３年生は、来月１０日からの修学旅行に向けて色々な準備をしています。部屋割りや係決めなどだけではなく、『学を修める』ための事前学習も行っています。

１２日（水）の午後、荒川孝さんにお越しいただき、東日本大震災の体験とその後の様子、防災のことなどお話いただきました。荒川さんは、五木田・高梨両先生が修学旅行の下見に行かれたときに地域を案内してくださった人です。お話がとても興味深く、生徒に直接話してもらえないかという提案を快く承諾してくださり、今回の講演会が開かれました。
震災のことだけではなく、「民家に泊まるなんてなかなかできない体験なのだから、お手伝いをたくさんして、でも楽しんでください」というアドバイスもいただきました。
生徒達は実際に東日本大震災を体験した人の言葉の重みに圧倒されながらも、上手な語り口に聞き入っていました。