11月26日の給食です。

【献 立】
麦ご飯
のりの佃煮
小松菜とちくわの炒めもの
大根と里芋のそぼろ煮

 今日の給食は、「大根と里芋のそぼろ煮」です。煮物に使われている里芋の由来は、山でとれる山芋に対し、里芋は里でとれるため里芋と呼ばれるようになったそうです。里芋は、たんぱく質、ビタミンB、ビタミンCを含み、とても栄養価が高いです。里芋のぬめりには、病気から守る力を高める成分が含まれています。今日は、大根、人参、挽肉などの具材と一緒に、だしでじっくりと煮込んで煮物を作りました。
画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3

11月25日の給食です

【献 立】
野菜ラーメン
スイートポテト

 今日の給食は、「野菜ラーメン」です。にんにく、生姜、もやし、人参、白菜、とうもろこし、ねぎ、にらなどの野菜がたっぷりと使われています。特ににんにく、生姜、ねぎ、にらなどの匂いの強い香味野菜は、食欲を増進させたり、疲れをとる効果があります。疲れていて元気がでない時は、香味野菜をとるようにするとよいですね。また、今日の給食の「スイートポテト」は、旬のさつまいもを茹でてマッシュし、砂糖、牛乳、バター、生クリームとよく混ぜ合わせた小判型の生地の表面に卵で照りをつけた、おいしいデザートです。さつまいもの季節に作ってみたい一品です。
画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3

11月24日の給食です。

【献 立】
ご飯
魚の唐揚げもみじソース
きんぴらごぼう
具たくさん汁

 今日の給食は、「魚の唐揚げもみじソース」です。からっと揚げた白身魚に、人参と大根のすりおりし入りのタレをかけました。人参の鮮やかなオレンジ色が、もみじのような色をしているため、もみじソースという名前がついています。人参には、カロテンが多く含まれており、皮膚や粘膜を強くし、体を病気から守ってくれます。人参は、今が旬の野菜です。風邪の予防もしてくれるので、この時期のおいしい人参を食べるように心がけましょう。
画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3

11月20日の給食です。

【献 立】
もやしそばろご飯
大根ときゅうりのぴり辛和え
キムチチゲ

 今日の給食は、「キムチチゲ」です。この料理は、韓国の料理で、「チゲ」とは、韓国語で鍋という意味があります。日本の鍋料理のような料理を指します。今日のキムチチゲは、豚肉、白菜、キムチ、しめじ、えのき、豆腐、にら、マロニーなどのたくさんの食材をじっくりと煮込んで作っています。キムチには、たくさんの唐辛子が使われています。唐辛子は、辛いだけでなく、体を温めたり食べ物の吸収を助けてくれる、よい働きがあります。寒い日は、キムチチゲなどの鍋料理で、体を温めるとよいですね。
画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3

11月19日の給食です。

【献 立】
親子丼
甘味噌キャベツ
ラフランス

 今日の給食は、甘味噌キャベツです。食材のキャベツは、練馬区で昨日収穫されたばかりの新鮮な地場野菜です。練馬区では、畑が多くキャベツや大根などの栽培がとても盛んです。各農家で地場野菜が並べられ、無人販売しているのをよく見かけます。地場の野菜は、安価で新鮮で栄養素に富んでいます。見かけたら購入してみるとよいですね。12月にも地場の大根が届きます。大根をたっぷりと使った献立がでます。今日の果物のラフランスは、山形の天童市産の産直のものを使用しています。
画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3

11月18日の給食です。

【献 立】
丸パン
かぼちゃのコロッケ
ゆで野菜添え
もやしのスープ

 今日の給食は、かぼちゃとじゃが芋が入った「かぼちゃのコロッケ」です。かぼちゃが日本に入ってきたのは、ポルトガル人がカンボジアから持ち込み、当時の豊後国(現在の大分県)の大名に献上したそうです。かぼちゃは、収穫直後よりも約1か月ねかせて晩秋以降が甘くなり食べ頃になります。カロテンやビタミン類を多く含んだ、緑黄色野菜(色の濃い野菜)です。
画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3

11月17日の給食です。

【献 立】
ご飯
さんまの生姜煮
わかめと野菜の和え物
野菜の味噌汁

 今日の給食は、「さんまの生姜煮」です。筒状のさんまを、骨ごと食べられるようにじっくりと煮込みました。生姜は、魚臭さをとるために主に使われますが、生姜には、血行を促進したり体を温める作用があります。風邪のひきはじめや冷え性など、寒い季節に欠かせない効果があります。殺菌効果もあり、生ものなどを食べる際にも欠かせません。骨ごと食べられるような魚料理を、家庭でも取り入れるとよいですね。
画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3

11月16日の給食です。

えびピラフ
オニオンドレッシングサラダ
キャベツののスープ
プリン

 今日の給食は、プリンを作りました。プリンは、昔、イギリスの一般家庭で作られていたものが始まりのようです。当時のプリンは、今のようなお菓子ではなく、パンくずや小麦粉、卵などあり合わせのもを混ぜて塩とスパイスで味付けをし、布にくるんで蒸して食べるものでした。今のプリンのように牛乳や卵を使った甘いプリンは、だいぶたってから作られるようになったといわれています。今日のプリンは、卵、砂糖に加熱した牛乳を混ぜた液をカップに流して蒸したものです。カップの底に砂糖と水を煮詰めたカラメルソースを敷いています。
画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3

11月13日の給食です。

【献 立】
黒米ご飯
野菜のごま和え
生揚げの吹き寄せ
くだもの

 今日の給食に柿をつけました。柿は、今が旬で、日本で古くから栽培されていました。たまに柿を食べていて渋みを感じることがあると思いますが、この渋みのもとは、タンニンという成分です。熟すと渋みを感じなくなる甘柿は、そのまま食べられますが、渋みが残る渋柿は、アルコールを使って渋抜きをすると食べられるようになります。柿は、ビタミンC、カロテン、ミネラルがたっぷりと含まれています。そのため、風邪や貧血予防に効果が期待できます。今日は、とても甘くておいしい種なし柿です。
画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3

11月12日の給食です。

【献 立】
わかめうどん
キャベツの生姜じょうゆ和え
じゃが芋とソーセージのチーズ焼き

 今日の給食は、わかめうどんです。うどんの麺は、小麦粉に水と塩を加え、よく練って作られたものです。麺打ちの経験が少ないと切れやすい麺ができますが、名人が打つと弾力があり、切れにくい麺ができます。これは、作り慣れた人がこねると隅々まで水分がとどき、コシがでるためだと言われています。うどんは、昔から人々に親しまれてきた食べ物です。祝い事など、めでたい席で振る舞われてきました。地域によって様々な具材や調理方法があります。今日は、わかめをたっぷりと使ったうどんをだしました。
画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3

11月11日の給食です。

【献 立】
ゆかりご飯
青菜のおかか和え
かぼちゃのそぼろあんかけ
じゃがいもと玉葱の味噌汁

 今日の給食は、かぼちゃのそぼろあんかけです。かぼちゃを油で揚げたものに、豚挽肉のそぼろあんをかけました。甘辛い味が、ご飯に合います。私たちは、一日に三回の食事をとっています。1か月31日で93回、一年で365日で1095回もの食事をしています。毎日食べる食事から栄養や水分をとって、元気に活動できるのです。「医食同源」という言葉を耳にしますが、病気を治すことと毎日の食事は、つながっているということです。毎日しっかり食事をすることで、病気を予防したり、病気から回復したりできるということです。毎日元気で過ごすためには、三度の食事が重要です。
画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3

11月10日の給食です。

【献 立】
セサミトースト
フレンチドレッシングサラダ
ホワイトシチュー

 今日の給食は、セサミトーストです。セサミトーストに使われているごまは、昔から「不老長寿の薬」と言われていたほど栄養をたくさん含んだ食品です。学童期の成長期に必要なカルシウムや鉄分を含んでいます。今日は、すりごまとバター、砂糖を混ぜ合わせてパンにぬり、オーブンで焼きました。サラダにもレーズンを入れて、鉄分の補給をしてあります。体が温まるシチューと組み合わせました。
画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3

11月9日の給食です。

【献 立】
玄米ご飯
鯖のゆず味噌焼き
小松菜の辛味和え
かぶの和風汁

 今日の給食は、玄米ご飯です。学校では、白米に玄米を一割弱混ぜて炊いています。11月より新米が納品されています。新米は、収穫してからしばらくたった米よりも水分が多く、軟らかく香りがよいのが特徴です。水を吸収しやすく軟らかくなりやすいため、普段の米の水量より少なめに炊きます。旬のゆずを使った鯖のゆず味噌焼きで、ご飯も進みます。
画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3

11月6日の給食です。

【献 立】
中華おこわ
野菜のナムル
豆腐白玉汁

 今日の給食は、豆腐白玉汁です。この汁の中に入っている団子は、白玉粉と豆腐を混ぜて作ったものです。白玉粉は、もち米を水で洗い、浸水した後に細かく砕いて乾燥させて作ったものです。昔は、白玉粉は「寒ざらし」とも呼ばれていました。これは、冬の乾燥した寒い時期に、外に出して作られていたことからついた名前だそうです。今日の汁は、玉葱、人参、大根、白菜などの様々な食材が入った汁に、白玉団子を入れて作りました。
画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3

11月5日の給食です。

【献 立】
四川豆腐丼
酸辣湯
くだもの

 今日の給食は、酸辣湯(スーラータン)です。酸辣湯は、中華料理のスープの一つです。鶏肉、豆腐、しいたけ、たけのこ、長ネギなどの具材を使い、塩、しょうゆ、生姜汁で味をつけ、たっぷりの酢と唐辛子やこしょうを加え、片栗粉でととろみをつけてから溶き卵を流す料理です。酢の酸味と唐辛子の辛さが効いた風味豊かなスープです。麺を加えて、酸辣湯麺として食べられることもあります。中国では、よく作られる料理の一つです。給食では唐辛子は使用しませんが、これから寒さに向かって体を温めてくれるスープの一つです。
画像1 画像1 画像2 画像2

11月4日の給食です。

【献 立】
食パン
手作りみかんジャム
さつまいもと大豆のサラダ
コーンポタージュ

 今日の給食は、手作りみかんジャムです。温州みかんは、最近スーパーなどにたくさん並んでいます。日本を代表する柑橘類の一つです。ビタミンCが多く含まれており、疲れをとる効果や風邪の予防、回復、また肌をきれいにしてくれる効果もあり、冬には欠かせない果物の一つです。みかんの袋や筋には、ビタミンCの吸収率を高めるビタミンPという栄養素が含まれています。今日は、みかんをじっくりと煮詰めて、手作りみかんジャムを作りました。
画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3

11月2日の給食です。

画像1 画像1
【献 立】
菊花ご飯
ぶりの照り焼き
白菜と小松菜の煮浸し
にらとえのきのすまし汁

 今日の給食は、菊花ご飯です。秋が旬の食用菊を使った酢の入ったご飯です。食用菊、しいたけ、人参、刻み昆布をみりん、酒、しょうゆで煮て、混ぜご飯にしました。秋の香りがするご飯です。秋も晩秋にさしかかり、少しずつ寒くなってきます。風邪をひくことも多くなります。毎日の給食で登場する野菜には、たっぷりのビタミンが含まれています。ビタミンには、皮膚や粘膜を強くし、風邪などの原因になるウィルスから身体を守る働きがあります。野菜を意識して献立に取り入れるようにしましょう。

10月30日の給食です。

【献 立】
ご飯
手作りふりかけ
野菜のごま醤油和え
筑前煮

 今日の給食は、筑前煮です。筑前煮は、もともとは九州の郷土料理で、「がめ煮」と呼ばれていた煮物です。関東に伝わって、筑前煮と呼ばれるようになったそうです。調理方法は、最初に全ての具材を炒めてから作る煮物です。野菜を煮る前に炒めることで、だし汁が具材とよくなじみ、おいしい煮物ができます。今日の給食では、鶏肉、人参、ごぼう、れんこん、たけのこ、里芋、しいたけなどの具材を使っています。
画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3

10月30日の給食です。

【献 立】
和風回鍋肉丼
きのこのスープ
みかん

 今日の給食は、和風回鍋肉丼です。回鍋肉は、中華料理ですが、漢字で鍋を回すと書くように、一度調理した食材を再び鍋に戻して調理するという意味があります。蒸したり焼いたりした豚肉を再び鍋にうつし、野菜と一緒に味を付けて調理したことから、この名前がついたと言われています。今日の回鍋肉は、キャベツ、たけのこ、人参、にらなどのたくさんの野菜を豚肉と炒め、味噌、しょうゆなどで和風の味付けをしています。
画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3

10月28日の給食です。

【献 立】
ご飯
キャベツの香り漬け
さんまの蒲焼き
大根の味噌汁

 今日の給食は、さんまの蒲焼きです。秋のさんまは、脂肪分が多く、とてもおいしいです。秋の味覚の代表的な魚です。さんまには、血液の流れをよくしたり、悪玉コレステロールを減らしたり、頭の回転をよくする働きがある、体によい脂をたくさん含んでいます。今日は、塩、こしょうで下味をつけて片栗粉をまぶして油でからっと揚げ、特製のタレをかけました。蒲焼き丼として食べても、ご飯が進みます。
画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
学校行事
12/26 冬季休業日始
1/1 元日