7月9日の給食です。
【献 立】
夏野菜カレー 人参ラペ 冷凍もも 今日の給食は、夏野菜カレーです。夏に旬の野菜(かぼちゃ、なす、トマト)がたくさん入っています。玉葱や香辛料を何種類か使用したスパイシーなカレーです。暑い季節には、食が進みます。人参ラペは、聞き慣れないお料理ですね。これは、フランスの家庭料理の定番なんです。細長くするおろした人参に、ワインビネガー(酢の一つ)やオリーブオイルのドレッシングで和えた簡単なサラダです。今日は、人参にツナを入れてラペにしました。 7月8日の給食です。
【献 立】
シナモントースト 海藻サラダ ミートボールと大豆のトマト煮込み 今日の給食は、「ミートボールと大豆のトマト煮込み」です。豚挽肉、しょうが、ねぎを混ぜてミートボールにして、にんじん、玉葱、じゃが芋、大豆などとトマトを入れてじっくりと煮込んだものです。トマトは、一年中、八百屋さんやスーパーマーケット等で購入できて、旬の時期が忘れられているような野菜ですね。旬は、6月〜9月でヨーロッパでは、「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるほど栄養がたくさん含まれている野菜です。また、うま味成分が含まれているため、スープなどに入れるとおいしさが増します。 7月7日の給食です。
【献 立】
七夕寿司 わかさぎのカレー揚げ 塩きゅり 七夕汁 七夕ゼリー 今日の給食は、七夕にちなんでのお楽しみ献立にしました。七夕汁には、星が一つ真ん中にある”なると”を入れました。七夕ゼリーには、星形のパイナップルとナタデココがたくさん入っています。アセロラジュースで少し色をつけてあります。のどごしのよいアガーを使いました。 7月6日の給食です。
【献 立】
ゆかりご飯 枝豆の塩茹で キャベツのごま和え 豚肉の三州煮 今日の給食は、旬の枝豆の塩茹でをつけました。枝豆は、7月から9月が旬で、名前の通り枝に実がなり、成長していきます。枝豆は、枝からさやを切り離すと一気に味が落ちます。スーパーや八百屋さんで、枝付きのものが並んでいるのには、そういった理由があります。また、枝豆は、大豆が熟す前に収穫したものです。大豆が「畑の肉」と言われるように、植物性のたんぱく質に富ます。枝豆は、たんぱく質の他にビタミンCも豊富に含まれています。さやを指で押して食べるので、小さい子どもは、気道に入りやすいので大人が、気をつけて食べさせましょう。 7月3日の給食です。
【献 立】
あわご飯 鮭の七味焼き 大豆とひじきの煮物 野菜のごま味噌汁 今日の給食は、「大豆とひじきの煮物」です。ひじきには、ミネラルやカロテンがたくさん含まれています。積極的に食材として料理に取り入れていきたい食品です。畑の肉と言われている大豆とにんじん、突きこんにゃく、油揚げと一緒に炒めて、じっくりと煮込んで作りました。鮭をしょうが、にんにく、ねぎ、七味唐辛子、しょうゆ、酒、みりんで下味をつけて焼いた、ごはんの進む味付けにしたものを副菜として入れました。 7月2日の給食です。
【献 立】
きびご飯 高野豆腐の酢豚風 キャベツの即席漬け 豆腐とわかめのスープ 今日の給食の高野豆腐の酢豚風は、豚肉のかわりに高野豆腐を使いました。高野豆腐は、一般的には煮物が定番ですですが、戻した高野豆腐を2センチ角切りにして水気を切り、片栗粉をまわりにまぶして油で揚げます。もちっとした食感で、とてもおいしく食べられます。野菜と一緒に煮物にしても、スポンジのような食感とは違います。一手間かけるといつもと違ったお料理になります。また、戻した高野豆腐を細かく切ってドーナツの生地に入れると、もちもちした新食感のドーナツになりますよ。 7月1日の給食です。
【献 立】
ピザトースト ツナサラダ ミルクスープ 今日の給食は、ピザトーストです。ピザトーストに使用しているピーマンは、一年中入手することができる時代になっていますが、旬は6月から9月頃までです。まさに、今が旬ですね。旬の食材には、栄養素の量が多く含まれています。ビタミンCは、トマトの約4倍量もあります。その他には、カロテンやビタミンEなどの栄養素が含まれています。カロテンは、油と一緒に食べることで、体に吸収されやすくなります。手軽に食べられるソテーなどがお勧めです。 6月30日の給食です。
【献 立】
こぎつねご飯 若鶏と厚揚げとこんにゃくの味噌煮 麩のすまし汁 今日の給食のこぎつねご飯は、きつねの大好物の油揚げを細かく切ったものが入っています。そこから「こぎつねご飯」と、呼ばれるようになったと言われています。甘辛い味が、油揚げによくしみ込んで、おいしいご飯になります。味噌煮は、味付けご飯と一緒に食べられるように、優しい味に仕上げてあります。 6月29日の給食です。
【献 立】
あわご飯 鯖のカレームニエル 大根と小松菜の辛味和え 味噌けんちん汁 今日の給食は、鯖のカレームニエルです。鯖は、漢字のごとく魚に青と書きますね。その漢字の通り、鯖は背が青色をしています。鯖は、日本でよく捕れて昔からよく食べていた魚です。鮮度が落ちるのが早いため、酢でしめた「しめさば」や塩に漬け込んだ「塩さば」にしておいしく食べる調理方法が考えられてきました。鯖の脂は、血液をさらさらにする働きをしたり、脳を活性化する働きがあり学習機能の向上や老人性痴呆症の予防につながります。今日は、小麦粉とバターを使ってカレー風味のムニエルにしました。香辛料を使用することで、暑い中でも食欲を増進させます。 6月26日の給食です。
【献 立】
野沢菜ご飯 炒り鶏 豚汁 今日の給食は、野沢菜ご飯です。野沢菜は長野県で栽培されていて、塩や調味料で漬け込んだものが野沢菜漬けです。野沢菜は、霜に当てないと軟らかくならないそうです。寒い時期に菜を洗い、樽に漬け込みます。野沢菜漬けは、長野県の特産物です。今日は、ご飯に混ぜ込んでごまを入れました。暑い時期に食欲をそそります。 6月25日の給食です。
【献 立】
五目あんかけ焼きそば あじさいゼリー 今日の給食は、五目あんかけ焼きそばです。蒸した中華麺に豚肉、人参、たけのこ、椎茸、玉葱、もやし、青梗菜、なると、うずらの卵を炒めて、鶏ガラからとったスープを入れ、塩、しょうゆ、砂糖、みりんなどで調味して、最後にくず粉でとじたあんを中華麺にかけました。食材が、たくさん入っていることから五目と言います。 デザートのあじさいゼリーは、ブドウジュースで作ったゼリー液の中に、寒天のシロップ漬けが入っています。あじさいに見立てた「あじさいゼリー」を出しました。じめじめした気候の中でヒンヤリしたゼリーは、口当たりもよく気分転換にもなりますね。 6月24日の給食です。
【献 立】
あぶ玉丼 カリカリじゃこサラダ さくらんぼ 今日の給食は、あぶ玉丼です。「あぶ玉丼」、聞き慣れない料理でしょうか。あぶたまは、油揚げを千切りにして薄味をつけたり、炒り卵と一緒にだし汁、しょうゆ、みりんなどの調味料を使って煮た料理です。油揚げの「あぶ」と卵の「たま」をとってこの名前になったそうです。ご飯にかけてあぶ玉丼となります。今日の給食では、鶏肉、人参、干し椎茸、油揚げ、ちくわを、砂糖、しょうゆ、酒、みりんをかつおだしに入れて煮て、最後に片栗粉でとろみをつけてから卵でとじました。彩りにグリンピースを散らしてあります。味は、親子丼を想像してしてください。今日の果物のさくらんぼは、山形の天童市より産直で送って頂いたものです。 6月23日の給食です。
【献 立】
ガーリックトースト アスパラとズッキーニのソテー シーフードのカレーシチュー 今日の給食は、シーフードのカレーシチューです。いか、えび、たこなどの魚介類が入った、トマト風味のスパイシーなシチューです。旬のズッキーニとアスパラガス、ベーコンでソテーにしました。ガーリックトーストのにんにくとカレー粉の入ったシチューで、蒸し蒸しと暑い季節に、食欲をそそります。 6月22日の給食です。
【献 立】
ご飯 いかのチリソース 三色塩ナムル 中華スープ 今日の給食は、いかのチリソースです。いかに片栗粉をつけて揚げ、にんにく、しょうが、トマトケチャップ、豆板醤を入れたピリ辛のソースをかけました。ピリ辛のソースがご飯とよく合います。いかは、新鮮度によって色が変わっていきます。水の中で泳いでいるいかは、中が透けて見えるほど透明な色をしています。水からあげると、茶褐色になり時間がたつと白色になります。いかは、体の色によって新鮮さがわかります。いかを購入するときに、見てみるとおもしろいですね。 6月19日の給食です。
【献 立】
コーンクリームパスタ ツナドレサラダ 今日の給食は、ツナドレサラダです。ツナドレサラダには、旬の食材のきゅうりが入っています。きゅうりの原産地は、インド北部からネパールにかけてのヒマラヤ山麓といわれています。日本で栽培が盛んになったのは、江戸時代後期になってからだそうです。きゅうりは、体を冷やす効果があり、夏場のほてりを押さえてくれます。きゅうりは、塩、味噌、しょうゆ、酢などの調味料との相性もよく、サラダや漬け物、酢の物など、いろいろな味が楽しめます。魅力は、みずみずしく、パリッとした食感と独特の風味ですね。冷やして塩をかけたり、味噌をつけてもおいしく食べられます。 6月18日の給食です。
【献 立】
きびご飯 のりの佃煮 青梗菜のおひたし 肉じゃが 今日の給食は、青梗菜のおひたしです。青梗菜は、白菜の仲間で、カロテン、ビタミンC、ビタミンEなどのビタミン類や、カルシウム、鉄などのミネラル類もたくさん入った栄養価の高い緑黄色野菜です。シャキシャキとした食感で、ほのかに甘みがあるのが特徴です。洋風料理にもよく合います。 6月17日の給食です。
【献 立】
レンズ豆のドライカレー みょうが入りサラダ 今日の給食は、旬のみょうがを使用したサラダです。みょうがは、日本全国様々な場所で収穫できる野菜です。しかし、野菜として栽培しているのは、日本だけです。6月から8月頃にとれる夏みょうがは、やや小さめで、8月から10月頃とれる秋みょうがは、大きく色も鮮やかです。みょうがの独特の香りは、食欲を増進させて、食べ物の消化もよくする効果があります。暑さで食欲がないときは、みょうがを使った料理にするとよいですね。 6月16日の給食です。
【献 立】
黒砂糖パン コーンポテト 鶏肉の棒々鶏ソース 冬瓜スープ 今日の給食は、冬瓜のスープです。冬瓜は、インドから伝わってきたもので日本でも古くから親しまれています。冬瓜は、漢字のごとく「冬の瓜」と書きますが、これは夏に収穫しても丸ごと涼しい場所に保管しておくと、冬まで食べることができるためだと言われています。食べると体を冷やす働きがあり、涼しげな見た目と味わいが、夏のメニューにぴったりな野菜です。 6月15日の給食です。
【献 立】
レタスチャーハン ウインナーとアスパラのソテー バミセリスープ 今日の献立は、レタスチャーハンです。レタスは、ちしゃとも呼ばれている野菜です。日本では、丸い形の種類がよく食べられています。レタスと言えば、生食で食べるイメージがありますが、炒め物、鍋、スープなどの加熱する料理にも使われていて加熱してもおいしく食べられます。油とともに食べることで、カルシウムの吸収率がアップします。また、加熱することでかさが減るため、野菜をたくさん摂ることができます。イライラをを鎮める効果もあるといわれています。今日は、さっと茹でてから混ぜ込みました。 ご家庭では、最後に入れてさっと炒めると、水っぽくならずに色もきれいに仕上がります。 6月12日の給食です。
【献 立】
梅ちりご飯 野菜の昆布和え きすのフライ甘酢あんかけ にらと豆腐のすまし汁 今日の給食は、きすのフライ甘酢あんかけです。きすは、5月頃からよく捕れるようにになります。身は白身で、生で食べても、焼いても、揚げてもおいしい魚です。まさに今が旬の魚です。きすは、鉄分やたんぱく質を多く含みます。とても良品のきすが納品されました。特製の甘酢ソースをかけると尚おいしく食べられます。梅ちりご飯も、梅ちりの中にアレルギー混入のないものを使用しています。(甲殻類) ※お詫び 6月の献立だよりに、本日の「にらと豆腐のすまし汁」が、印刷されていませんでした。 申し訳ありませんでした。 |
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