生産量を増やす取り組みが行われています。簡単にできますので、地場の大根で大根スパゲティを作ってみてください。
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12月4日の給食です。

【献 立】
ごまご飯
ジャンボ揚げ餃子
華風大根
広東スープ

 今日の給食は、揚げ餃子です。餃子は、古くから中国で食べられていたものですが、中国では、日本の餃子のように焼かずに茹でて食べる水餃子として、現在も食べられているそうです。中国の華北では、主食の一つとして一度にたくさん食べている地域もあります。中国では、白菜と豚肉だけの具材で作られることが多いようです。点心として蒸し餃子や揚げ餃子を食べることがありますが、一般的には、茹でた水餃子を食べています。今日の給食の餃子は、にんにく、生姜、キャベツ、ねぎなどのたっぷりの野菜と挽肉を混ぜ合わせて、餃子の皮で包み、油でからっと揚げたものをだしました。
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12月3日の給食です。

【献 立】
麦ご飯
厚揚げの肉味噌ソース
大根サラダ
もやしのスープ

 今日の給食は、厚揚げの肉味噌ソースです。肉味噌ソースに使っている味噌は、畑の肉と呼ばれるほど栄養がたっぷりと含まれている大豆を発酵させて作られています。「味噌汁は朝(ちょう)の毒消し」などといわれてきたように、味噌は健康よい食品として昔から親しまれてきました。給食の味噌汁や今日の肉味噌ソースには、米が原料の米味噌を使いますが、米味噌以外にも豆味噌や麦味噌などそれぞれの地域に応じた味噌の種類があります。今日は、焼いた厚揚げに特製の肉味噌ソースをかけました。ご飯が進む一品です。
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12月2日の給食です。

【献 立】
あぶ玉丼
うすぐず汁

 今日の給食は、あぶ玉丼です。あぶ玉丼は、あまり聞き慣れないお料理ですね。この料理の名称は、油揚げの「あぶ」とたまごの「たま」をとって「あぶたま」といいます。油揚げをを千切りにして味をつけ、卵と煮た料理をご飯の上にかけたものを「あぶたま丼」といいます。また、うすくず汁に使われている「くず粉」は、日本では、古くから薬用として使われていました。葛には、血液をきれいにしたり、血液の流れををよくしたり、体を温めたり免疫機能を高めたりする効果があります。今日は、くず粉でとろみをつけた冷めにくい汁にしました。
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12月1日の給食です。

【献 立】
キャロットライス
ハニーサラダ
フルーツ白玉

 今日の給食は、ハニーサラダです。ハニーサラダに使われている蜂蜜は、はちが集めた花のみつでできています。はちみつは、体を動かすエネルギーとなる糖分が大部分を占めていますが、糖分以外にもカルシウムなどのミネラルやビタミンCなどのビタミン類が含まれています。また、蜂蜜の糖分は、体に吸収されるのが早く、疲れた時やたくさん運動をした時などにとるとすぐに元気になります。油で揚げたじゃがいもとほうれん草、キャベツを特製のハニードレッシングで味付けしました。
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11月28日の給食です。

【献 立】
大根ご飯
おから入り餅米蒸し団子
大根のゆかり和え
白菜の味噌汁

 今日の給食は、「おから入り餅米蒸し団子」です。この蒸し団子は、おから、挽肉、玉葱、椎茸、ねぎなどの具材を、混ぜ合わせて作った団子に、餅米を回りにつけて蒸した料理です。餅米のもちもちした食感が特徴です。おからは、食物繊維をたっぷりと含み煮物にしたり、ハンバーグに入れることで、ヘルシーに食べることができます。
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11月27日の給食です。

【献 立】
ごぼう入りドライカレー
切り干し大根のサラダ
くだもの

 今日の給食は、「ごぼう入りドライカレー」です。ドライカレーに使われているごぼうは、中国から薬草として伝わってきた野菜です。独特の香りと歯ごたえを持ち、日本では古くから親しまれていますが、実は日本以外では、あまり食べられていません。ごぼうには、食物繊維がたっぷりと含まれており、腸のお掃除をしてくれます。また、臭みをとる働きもあり、肉や魚と一緒に調理されることが多い野菜です。今日は、そんなごぼうを細かく切り、ドライカレーの具の中に入れました。今日のドライカレーには、ごぼうの他に、大豆、レンズ豆、玉葱、人参、マッシュルームなどのたくさんの食材が入っています。サフランライスにしてカレーをかけています。
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11月26日の給食です。

【献 立】
麦ご飯
のりの佃煮
小松菜とちくわの炒めもの
大根と里芋のそぼろ煮

 今日の給食は、「大根と里芋のそぼろ煮」です。煮物に使われている里芋の由来は、山でとれる山芋に対し、里芋は里でとれるため里芋と呼ばれるようになったそうです。里芋は、たんぱく質、ビタミンB、ビタミンCを含み、とても栄養価が高いです。里芋のぬめりには、病気から守る力を高める成分が含まれています。今日は、大根、人参、挽肉などの具材と一緒に、だしでじっくりと煮込んで煮物を作りました。
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11月25日の給食です

【献 立】
野菜ラーメン
スイートポテト

 今日の給食は、「野菜ラーメン」です。にんにく、生姜、もやし、人参、白菜、とうもろこし、ねぎ、にらなどの野菜がたっぷりと使われています。特ににんにく、生姜、ねぎ、にらなどの匂いの強い香味野菜は、食欲を増進させたり、疲れをとる効果があります。疲れていて元気がでない時は、香味野菜をとるようにするとよいですね。また、今日の給食の「スイートポテト」は、旬のさつまいもを茹でてマッシュし、砂糖、牛乳、バター、生クリームとよく混ぜ合わせた小判型の生地の表面に卵で照りをつけた、おいしいデザートです。さつまいもの季節に作ってみたい一品です。
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11月24日の給食です。

【献 立】
ご飯
魚の唐揚げもみじソース
きんぴらごぼう
具たくさん汁

 今日の給食は、「魚の唐揚げもみじソース」です。からっと揚げた白身魚に、人参と大根のすりおりし入りのタレをかけました。人参の鮮やかなオレンジ色が、もみじのような色をしているため、もみじソースという名前がついています。人参には、カロテンが多く含まれており、皮膚や粘膜を強くし、体を病気から守ってくれます。人参は、今が旬の野菜です。風邪の予防もしてくれるので、この時期のおいしい人参を食べるように心がけましょう。
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11月20日の給食です。

【献 立】
もやしそばろご飯
大根ときゅうりのぴり辛和え
キムチチゲ

 今日の給食は、「キムチチゲ」です。この料理は、韓国の料理で、「チゲ」とは、韓国語で鍋という意味があります。日本の鍋料理のような料理を指します。今日のキムチチゲは、豚肉、白菜、キムチ、しめじ、えのき、豆腐、にら、マロニーなどのたくさんの食材をじっくりと煮込んで作っています。キムチには、たくさんの唐辛子が使われています。唐辛子は、辛いだけでなく、体を温めたり食べ物の吸収を助けてくれる、よい働きがあります。寒い日は、キムチチゲなどの鍋料理で、体を温めるとよいですね。
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11月19日の給食です。

【献 立】
親子丼
甘味噌キャベツ
ラフランス

 今日の給食は、甘味噌キャベツです。食材のキャベツは、練馬区で昨日収穫されたばかりの新鮮な地場野菜です。練馬区では、畑が多くキャベツや大根などの栽培がとても盛んです。各農家で地場野菜が並べられ、無人販売しているのをよく見かけます。地場の野菜は、安価で新鮮で栄養素に富んでいます。見かけたら購入してみるとよいですね。12月にも地場の大根が届きます。大根をたっぷりと使った献立がでます。今日の果物のラフランスは、山形の天童市産の産直のものを使用しています。
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11月18日の給食です。

【献 立】
丸パン
かぼちゃのコロッケ
ゆで野菜添え
もやしのスープ

 今日の給食は、かぼちゃとじゃが芋が入った「かぼちゃのコロッケ」です。かぼちゃが日本に入ってきたのは、ポルトガル人がカンボジアから持ち込み、当時の豊後国(現在の大分県)の大名に献上したそうです。かぼちゃは、収穫直後よりも約1か月ねかせて晩秋以降が甘くなり食べ頃になります。カロテンやビタミン類を多く含んだ、緑黄色野菜(色の濃い野菜)です。
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11月17日の給食です。

【献 立】
ご飯
さんまの生姜煮
わかめと野菜の和え物
野菜の味噌汁

 今日の給食は、「さんまの生姜煮」です。筒状のさんまを、骨ごと食べられるようにじっくりと煮込みました。生姜は、魚臭さをとるために主に使われますが、生姜には、血行を促進したり体を温める作用があります。風邪のひきはじめや冷え性など、寒い季節に欠かせない効果があります。殺菌効果もあり、生ものなどを食べる際にも欠かせません。骨ごと食べられるような魚料理を、家庭でも取り入れるとよいですね。
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11月16日の給食です。

えびピラフ
オニオンドレッシングサラダ
キャベツののスープ
プリン

 今日の給食は、プリンを作りました。プリンは、昔、イギリスの一般家庭で作られていたものが始まりのようです。当時のプリンは、今のようなお菓子ではなく、パンくずや小麦粉、卵などあり合わせのもを混ぜて塩とスパイスで味付けをし、布にくるんで蒸して食べるものでした。今のプリンのように牛乳や卵を使った甘いプリンは、だいぶたってから作られるようになったといわれています。今日のプリンは、卵、砂糖に加熱した牛乳を混ぜた液をカップに流して蒸したものです。カップの底に砂糖と水を煮詰めたカラメルソースを敷いています。
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11月13日の給食です。

【献 立】
黒米ご飯
野菜のごま和え
生揚げの吹き寄せ
くだもの

 今日の給食に柿をつけました。柿は、今が旬で、日本で古くから栽培されていました。たまに柿を食べていて渋みを感じることがあると思いますが、この渋みのもとは、タンニンという成分です。熟すと渋みを感じなくなる甘柿は、そのまま食べられますが、渋みが残る渋柿は、アルコールを使って渋抜きをすると食べられるようになります。柿は、ビタミンC、カロテン、ミネラルがたっぷりと含まれています。そのため、風邪や貧血予防に効果が期待できます。今日は、とても甘くておいしい種なし柿です。
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