2年生:次の行事に向けて、そして職場体験発表会

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「もし木を切り倒すのに6時間与えられたら、私は最初の4時間を斧を磨くのに費やすだろう」とは、アメリカ合衆国第16代大統領リンカーンが言った言葉で、事前準備の大切さを述べています。

 第2学年の教員も事前準備に力を入れています。今の2年生は、新型コロナウイルスの流行や天変地異など、特にやむをえない事情が発生しない限り、令和4年の2月にスキー移動教室、5月に修学旅行を行います。事前準備の第一歩は、行先をしっかりと見ることです。行先をしっかりと見てくる作業を「実地踏査」といいます。
 11月の下旬、スキー移動教室と修学旅行の実地踏査が2年生の教員によって行われました。今回はその時の写真と職場体験発表会の様子を3枚の写真を使ってご紹介します。

<写真上>
 スキー移動教室は、軽井沢の「湯ノ丸スキー場」で行われます。まだ雪が降っていませんが、この写真の丘がゲレンデとなります。生徒が泊まる宿舎は「ベルデ軽井沢」で、非常にきれいだったということです。

<写真中>
 修学旅行では宮城県加美町の農家に民泊をし、田植えなどの農業体験を行います。この体育館で、民泊する生徒と受け入れ先のご家族が対面して民泊する家にそれぞれ移動する予定です。

<写真下>
 職場体験は11月10日(水)にA・B組、11日(木)にC・D組の生徒が行いました。体験した職場ごとにパワーポイントを使ってその成果の発表会がクラスごとに行われました。
 東京電力パワーグリッド株式会社荻窪店様で体験した生徒からは、「社員の皆が『送電』の仕事に誇りと使命感をもっていることを強く感じた」との発表がありました。練馬区清掃事務所様で体験をした生徒からは、「ごみを収集している担当者たちのありがたさを知り、感謝の気持ちをもつ必要がある」との発表がありました。実体験に基づく言葉にはとても力強いものを感じました。それぞれの職場で感じたことをクラス全員で分かち合う、とても良い発表会となりました。
 写真は、清掃事務所で生徒がタブレットで撮影した動画を写したものです。
 
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