2年生:生徒全員を対象に道徳『命の尊さ』の授業を体育館で実践

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 6月9日(水)の5校時目、2年生の生徒全員を対象に、体育館で道徳の授業が実践されました。主題は、『命が生まれるそのときに〜生きていることの尊さについて考えよう〜』。赤ちゃん誕生の時の写真を大きなスクリーンに映し、生後間もない赤ん坊の姿を見ることで、命の尊さを学んでいこうという内容です。
 途中、先生から「生きていると実感するときはいつですか?」とマイクを向けられた生徒が、「おいしいものを食べたとき」「感情が湧いたとき」などと答え、だんだんと今日の本題に気持ちが近づいていく様子が見られました。
 紹介された何枚もの写真は、生徒たちが、生命誕生・命の尊さを自然と感じとっているように見えました。
 この授業の後に書かれた感想文をご紹介します。

〇今日の授業で、命の大切さを学んだ。一人ひとりに家族がいて、自分が生まれたときに親が喜んでくれたことを忘れないように生きようと思った。
〇生きるということは、授かった一つの命というものであり、簡単に見てはいけないと学んだ。

 また、この日のあるクラスの学級日誌に書かれた日直の記事もご紹介します。
〇今日の5時間目は「命が生まれるそのときに」を学びました。私は今日の授業で、生きることって何だろう、ともう一度考え直しました。このクラスの一人ひとりにも大切な命があって、どう生きるかは自分が決められるということ。親がこの世に産んでくれた自分の命の尊さについて考えました。みんなはどう思いましたか?
 今日帰ったら親や兄弟を見つめてみてください!

(写真上)体育館内で行われた授業の様子
(写真中)正面のスクリーンに映し出された画面その1:「私たちはなぜ『生きよう』と思うのでしょうか」⇒生きることの意味を生徒にストレートに問いかけています。
(写真下)正面のスクリーンに映し出された画面その2:「家族や親兄弟と仲良くできていますか」⇒自分と他者とのつながりを問いかけています
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