全校朝会のかわりに「生活リズムを整えよう」そこで、今週(こんしゅう)は、生活リズム(せいかつ りずむ)を整(ととの)えようというお話(はなし)をします。 では、規則(きそく)正(ただ)しい生活リズム(せいかつ りずむ)って、どんなリズム(りずむ)なのでしょう。それは、「朝7時(あさしちじ)に起(お)きて、夜9時(よるくじ)くらいに寝(ね)る」ことが良(よ)いリズム(りずむ)と言(い)われています。 人間(にんげん)のからだは、体内時計(たいないどけい)などと言(い)われるように朝4時(あさよじ)から8時(はちじ)の間(あいだ)に、からだの中(なか)で目覚(めざ)めのホルモン(ほるもん)、夜8時(よるはちじ)から翌朝4時(よくあさよじ)の間(あいだ)には、眠(ねむ)りのホルモンが働(はたら)いています。このホルモンの働(はたら)きに合(あ)わせて生活(せいかつ)することが大切(たいせつ)なのです。 そして、朝(あさ)の光(ひかり)は体内時計(たいないどけい)をリセット(りせっと)する働(はたら)きがあり、人間(にんげん)の生活(せいかつ)のリズム(りずむ)を元(もと)に戻(もど)してくれます。これは、雨(あめ)の日(ひ)にカーテン(かあてん)を開(あ)けるくらいの光(ひかり)でもよいそうです。 人間(にんげん)のからだは夜更(よふ)かしが楽(らく)にできるような仕組(しく)みになっています。決(き)まった時間(じかん)にきちんと寝(ね)て、決(き)まった時間(じかん)に起(お)きて、朝(あさ)ごはんを食(た)べ、日中(にっちゅう)に活動(かつどう)する。今週(こんしゅう)は、これをがんばりしょう。 |
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