11月12日の給食です。

【献 立】
わかめうどん
キャベツの生姜じょうゆ和え
じゃが芋とソーセージのチーズ焼き

 今日の給食は、わかめうどんです。うどんの麺は、小麦粉に水と塩を加え、よく練って作られたものです。麺打ちの経験が少ないと切れやすい麺ができますが、名人が打つと弾力があり、切れにくい麺ができます。これは、作り慣れた人がこねると隅々まで水分がとどき、コシがでるためだと言われています。うどんは、昔から人々に親しまれてきた食べ物です。祝い事など、めでたい席で振る舞われてきました。地域によって様々な具材や調理方法があります。今日は、わかめをたっぷりと使ったうどんをだしました。
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11月11日の給食です。

【献 立】
ゆかりご飯
青菜のおかか和え
かぼちゃのそぼろあんかけ
じゃがいもと玉葱の味噌汁

 今日の給食は、かぼちゃのそぼろあんかけです。かぼちゃを油で揚げたものに、豚挽肉のそぼろあんをかけました。甘辛い味が、ご飯に合います。私たちは、一日に三回の食事をとっています。1か月31日で93回、一年で365日で1095回もの食事をしています。毎日食べる食事から栄養や水分をとって、元気に活動できるのです。「医食同源」という言葉を耳にしますが、病気を治すことと毎日の食事は、つながっているということです。毎日しっかり食事をすることで、病気を予防したり、病気から回復したりできるということです。毎日元気で過ごすためには、三度の食事が重要です。
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11月10日の給食です。

【献 立】
セサミトースト
フレンチドレッシングサラダ
ホワイトシチュー

 今日の給食は、セサミトーストです。セサミトーストに使われているごまは、昔から「不老長寿の薬」と言われていたほど栄養をたくさん含んだ食品です。学童期の成長期に必要なカルシウムや鉄分を含んでいます。今日は、すりごまとバター、砂糖を混ぜ合わせてパンにぬり、オーブンで焼きました。サラダにもレーズンを入れて、鉄分の補給をしてあります。体が温まるシチューと組み合わせました。
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11月9日の給食です。

【献 立】
玄米ご飯
鯖のゆず味噌焼き
小松菜の辛味和え
かぶの和風汁

 今日の給食は、玄米ご飯です。学校では、白米に玄米を一割弱混ぜて炊いています。11月より新米が納品されています。新米は、収穫してからしばらくたった米よりも水分が多く、軟らかく香りがよいのが特徴です。水を吸収しやすく軟らかくなりやすいため、普段の米の水量より少なめに炊きます。旬のゆずを使った鯖のゆず味噌焼きで、ご飯も進みます。
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11月6日の給食です。

【献 立】
中華おこわ
野菜のナムル
豆腐白玉汁

 今日の給食は、豆腐白玉汁です。この汁の中に入っている団子は、白玉粉と豆腐を混ぜて作ったものです。白玉粉は、もち米を水で洗い、浸水した後に細かく砕いて乾燥させて作ったものです。昔は、白玉粉は「寒ざらし」とも呼ばれていました。これは、冬の乾燥した寒い時期に、外に出して作られていたことからついた名前だそうです。今日の汁は、玉葱、人参、大根、白菜などの様々な食材が入った汁に、白玉団子を入れて作りました。
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11月5日の給食です。

【献 立】
四川豆腐丼
酸辣湯
くだもの

 今日の給食は、酸辣湯(スーラータン)です。酸辣湯は、中華料理のスープの一つです。鶏肉、豆腐、しいたけ、たけのこ、長ネギなどの具材を使い、塩、しょうゆ、生姜汁で味をつけ、たっぷりの酢と唐辛子やこしょうを加え、片栗粉でととろみをつけてから溶き卵を流す料理です。酢の酸味と唐辛子の辛さが効いた風味豊かなスープです。麺を加えて、酸辣湯麺として食べられることもあります。中国では、よく作られる料理の一つです。給食では唐辛子は使用しませんが、これから寒さに向かって体を温めてくれるスープの一つです。
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11月4日の給食です。

【献 立】
食パン
手作りみかんジャム
さつまいもと大豆のサラダ
コーンポタージュ

 今日の給食は、手作りみかんジャムです。温州みかんは、最近スーパーなどにたくさん並んでいます。日本を代表する柑橘類の一つです。ビタミンCが多く含まれており、疲れをとる効果や風邪の予防、回復、また肌をきれいにしてくれる効果もあり、冬には欠かせない果物の一つです。みかんの袋や筋には、ビタミンCの吸収率を高めるビタミンPという栄養素が含まれています。今日は、みかんをじっくりと煮詰めて、手作りみかんジャムを作りました。
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11月2日の給食です。

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【献 立】
菊花ご飯
ぶりの照り焼き
白菜と小松菜の煮浸し
にらとえのきのすまし汁

 今日の給食は、菊花ご飯です。秋が旬の食用菊を使った酢の入ったご飯です。食用菊、しいたけ、人参、刻み昆布をみりん、酒、しょうゆで煮て、混ぜご飯にしました。秋の香りがするご飯です。秋も晩秋にさしかかり、少しずつ寒くなってきます。風邪をひくことも多くなります。毎日の給食で登場する野菜には、たっぷりのビタミンが含まれています。ビタミンには、皮膚や粘膜を強くし、風邪などの原因になるウィルスから身体を守る働きがあります。野菜を意識して献立に取り入れるようにしましょう。

10月30日の給食です。

【献 立】
ご飯
手作りふりかけ
野菜のごま醤油和え
筑前煮

 今日の給食は、筑前煮です。筑前煮は、もともとは九州の郷土料理で、「がめ煮」と呼ばれていた煮物です。関東に伝わって、筑前煮と呼ばれるようになったそうです。調理方法は、最初に全ての具材を炒めてから作る煮物です。野菜を煮る前に炒めることで、だし汁が具材とよくなじみ、おいしい煮物ができます。今日の給食では、鶏肉、人参、ごぼう、れんこん、たけのこ、里芋、しいたけなどの具材を使っています。
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10月30日の給食です。

【献 立】
和風回鍋肉丼
きのこのスープ
みかん

 今日の給食は、和風回鍋肉丼です。回鍋肉は、中華料理ですが、漢字で鍋を回すと書くように、一度調理した食材を再び鍋に戻して調理するという意味があります。蒸したり焼いたりした豚肉を再び鍋にうつし、野菜と一緒に味を付けて調理したことから、この名前がついたと言われています。今日の回鍋肉は、キャベツ、たけのこ、人参、にらなどのたくさんの野菜を豚肉と炒め、味噌、しょうゆなどで和風の味付けをしています。
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10月28日の給食です。

【献 立】
ご飯
キャベツの香り漬け
さんまの蒲焼き
大根の味噌汁

 今日の給食は、さんまの蒲焼きです。秋のさんまは、脂肪分が多く、とてもおいしいです。秋の味覚の代表的な魚です。さんまには、血液の流れをよくしたり、悪玉コレステロールを減らしたり、頭の回転をよくする働きがある、体によい脂をたくさん含んでいます。今日は、塩、こしょうで下味をつけて片栗粉をまぶして油でからっと揚げ、特製のタレをかけました。蒲焼き丼として食べても、ご飯が進みます。
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10月27日の給食です。

【献 立】
明日葉パン
ツナのチーズローフ
緑ポテト
白菜のスープ

 今日の献立は、明日葉パンです。パンに使われている明日葉は、関東より南の暖かい地域で育つ植物です。成長が早く、今日若葉を摘んでも明日には、また新しい芽が生えてくることから明日葉と呼ばれるようになったそうです。薬の効果がある植物として古くから利用されていました。近頃、栄養価が高さが見直され、八丈島などの島を中心に育てられるようになりました。セリに似た香りがあり、カロテンやビタミン類が豊富に含まれています。近頃では、スーパーにもよく置かれており、天ぷら等でもおいしく食べられています。
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10月26日の給食です

【献 立】
ひじきご飯
野菜のおかか和え
むろあじのつみれ汁

 今日の給食は、むろあじのつみれ汁です。むろあじは、東京都の島の周りの海でたくさんとることができる魚です。島の特産品である「くさや」は、独特のにおいが特徴の干物ですが、むろあじを使用して作られています。むろあじの「すりみ」をつみれにして、ごぼう、大根、小松菜、と共に煮込んだつみれ汁は、むろあじから出るうま味で、とてもおいしく出来上がりました。
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10月23日の給食です。

【献 立】
ご飯
鯖の文化干し
すき昆布の煮物
小松菜ともやしのナムル
いものこ汁

 今日の給食は、すき昆布の煮物です。昆布などの海藻は、カロリーがほとんどなく、カルシウムや鉄などのミネラルがたくさん含まれています。昆布は煮物や和え物の具材として、また、そのだし汁をとるために使われています。用途によって使用する昆布が違います。煮物などに使われる昆布は、長昆布や日高昆布など軟らかいもの、だしに使われる昆布は、利尻昆布など幅が広く厚みがあるものが使われます。昆布と一口に言っても様々な種類があります。
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10月22日の給食です。

【献 立】
フレンチトースト
ツナマスタードサラダ
ボルシチ

 今日の給食は、ボルシチです。ボルシチは、ロシアの家庭料理です。その地域によってや家庭によって様々な食材を利用して作っています。ロシアでは、テーブルビートという野菜で赤い色をつけ、仕上げにサワークリームを混ぜて食べるようです。今日の給食では、テーブルビートの代わりにトマトピューレを使用し、サワークリームの代わりに生クリームを使用して作りました。豚肉、人参、玉葱、キャベツ、じゃが芋、大豆など様々な食材が入っています。寒い時期には、体が温まりますね。
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10月21日の給食です。

【献 立】
麻婆豆腐丼
きのことわかめのサラダ
りんご

 今日の給食は、きのことわかめのサラダです。きのこは、まさに秋が旬の食材です。「匂いまつたけ味しめじ」ということわざの通り、昔から匂いがよいのは、まつたけだけで、味がよいのがしめじだといわれています。まつたけは、高価な値段で売られていますが、これは人が栽培するのが難しく、なかなか手に入らないためです。まつたけは、山の中の松の木の根で成長します。一方、しめじは、昔は栽培が難しかったのですが、今では人の手で育てられるようになりました。旬のきのこをたくさん味わいましょう。
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10月20日の給食です。

【献 立】
サーモンクリームパスタ
スティック野菜サラダ

 今日の給食は、「スティック野菜サラダ」です。サラダに入っている大根は細長い形をしていますが、部位によって味が違います。葉に近い方が甘く、しっぽの方が辛い味がします。そのため、葉に近い部分は煮物に適しています。しっぽの部位は、大根おろしなど薬味として使うことが多いです。練馬では江戸時代から大根を栽培しており、練馬大根として有名です。
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10月19日の給食です。

【献 立】
麦ご飯
野菜の辛味和え
鷄の唐揚げ
けんちん汁

 今日の給食は、けんちん汁です。けんちん汁の由来は、昔、建長寺のお坊さんが、あやまって豆腐を落としてしまい困っていると、別のお坊さんが、形が崩れた豆腐と野菜を煮込んで汁物の料理を作ったそうです。この汁が建長寺汁と呼ばれ、よく食べられるようになりました。この名前がなまって「けんちん汁」と呼ばれるようになったそうです。けんちん汁は、ごぼう、人参、大根などの野菜を油で炒めたものを豆腐と一緒にじっくりと煮込んで作ります。
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10月16日の給食です。

【献 立】
ご飯
小松菜の梅のり和え
肉じゃが
豆腐のごま味噌汁

 今日の給食は、「小松菜の梅のり和え」です。梅には、「梅は、その日の難逃れ」ということわざがあります。このことわざは、江戸時代に朝一粒の梅干しを食べておくと、その日は、一日、災難や病気から逃れられると信じられていたことからできたこわざです。梅干しにこのようなことわざができた理由は、酸っぱさにあります。この酸っぱさは、食欲を呼び起こしたり、疲れをとったりと様々なよい効果があります。特に暑い夏には、積極的に食べるとよいですね。
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10月15日の給食です。

【献 立】
ビーンズカレーライス
酢味噌サラダ

 今日の給食は、「ビーンズカレーライス」です。大豆やレンズ豆などの豆が、たっぷりと入ったカレーです。レンズ豆は、インド、イタリア、フランスなど様々な国で、カレーやスープ、煮込み料理に使われています。大きさが他の豆に比べて小さく淡泊な味をしているため、色々な料理に合います。世界中で食べられている豆は炭水化物とたんぱく質に富み、エネルギー源として欠かすことができない食品です。豆は給食でもよく登場します。
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学校行事
12/14 個人面談(4)
12/15 個人面談(5)
12/18 社会科見学(5)