11月2日の給食です。

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【献 立】
菊花ご飯
ぶりの照り焼き
白菜と小松菜の煮浸し
にらとえのきのすまし汁

 今日の給食は、菊花ご飯です。秋が旬の食用菊を使った酢の入ったご飯です。食用菊、しいたけ、人参、刻み昆布をみりん、酒、しょうゆで煮て、混ぜご飯にしました。秋の香りがするご飯です。秋も晩秋にさしかかり、少しずつ寒くなってきます。風邪をひくことも多くなります。毎日の給食で登場する野菜には、たっぷりのビタミンが含まれています。ビタミンには、皮膚や粘膜を強くし、風邪などの原因になるウィルスから身体を守る働きがあります。野菜を意識して献立に取り入れるようにしましょう。

10月30日の給食です。

【献 立】
ご飯
手作りふりかけ
野菜のごま醤油和え
筑前煮

 今日の給食は、筑前煮です。筑前煮は、もともとは九州の郷土料理で、「がめ煮」と呼ばれていた煮物です。関東に伝わって、筑前煮と呼ばれるようになったそうです。調理方法は、最初に全ての具材を炒めてから作る煮物です。野菜を煮る前に炒めることで、だし汁が具材とよくなじみ、おいしい煮物ができます。今日の給食では、鶏肉、人参、ごぼう、れんこん、たけのこ、里芋、しいたけなどの具材を使っています。
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10月30日の給食です。

【献 立】
和風回鍋肉丼
きのこのスープ
みかん

 今日の給食は、和風回鍋肉丼です。回鍋肉は、中華料理ですが、漢字で鍋を回すと書くように、一度調理した食材を再び鍋に戻して調理するという意味があります。蒸したり焼いたりした豚肉を再び鍋にうつし、野菜と一緒に味を付けて調理したことから、この名前がついたと言われています。今日の回鍋肉は、キャベツ、たけのこ、人参、にらなどのたくさんの野菜を豚肉と炒め、味噌、しょうゆなどで和風の味付けをしています。
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10月28日の給食です。

【献 立】
ご飯
キャベツの香り漬け
さんまの蒲焼き
大根の味噌汁

 今日の給食は、さんまの蒲焼きです。秋のさんまは、脂肪分が多く、とてもおいしいです。秋の味覚の代表的な魚です。さんまには、血液の流れをよくしたり、悪玉コレステロールを減らしたり、頭の回転をよくする働きがある、体によい脂をたくさん含んでいます。今日は、塩、こしょうで下味をつけて片栗粉をまぶして油でからっと揚げ、特製のタレをかけました。蒲焼き丼として食べても、ご飯が進みます。
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10月27日の給食です。

【献 立】
明日葉パン
ツナのチーズローフ
緑ポテト
白菜のスープ

 今日の献立は、明日葉パンです。パンに使われている明日葉は、関東より南の暖かい地域で育つ植物です。成長が早く、今日若葉を摘んでも明日には、また新しい芽が生えてくることから明日葉と呼ばれるようになったそうです。薬の効果がある植物として古くから利用されていました。近頃、栄養価が高さが見直され、八丈島などの島を中心に育てられるようになりました。セリに似た香りがあり、カロテンやビタミン類が豊富に含まれています。近頃では、スーパーにもよく置かれており、天ぷら等でもおいしく食べられています。
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10月26日の給食です

【献 立】
ひじきご飯
野菜のおかか和え
むろあじのつみれ汁

 今日の給食は、むろあじのつみれ汁です。むろあじは、東京都の島の周りの海でたくさんとることができる魚です。島の特産品である「くさや」は、独特のにおいが特徴の干物ですが、むろあじを使用して作られています。むろあじの「すりみ」をつみれにして、ごぼう、大根、小松菜、と共に煮込んだつみれ汁は、むろあじから出るうま味で、とてもおいしく出来上がりました。
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10月23日の給食です。

【献 立】
ご飯
鯖の文化干し
すき昆布の煮物
小松菜ともやしのナムル
いものこ汁

 今日の給食は、すき昆布の煮物です。昆布などの海藻は、カロリーがほとんどなく、カルシウムや鉄などのミネラルがたくさん含まれています。昆布は煮物や和え物の具材として、また、そのだし汁をとるために使われています。用途によって使用する昆布が違います。煮物などに使われる昆布は、長昆布や日高昆布など軟らかいもの、だしに使われる昆布は、利尻昆布など幅が広く厚みがあるものが使われます。昆布と一口に言っても様々な種類があります。
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10月22日の給食です。

【献 立】
フレンチトースト
ツナマスタードサラダ
ボルシチ

 今日の給食は、ボルシチです。ボルシチは、ロシアの家庭料理です。その地域によってや家庭によって様々な食材を利用して作っています。ロシアでは、テーブルビートという野菜で赤い色をつけ、仕上げにサワークリームを混ぜて食べるようです。今日の給食では、テーブルビートの代わりにトマトピューレを使用し、サワークリームの代わりに生クリームを使用して作りました。豚肉、人参、玉葱、キャベツ、じゃが芋、大豆など様々な食材が入っています。寒い時期には、体が温まりますね。
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10月21日の給食です。

【献 立】
麻婆豆腐丼
きのことわかめのサラダ
りんご

 今日の給食は、きのことわかめのサラダです。きのこは、まさに秋が旬の食材です。「匂いまつたけ味しめじ」ということわざの通り、昔から匂いがよいのは、まつたけだけで、味がよいのがしめじだといわれています。まつたけは、高価な値段で売られていますが、これは人が栽培するのが難しく、なかなか手に入らないためです。まつたけは、山の中の松の木の根で成長します。一方、しめじは、昔は栽培が難しかったのですが、今では人の手で育てられるようになりました。旬のきのこをたくさん味わいましょう。
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10月20日の給食です。

【献 立】
サーモンクリームパスタ
スティック野菜サラダ

 今日の給食は、「スティック野菜サラダ」です。サラダに入っている大根は細長い形をしていますが、部位によって味が違います。葉に近い方が甘く、しっぽの方が辛い味がします。そのため、葉に近い部分は煮物に適しています。しっぽの部位は、大根おろしなど薬味として使うことが多いです。練馬では江戸時代から大根を栽培しており、練馬大根として有名です。
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10月19日の給食です。

【献 立】
麦ご飯
野菜の辛味和え
鷄の唐揚げ
けんちん汁

 今日の給食は、けんちん汁です。けんちん汁の由来は、昔、建長寺のお坊さんが、あやまって豆腐を落としてしまい困っていると、別のお坊さんが、形が崩れた豆腐と野菜を煮込んで汁物の料理を作ったそうです。この汁が建長寺汁と呼ばれ、よく食べられるようになりました。この名前がなまって「けんちん汁」と呼ばれるようになったそうです。けんちん汁は、ごぼう、人参、大根などの野菜を油で炒めたものを豆腐と一緒にじっくりと煮込んで作ります。
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10月16日の給食です。

【献 立】
ご飯
小松菜の梅のり和え
肉じゃが
豆腐のごま味噌汁

 今日の給食は、「小松菜の梅のり和え」です。梅には、「梅は、その日の難逃れ」ということわざがあります。このことわざは、江戸時代に朝一粒の梅干しを食べておくと、その日は、一日、災難や病気から逃れられると信じられていたことからできたこわざです。梅干しにこのようなことわざができた理由は、酸っぱさにあります。この酸っぱさは、食欲を呼び起こしたり、疲れをとったりと様々なよい効果があります。特に暑い夏には、積極的に食べるとよいですね。
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10月15日の給食です。

【献 立】
ビーンズカレーライス
酢味噌サラダ

 今日の給食は、「ビーンズカレーライス」です。大豆やレンズ豆などの豆が、たっぷりと入ったカレーです。レンズ豆は、インド、イタリア、フランスなど様々な国で、カレーやスープ、煮込み料理に使われています。大きさが他の豆に比べて小さく淡泊な味をしているため、色々な料理に合います。世界中で食べられている豆は炭水化物とたんぱく質に富み、エネルギー源として欠かすことができない食品です。豆は給食でもよく登場します。
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10月14日の給食です。

【献 立】
黒砂糖パン
ボイル野菜
かぼちゃのグラタン
オニオンスープ

 今日の給食は、かぼちゃのグラタンです。旬のかぼちゃを使用してグラタンにしました。秋は、「食欲の秋」、「収穫の秋」といわれるように、米、野菜、魚、きのこなどのたくさんの食べ物が収穫の時期を迎え、おいしい食べ物が店頭に並びます。給食でも、さつまいも、栗、里芋、かぼちゃ、しめじ、鮭、さんま、りんご、なし、かきなどの秋が旬の食べ物がたくさん登場します。旬の食べ物はおいしいだけでなく、栄養もたくさん含まれています。
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10月13日の給食です。

【献 立】
秋の彩りご飯
ししゃもの塩焼き
野菜のごま酢和え
味噌汁

 今日の給食は、「秋の彩りご飯」です。栗や椎茸、しめじなど秋が旬の食材がたくさん入っています。旬の栗は、数千年前より日本で食べられていた食べ物です。野生の栗は、現在日本で栽培されているものより、小粒で甘みが強いですが、あまりたくさん採れませんでした。砂糖や菓子がなかった時代には、甘くて栄養のある貴重な食べ物だったのでしょう。また、戦国時代には、栗の栄養や縁起の良さに武将が目をとめ、干した「勝ち栗」として兵士達に持たせてやる気が出るようにしたそうです。このように、栗は昔から日本人の愛する食べ物として親しまれてきました。
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10月9日の給食です。

【献 立】
コーンピラフ
ジャーマンポテト
かぶ入りヌードルスープ

 今日の給食は、かぶ入りヌードルスープです。ヌードルには、バミセリ(カッペリーニ)を使っています。かぶは、古くから日本で育てられてきた野菜の一つです。長い栽培の歴史の中で、各地域に根付き、様々な品種が生まれてきました。かぶ根の部分は、ほとんどが水分ですが、ビタミンCやカリウム、消化を助ける働きがある成分を含むため、胸焼けや胃もたれなどに効果があります。根の部分よりも葉の部分の方にたくさんの栄養を含みますので、葉付きのかぶは葉も使うようにしましょう。
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10月8日の給食です。

【献 立】
きのこうどん
小松菜と白菜のお浸し
手作りがんもどき
くだもの

 今日の給食は、「手作りがんもどき」です。がんもどきは、古くから日本で食べられてきた料理の一つです。昔は、肉の代わりとして食べられていました。現在は、煮物やおでんの具としてよく使われています。今日の給食のがんもどきは、水気をきった豆腐に、鷄の挽肉、玉葱、人参、卵、ひじきなどの食材を混ぜ合わせて作った生地を一つ一つ手で丸め、オーブンで焼きました。組み合わせで油で揚げられませんでしたが、揚げるとまた違った食感やおいしさがあります。甘辛いたれが、よく合います。
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10月7日の給食です。

【献 立】
玄米ご飯
ゆず大根
鮭のちゃんちゃん焼き
麩のすまし汁

 今日の給食は、「鮭のちゃんちゃん焼き」です。ちゃんちゃん焼きは、北海道の郷土料理で、鮭などの魚と野菜を天板で焼いて食べる料理です。今日は、鮭を使用し、キャベツ、人参、玉葱、もやし、ピーマン、とうもろこしなどの食材を使い作りました。味付けは、味噌、みりん、砂糖などを用いた甘めの味付けにしました。魚と野菜を一緒においしく食べることができる北海道ならではの料理です。
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10月6日の給食です。

【献 立】
アップルシナモントースト
じゃがいも入りハニーサラダ
白いんげん豆のミルクスープ

 今日の給食は、千切りに切ったりんごを、シナモンを加えてジャムにしてからパンにぬってトーストしたり、じゃがいもを細めのスティックにして、油で揚げたものをサラダに加えたり、いんげん豆を煮たりと、とても手がかかっています。その甲斐があって、子ども達には、どの料理もとても人気でした。りんごは、まさに旬の時期です。生食もよし、ジャムにするのもよいですね。りんごには、カルシウム、鉄、食物繊維、ビタミンCなどの栄養素が含まれています。その為、昔から「一日一個のりんごは、医者を遠ざける」といわれてきました。
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10月5日の給食です。

【献 立】
麦ご飯
五目ビーフン
いかのねぎ塩焼き
中華風スープ

 今日の給食は、五目ビーフンです。ビーフンは、うるち米と片栗粉を混ぜ合わせて、乾燥させて作った麺です。日本だけではなく、台湾、中国、ベトナムなど東南アジアを中心に、色々な国で食べられています。炒めて焼きビーフンにしたり、スープに入れたり、揚げて料理の付け合わせにしたりとそれぞれの国で、様々な食べ方で食べられています。今日の給食では、えび、ハム、人参、玉葱、たけのこ、キャベツ、もやし、椎茸、などと一緒に炒め、五目ビーフンにしました。
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学校行事
2/12 新1年保護者会
2/15 避難訓練/クラブ
2/17
2/18 5時間授業