1月29日の給食です。

【献 立】
回鍋肉丼
小松菜スープ
つぶつぶみかんゼリー

 今日の給食には、「つぶつぶみかんゼリー」をデザートに出しました。みかんには、「みかんが色づくと医者が青くなる」ということわざがあります。ことわざがあるように、みかんにはビタミンCがたっぷりと含まれています。その他にビタミンE、カルシウムなどの様々な栄養が含まれています。そのために、食べるだけで風邪などの病気を防ぐ働きが期待できます。みかんには、皮の部分を食べるきんかんなどの種類と実を食べる種類があります。寒い冬には、みかんなどのビタミンがたっぷり含まれる果物を食べて風邪などの病気を防ぐようにするとよいですね。今日は、「全国学校給食週間」の最終日です。昔から子どもの心と体の成長を支えてきた学校給食の由来を知る良い機会です。参考にして頂ければ幸いです。
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1月28日の給食です。

【献 立】
ご飯
豆もやしのナムル
韓国風肉じゃが

 今日の給食は、「韓国風肉じゃが」です。韓国風肉じゃがは、コチジャンやごまを使った肉じゃがです。定番の肉じゃがに、コチジャンやごまをトッピングすると、味の変化が楽しめます。「全国学校給食週間」4日めです。学校給食が始まったばかりの頃は、食糧の不足によって、日常の生活で栄養が不足気味の子ども達に、栄養を補給をするための食事として提供されていました。現在の学校給食は、バランスの摂れた昼食の提供と共に、「生きた教材」として子ども達が生涯健康に過ごせるように、「食」ということを学ぶ場でもあります。
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1月27日の給食です。

【献 立】
カレーライス
わかめサラダ

 今日の給食は、カレーライスです。カレー粉、パプリカ粉、コリアンダー、ターメリック、オールスパイス、タイム、などのスパイスが入った、子ども達に人気の高いメニューです。今日は、「全国学校給食週間」3日めです。日本で一番目に学校給食が始まったのは、山形県です。その後、全国各地で国から補助を受けて給食をだすようになりました。しかし、戦争が激しくなると食べ物が不足し、学校給食は一時期中断となりました。戦争が終わった後、脱脂粉乳などの援助物資を受けて、昭和21年12月24日に再び学校給食を再開することができました。この日を記念して、冬休みに重ならないように、1月24日〜30日までを「全国学校給食週間」として今に至っています。
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1月26日の給食です。

【献 立】
麦ご飯
コロッケ
ボイル野菜
根菜の味噌汁

 今日の給食の味噌汁は、根菜を使った味噌汁にしました。冬が旬の根菜類は、甘味があり体を温めてくれます。鍋料理や具たくさんのスープ類などに入れて、食べることをお勧めします。「全国学校給食週間」二日目です。日本では1889年の10月に、山形県鶴岡市私立忠愛小学校でお弁当を持って来られない児童のために、「おにぎり・焼き魚・漬け物」の給食を用意したのが日本の学校給食の始まりです。昔は、十分な量の食材が確保できず、シンプルな内容の給食でした。
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1月25日の給食です。

【献 立】
ゆかりご飯
大根のそぼろ煮
じゃが芋のきんぴら

 今日の給食は、練馬区で採れた地場の大根をたっぷりと使った、大根のそぼろ煮です。今日1月25日〜29日までの一週間は、「全国学校給食週間」です。学校給食の始まりは、1796年にドイツのミュンヘンで実施されました。貧しい家の子どもの救済と就学の奨励のために提供された食事だといわれています。その動きが広がり、やがて世界各地でも給食の提供が行われるようになっていきました。
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1月22日の給食です。

【献 立】
じゃこ菜飯
かき揚げ
紅白なます
すまし汁

 今日の給食は、かき揚げです。かき揚げに使われている桜エビは、深海に生息する小型のエビの一種です。体は透明ですが、甲に赤い色素を多く持っていて、全体は透き通ったピンク色に見えます。「桜エビ」の名称は、ここからきているそうです。国内産の水揚げ量の100%は駿河湾産で主な漁期は、4月〜6月と10月〜12月です。桜エビの歴史は浅く明治27年に、たまたま大量の桜エビが捕れたことが始まりだそうです。今日の給食には、干した桜エビを使いました。干しエビには、独特の食感と味わいがあり、お好み焼きやかき揚げなどによく使われます。
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1月21日の給食です。

【献 立】
ご飯
ひじきと人参の炒り煮
卵焼き
豆腐と野菜の味噌汁

 今日の献立は、豆腐と野菜の味噌汁です。味噌汁の中には、里芋も入っています。里芋は、東南アジアが原産のタロイモ類の仲間です。山地に自生していた山芋に対して、里で栽培されることから里芋という名がついたそうです。日本に伝わってきたのは、縄文時代で、イネよりも早く伝わってきました。日本で栽培される品種の八割は、「石川早生」といわれるもので、小いもがたくさんできるものです。主に煮物に使われます。でんぷんが主な成分で、低カロリーで食物繊維もたっぷりと含まれています。独特のヌメリは、腸の掃除をしてくれたり、消化を助けたり、病気から守ってくれる働きがあります。寒い日には、具だくさんの味噌汁やスープで体を温めるとよいですね。
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1月20日の給食です。

【献 立】
ガーリックライス
キャベツのレモン和え
ボルシチ

 今日の給食は、ガーリックライスです。ガーリックライスに使われているにんにくは、日本には中国から300年前頃に伝わってきました。にんにくの語源は、仏教語からきているそうです。日本では、青森県産が80%をしめています。にんにくは、肉の臭みを消し、料理に食欲をそそる香味をつけます。中国料理、韓国料理、イタリア料理、フランス料理など、様々な料理に使われています。日本では、主に餃子の具として多く使われたり、焼き肉のたれに使われることが多いようです。にんにくに含まれるアリシンという成分は、にんにく独特の臭いのもとで、ビタミンB1を多く含む豚肉などと一緒に食べると、ビタミンB1の吸収がされやすくなります。にんにくは、強力な酸化還元作用があり、疲労回復に役立ちます。
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1月19日の給食です。

【献 立】
豆入りミートスパゲティ
コーンサラダ

 今日の給食は、「豆入りミートスパゲティ」です。スパゲティは、イタリア料理に使われる麺類のパスタの一つで、紐のように長いものをいいます。スパゲティという語源は、「ひも」を意味するイタリア語からつけられました。デュラム小麦粉のセモリナを使った紐状のパスタで、太さによって名称が違います。日本で一般家庭でも作られるようになったのは、今から56年前頃でその時代には、スパゲティといえばアメリカ式のミートソースと日本生まれのナポリタンが主流でした。今では、本格的なイタリア料理のスパゲティの種類を食べられるようになりましたが、子ども達が好きなスパゲティは、最初に家庭で普及していったミートソースやナポリタンですね。今日は、ミートソースの中に細かくした大豆が入っています。
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1月18日の給食です。

【献 立】
麦ご飯
キャベツとわかめの酢味噌和え
豆腐の五目煮

 今日の給食は、「豆腐の五目煮」です。五目煮に使われている椎茸は、混ぜご飯や汁物、煮物などの様々な料理に登場する食材です。椎茸の旬は春と秋で、冬を越した春に収穫される椎茸は身が締まってうま味があり、秋に採れる椎茸は香りが良いのが特徴です。椎茸には、ビタミンBやビタミンDがたっぷりと含まれています。また、椎茸のうま味成分は、加熱すると増えるため、炒めたり茹でたりすることにより、香りとうま味が増します。今日は、そんな椎茸を豚肉、豆腐、ねぎ、しめじなどの食材と一緒に煮込んで調理した「豆腐の五目煮」を出しました。
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1月15日の給食です。

【献 立】
コッペパン
ポークビーンズ
フライドポテト

 今日の給食は、ポークビーンズです。ポークビーンズは、アメリカの代表的な家庭料理の一つです。豚肉と白いんげん豆をトマトで煮込んだ料理で、豚肉の替わりにベーコンを使うこともあります。今日の給食のポークビーンズは、白いんげん豆の替わりに大豆を使っています。さらっとしていてスープ代わりにもなります。
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1月14日の給食です。

【献 立】
麦ご飯
魚のごま味噌焼き
春雨サラダ
かきたま汁

 今日の給食は、「魚のごま味噌焼き」です。味噌煮のような甘辛い味付けになっていておいしく食べられます。味噌は、現在調味料として扱われることが多いですが、昔はおかずの一品として食卓に並んでいました。味噌は、大豆に塩や麹を加え発酵させて作ります。発酵させることによって、大豆のたんぱく質が消化されやすいように分解し、うま味となるアミノ酸が出てきます。白味噌は、大豆を煮てから作り、赤味噌は、大豆を蒸してから作ります。今日は、白味噌、すりごま、調味料と一緒に魚を漬け込み、オーブンで焼きました。
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1月13日の給食です。

【献 立】
鶏ごぼうご飯
パリパリサラダ
和風ポトフ

 今日の給食は、和風ポトフです。油揚げがたっぷりと入ったポトフです。油揚げは、薄い豆乳で作った固めの豆腐を薄く切って、水切りしたものを低温と高温で2回揚げたものです。薄く切った豆腐を使用するため、中の方まで揚がっています。地域によっては、三角形や四角形など、様々な形の油揚げがあります。だしを吸いやすく、袋状の形をしているため、様々な料理に使われます。油揚げの他にも豆腐からできる食品には、高野豆腐や厚揚げなど色々な種類があります。
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1月12日の給食です。

【献 立】
家常豆腐丼
野菜スープ
くだもの

 今日の給食は、家常豆腐丼(ジャージャン豆腐丼)です。豚肉、厚揚げ、キャベツなどの野菜を味噌、豆板醤、ラー油などで味付けした具をご飯にかけました。味噌と少しぴりっとした味付けが、ご飯にあいます。また、白菜、人参、玉葱、小松菜、とうもろこしの入ったスープは、寒い日には体が温まりますね。
 
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1月8日の給食です。

【献 立】
鮭ご飯
さつまいもきんとん
七草すいとん

 今日の給食は、七草すいとんです。七草のうちのせり、すずな、すずしろなどを使った七草すいとんです。日本では、1月7日に七草粥を食べる習慣がありますが、これは、中国の古い風習が伝わったものです。七草とは、すずな、すずしろ、ほとけのざ、ごぎょう、はこべら、せり、なずなです。これらの七草には、ビタミンやミネラルがたっぷり含まれており、お正月のおせち料理の食べ過ぎや、運動不足などで低下した腸の働きを整える効果があります。昨日、家庭でも食べられましたか?日本の食文化をお子さんにも伝えていきましょう。
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学校行事
2/8 クラブ
2/11 建国記念の日
2/12 新1年保護者会