2月26日の給食です。

【献 立】
コーンピラフ
マセドアンサラダ
カレースープ

 今日の給食は、「マセドアンサラダ」です。マセドアンサラダのマセドアンとは、角切りという意味があります。そのため、今日のサラダは、人参、じゃが芋、きゅうり、ハムなどの食材を全て角切りにしてあります。特製のドレッシングで和えました。また、カレースープの中には、リボンマカロニ(ファルファッレ)が入っています。
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2月25日の給食です。

【献 立】
はちみつトースト
洋風もやしのサラダ
マカロニのクリーム煮

 今日の献立は、「はちみつトースト」です。はちみつは、メスのミツバチが花の蜜を採取して巣の中で加工、貯蔵したものをいいます。自然界で最も甘い蜜といわれています。約8割の糖分と約2割の水分が含まれ、ビタミン、ミネラル類などの栄養素をわずかに含みます。味や色は、採取する花などにより違います。はちみつは、本来はミツバチのの食料ですが、他の生物が採集して食料にしています。人間も「蜂蜜の歴史は人類の歴史」といわれるように、古来、食用・薬用など様々な用途に使われていました。人間は、初めは野生のミツバチの巣からはちみつを採集していましたが、やがてミツバチを飼育して採集することを身につけました。これを養蜂といい、はちみつの採集方法も今では木製の枠の中に巣を作らせ、蜜がたまると遠心分離機にかける方法が使われるようになりました。これによって、たくさんのはちみつが採れるようになりました。今日は、はちみつとバターを塗って焼いたトーストです。

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2月24日の給食です。

【献 立】
ひじきご飯
大判煮
かぼちゃの甘煮

 今日の給食は、「大判煮」です。大判煮に使われているごぼうは、中国から薬草として伝わってきた野菜です。独特な香りと歯ごたえを持ち、日本では古くから親しまれていますが、実は日本以外ではあまり食べられていません。ごぼうには、食物繊維がたっぷりと含まれており、お腹のお掃除をしてくれます。また、臭みをとる働きがあり、肉や魚と一緒に調理されることが多い野菜です。今日は、鷄挽肉に混ぜ込んで煮た大判煮にしました。煮汁にゆずの皮、みつ葉を入れてあります。おいしい煮汁と一緒に食べます。
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2月23日の給食です。

【献 立】
ご飯
揚げいかのおろしソースかけ
こんにゃくのきんぴら
野菜とじゃが芋のスープ

 今日の給食は、「こんにゃくのきんぴら」です。こんにゃくは、こんにゃく芋に含まれいる「こんにゃくマンナン」という多糖を糊化し、アルカリ液を用いて凝固させたもので、プニプニとした独特の食感を持っています。独特の臭みがあり、調理する時は、アクを抜くために一度煮こぼしてから使います。今日では、アクを抜いた製品も出ています。こんにゃくは、非常にカロリーが低く、食物繊維が豊富です。日本では、6世紀の中頃に薬用として朝鮮から伝わったそうです。推古天皇の時に本格的に中国より輸入され、その当時は「砂払い」、整腸作用の薬でしたが、鎌倉時代までに食品として使われるようになり、精進料理に用いられるようになりました。庶民に広まったのは、元禄年間の頃だったそうです。今日は、突きこんにゃくを使ってきんぴらにしました。
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2月22日の給食です。

【献 立】
麻婆豆腐丼
ゆず大根
くだもの

 今日の給食は、ゆず大根です。ゆず大根に使われている「ゆず」は、柑橘系の果物でカボスやスダチの仲間になります。ゆずが収穫できる時期は、秋の終わり頃から冬にかけてです。ゆずは、爽やかな香りと酸味で料理を引き立てる名脇役として親しまれている果実です。果肉は、酸味が強いため生食には適していません。栄養価は、果肉よりも果皮の方が比較にならないほど高く、特にビタミンCの含有量は柑橘類の中では、トップクラスです。ゆずは、料理の脇役の他に体を温める作用があり、冷え性やリュウマチに効果があります。また、ゆずの香りは、脳をすっきりさせ、ストレスを和らげるなどのリラックス効果があります。
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2月19日の給食です。

【献 立】
ごまご飯
三色塩ナムル
えびちり豆腐

 今日の給食は、えびちリ豆腐です。えびちり豆腐に使われているえびは、熱するとブドウのエビ色になることから「えび」と呼ばれるようになったといわれています。また、えびの長いひげが腰の曲がった長寿に見えることから、健康長寿の縁起物として祝いの席などでもよく食べられています。えびは、良質なたんぱく質がたっぷりと含まれています。今日は、、鶏肉、玉葱、人参、白菜、たけのこ、椎茸、じゃが芋、豆腐、えびを鶏ガラスープに塩、ケチャップ、しょうゆ、砂糖、みそ、豆板醤などで味付けをし、じっくりと煮込んだえびちり豆腐を作りました。
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2月18日の給食です。

【献 立】
親子丼
野菜のごま味噌和え
くだもの

 今日の給食は、「野菜のごま味噌和え」です。ごま味噌和えに使っているごまは、日本では奈良時代から畑で栽培して、圧搾してごま油を作り食用油として使われたり、燈油として使われていました。世界でも古代から現在に至るまで、広く使われています。ごまは、鞘から種子を取り出して、洗って乾燥させた状態のものを洗いごまといいますが、生のままでは種皮が堅く香りもよくないので、通常炒ったものを炒りごまとして食べます。また、ごまは剝く、切る、指先でひねり潰す、すり鉢ですり潰すなどして料理の材料や薬味として使われています。また、伝統的にふりかけとして使われることが多いです。味の特徴としては、白ごまはほのかな甘味があり、黒ごまは香りが強くこくがあります。黄ごまは、香りが良く味が濃厚です。日本国内では、鹿児島県、茨城県、沖縄県などで生産されていますが、99.9%を輸入に頼っています。
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2月17日の給食です。

【献 立】
ハヤシライス
もやしのサラダ

 今日の給食は、ハヤシライスです。ハヤシライスは、小麦粉とバターをじっくっりと炒めてルゥから手作りで作っています。塩、赤ワイン、トマトピゥーレ、ケチャップ、ウスターソース、しょうゆ、ザラメ、生クリームなどを使って味付けをしています。また、サラダに使われているもやしは、食物名ではなく、豆、米、麦、野菜などの種を水に浸し、日光を遮断して発芽させた若芽の名称なんですよ。一般に「もやし」と呼ばれているものは、けつるあずきから作るブラックマッペと緑豆から作る緑豆もやしを指し、大豆から作るもやしは、豆もやしと呼ばれています。見た目は、弱いイメージのもやしですが、豆には含まれないビタミンCやビタミンBがたっぷり含まれています。
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2月16日の給食です。

【献 立】
うぐいすきな粉揚げパン
野菜の中華和え
ワンタンスープ

 今日の給食は、「うぐいすきな粉揚げパン」です。6年生のリクエスト献立の中で第一位の人気献立です。褐色のきな粉でなく、今日は淡い緑色のきな粉を使った揚げパンです。淡い緑色のきな粉は、青大豆という緑色の大豆を使っているために薄緑色なんです。大豆は、最初は緑色をしていますが、熟すと黄色に変わっていきます。青大豆は、熟す前も熟した後も緑色をしています。青大豆は、黄色の大豆よりも甘味があり、蒸し上がった直後の青大豆は、特に甘味とうま味があります。
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2月15日の給食です。

【献 立】
ご飯
ひじきふりかけ
キャベツとコーンの炒め物
がんもどきと野菜の煮物

 今日の給食は、「ひじきふりかけ」です。甘辛く煮たひじきを白ごま、ゆかりと一緒に和えて作った手作りのふりかけです。ひじきは、ミネラル類、カロテンがたっぷりと含まれている海藻で、ひじきの茎の部分は、長ひじき、芽の部分は、芽ひじきと呼ばれ、それぞれ違ったおいしさがあります。ひじきやわかめなどの海藻類には、お腹のおそうじをしてくてる食物繊維がたっぷりと含まれています。
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2月12日の給食です。

【献 立】
キムチチャーハン
にらともやしの炒め物
トックスープ

 今日の給食は、韓国風の献立にしました。中華料理に欠かせない「たけのこ」をトックスープに使っています。たけのこは、日本の古い書物にも登場する、古くから食べられていた野菜です。軟らかい先端部分は、酢の物や和え物に、外側の部分は炊き込みご飯に向いています。歯ごたえのある中央部分は、煮物や炒め物によく使われています。たけのこには、食物繊維がたっぷり含まれており、お腹を綺麗にお掃除をしてくれる効果があります。トック(餅)を入れた温まるスープです。
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2月10日の給食です。

【献 立】
ご飯
ふわふわ高野豆腐の卵とじ
野菜のごま醤油和え
小松菜の味噌汁

 今日の給食は、小松菜の味噌汁です。味噌汁に使っている小松菜は、中国で生まれた野菜で、江戸時代に小松川で育てられていたことから小松菜という名前がつきました。小松川は、東京都の江戸川区の周辺です。そして今でも東京中心に関東で育てられています。ハウス栽培も盛んで一年中出回っていますが、かぶや白菜と同じように、旬は冬で寒さに強く、霜にあたると甘味が増しておいしくなります。くせがないため、和え物、炒め物、汁物など様々な料理に合わせることができます。
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2月9日の給食です。

【献 立】
サーモンクリームスパゲティ
ブロッコリ入りハニーサラダ

 今日は、「ブロッコリー入りハニーサラダ」です。ブロッコリーは、野生のキャベツを改良した野菜で、つぼみと茎を食べます。イタリアで改良されてヨーロッパ中に広まりました。カロテンとビタミンCが豊富で、キャベツの4倍もの量が含まれています。さらに、カルシウムや鉄もたっぷり含まれています。ブロッコリーは、11月から3月に収穫され、今が旬の野菜です。はちみつ(満1歳以上)の入ったドレッシングにするとお子さんは、食べやすいですね。
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2月8日の給食です。

【献 立】
ご飯
信田煮
キャベツの香り漬け
呉汁

 今日の給食は、呉汁です。呉汁は、日本各地に伝わる郷土料理です。大豆を水に浸し、すりつぶしたペーストのことを呉といい、呉を味噌汁に入れたものが呉汁です。呉汁は、秋に収穫された大豆が出回る秋から冬が旬で、呉汁に入れる大豆以外の食材は、にんじん、玉葱、ごぼう、豆腐、鶏肉、油揚げなど、地域によって様々な食材が使われています。すりつぶした大豆と野菜類がたっぷりと入った呉汁は、栄養価が高く、身体が温まり、冬場の郷土料理としてよく親しまれています。
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2月5日の給食です。

【献 立】
きらきらピラフ
トマトとじゃが芋のスープ
りんごゼリー

 今日の給食は、デザートにりんごゼリーを作りました。ゼリーを固めるために粉末寒天を使います。寒天はテングサ、オゴノリなどの紅藻類の粘液質を冷結・乾燥させたものです。英語でアガーと呼びます。寒天は、江戸時代の初期に、今の京都で旅館を営む主人が、戸外に捨てたトコロテンが凍り、日中は融け日が経って乾燥したものを発見し、これでトコロテンを作ったところ前よりおいしく、海藻臭さがないものができたことから始まったそうです。寒暖差の大きい地域で、農閑期の副業として寒天作りが広まったそうです。自然に頼らない工業的な寒天製造法で作られたものが、とても便利な粉末寒天です。
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2月4日の給食です。

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【献 立】
食パン
手づくりいちごジャム
大豆入りコロコロ野菜サラダ
コーンポタージュ

 今日の給食は、手作りのいちごジャムを作りました。いちごは独特な芳香があり、ビタミンCがたっぷりと含まれ、抗酸化作用のあるアントシアニンも含んでいます。流通しているいちごのほとんどは、ハウス栽培のものです。日本での生産量は、年間約20万トンで、ほとんどは11月から4月に収穫されます。
 いちごジャムは、ざく切りにしたいちごに砂糖をまぶし、レモン汁を加え、じっくりと煮るといちごジャムができあがります。

2月3日の給食です。

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【献 立】
やこめ
ホキの香味だれ焼き
キャベツのごま和え
金時汁

 今日2月3日は節分です。節分は中国から伝えられた風習で、春を迎えるにあたって、邪気や災難を払い新しい年の福や善を願い、春を呼ぶ行事です。節分の日には豆をまきますが、これは昔から穀物や果実には「邪気を払う力」があると考えられていたため、豆をまくことで豆の力により邪気を払い、福を呼び込むために行われるようになったといわれています。
 今日は、節分の日にちなんで大豆入りの「やこめ」を出しました。大豆は良質なたんぱく質やカルシウムが含まれた食品です。今日はそんな大豆を柔らかく煮て、もち米入りのおこわに混ぜ込みました。

2月2日の給食です。

【献 立】
じゃこ入りわかめご飯
ツナいり卵焼き
スティック野菜サラダ
白菜スープ

 今日の給食は、霜で甘くなっている旬の白菜を使ったスープです。白菜は、日本では冬の野菜として好まれ、多く栽培、利用されています。日本で今の形の白菜が食べられるようになったのは、20世紀に入ってからです。日本での生産量は、大根、キャベツに次ぐ3番目に多い野菜です。白菜の栄養価は、外側の葉ほど高く、霜にあたると甘味がでておいしくなります。また、生で食べるとシャキシャキした歯触りがあり、煮込むと軟らかくなります。栄養価は、それほどありませんが、抗がん作用のある物質に富んでいます。日本では、煮物、汁物、炒め物、鍋料理、漬け物などに使われています。日本では、加熱料理に使用されることが多いですが、アメリカでは主にサラダとして広まっているそうです。
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2月1日の給食です。

【献 立】
ビビンバ
コムタンスープ

 今日の給食は、ビビンバです。ビビンバは、韓国料理の一つで丼などにご飯、ナムル、肉、卵などの具を入れ、コチジャンやごま油なども入れて、よくかき混ぜて食べる料理です。韓国観光公社では、「大晦日に残った食べ物は、新年まで持ち越さない風習があり、残った食べ物をご飯と混ぜて食べたのがビビンバの始まりと説明しているそうです。日本では、焼き肉店のご飯ものメニューの一部でした。
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学校行事
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