道徳授業地区公開講座がありました(第2学年)これは今年の人権週間のフレーズです。 12月19日の土曜日には、道徳地区公開講座があり、第2学年は『ハンセン病』について理解を深めました。 ハンセン病はどういう病気か、どういう政策が行われたのか、今どのように暮らしているのか。 14歳の子どもたちにとって、とても難しい内容ではあったとは思いますが、活発に話し合いを行うことができ、差別を生まないために自分たちがどうしたらいいのかについて考えることができました。 『らい予防法は廃止されましたが、世間はあまり変わっていないようです。』 これは、あん(ドリアン助川著)に出てくるハンセン病の女性の手紙の一言です。 「国や社会が政策にしたから従うのではなく、自分が「違う」と思ったら、その意志を貫き通す」 「過去のあやまちを忘れないで、未来に伝えていく」 このような意見が生徒たちから出ました。 ハンセン病問題は自分の問題、という意識をさらに強くもつことができたのではないでしょうか。 1年生:『凡事徹底』に努める
「『凡事徹底』とは当たり前のことを当たり前に、そしてゴールにたどり着く努力をしていく。そのことによって段々と平凡ではない、非凡な力・大きな能力が付いてくる。人格は繰り返す行動の総計で、それ故、優秀さは単発的な行動ではなく習慣である。やはり、習慣が大事なのであり、凡事を徹底することが大事なのです。」以上の言葉は、都内のある校長先生の書かれた文章です。
図書委員会が始めた8020運動(8時20分に自席に着席し、10分間朝読書を行う)」も、給食委員会が始めた「みんなで協力して安全に給食をいただくキャンペーン」も『凡事徹底』の実践、と言えるでしょう。 なお、給食委員会の「みんなで協力して安全に給食をいただく」の基準の観点は、次の3つあります。 1 密になっていないか 2 「いただきます」もしくは給食紹介文を読みだした時間が目標時刻に近いか 3 「いただきます」から「ごちそうさま」までの私語が無いか 各クラスとも、1週間取り組んでいく中で、少しずつ良くなってきていました。 課題の提出や当番の仕事等、徹底すべき『凡事』はたくさんあります。彼らはまだまだ1年生。時間はたっぷりあります。早く良い習慣を全員が身に付けてほしいですね。 最後に、先週行われたレクリェーション大会の「イラスト版の伝言ゲーム」で、最初に書いた人のイラストと8人目の人が書いたイラストの写真の中から、傑作と思える作品をご紹介します。お題は、スーパーマリオです。 <写真上>図書委員会の始めた8020運動中の生徒の様子 <写真中>「みんなで協力して安全に給食をいただくキャンペーン」中の様子 <写真下>レクリェーション大会の「イラスト版の伝言ゲーム」で、「先」が先頭の人が描いたイラスト、「後」が8人目の人が描いたイラスト 3年〜プレ修学旅行2〜オクトパス君 絵付け体験本日は、南三陸のご当地キャラクター・オクトパス君の置物【写真上】に絵付けをしていきます。 教えてくださるのは、南三陸のYes工房の先生です。各教室と南三陸の工房をZOOMでつなぎ、リモート中継で教えていただきました。【写真中】 生徒たちは、事前に考え、紙にデザインしてきた模様を、絵の具、水性マーカー、色鉛筆などを使って塗っていきます。 「自分の好きなもの・好きなことを投影して書いてみてもいいですね」 「自由に塗っていいですよ、自分だけのオクトパス君を作ってください」 工房の先生のアドバイスを聞きながら、さあ、絵付けスタート!【写真下】 ・好きな鉄道のカラーを塗っている生徒 ・たこ焼きのような絵を描いている生徒 ・ピンクとブルーのペンを使ってカラフルに塗っている生徒 ・地球儀をモチーフにして描いている生徒 完成過程を、ZOOMで工房の先生に見ていただきながら40分くらい作業が進みました。 保護者のみなさん 完成作品をぜひ、お子さんに見せてもらってくださいね! 3年〜プレ修学旅行1〜東北へ残念ながら、この情勢により中止になってしまいました。 例年の開二中では、東北地方へ行きます。民泊をして行う、漁業体験や農業体験は、貴重な経験になるはずでした。 「3年生に、修学旅行に関わるイベントを体験させてあげたい。」 そんな思いを、旅行会社の方の協力も得て、2日間で実現することになりました。 まず初日の本日は、旅行会社の担当者による学習講義です。 東北のお祭り、東北の伝統行事、東北の温泉、東北のお城、東北の寺院などを、写真クイズを解きながら学んでいきます。 続いて、東日本大震災について。宮城・気仙沼の中学生が震災直後の卒業式で答辞を話す映像を見ました。自分たちと同じ中学3年生が、涙ながらに話す姿をじっと見ていました。 宮城・南三陸のご当地キャラクター・オクトパス君。「地域を盛り上げたい」と地域の人が考えた絵付け体験があります。明日はその体験を行います。 「この体験をきっかけに、旅行ができる状況になったら、大人になったら、ぜひ東北へ旅行へ行ってほしいな。」 (写真上)「東北写真クイズ」の答えが分かった人・・・何人も手を挙げていました。 (写真下)明日行う「オクトパス君の絵付け体験」について、説明がありました。 1年生:盛り上がったレクレーション大会
17日(木)6校時目、第1学年の学年集会が、体育館で開かれました。内容はレクリェーション大会と2学期のまとめです。
レクリェーション大会では、クラスを超えてみんなが仲良くなれるように、クラス混合のチームを作り、「イラスト版の伝言ゲーム」を行いました。 1 学級委員会がお題を、チームの先頭の人に10秒間見せた後、すぐ隠します。 2 絵を見た先頭の人は、記憶したイラストを20秒で書き上げます。 3 次の人も、自分の描いたイラストを10秒間次の人に見せます。見せられた人は、20秒でイラストを描きます。 4 これと同じことを最後の8人目まで繰り返し、最初のお題を文字で書いて発表します。 最初のイラストのお題と違った答えが続出し、会場は抱腹絶倒。大いに盛り上がりました。 レクリェーション後、各クラスの学級委員が2学期の振り返りを発表しました。 ゲームの制限時間を測ったり、原稿を見ないで発表したりするなど、学級委員の力が上がってきているのを感じます。また学年集会自体もみんなが楽しめた会となり、令和2年の最後を飾るのにふさわしい会となりました。 <写真上>チームの先頭の人が必死にイラストを描いています。他のメンバーはその時は後ろを向いています。 <写真中>次の生徒は、10秒間見せられたイラストを20秒間で必死に描きます。 <写真下>学年集会を主催した第1学年の学級委員の8人。前に立って話しているのは第1学年委員長です。 としまえん解体作業中〜開二の校舎から〜1年生 英語「グリーティングカード」2
売り物のカードには、選ぶ楽しみがあったり、すてきなものもたくさんありますが、手作りのカードにはやはり「温かみ」がありますね。
1年生 英語「グリーティングカード」1
海外の文化を知ることも英語という教科の大切な学びです。
1年生はこの季節にふさわしく、クリスマスの「グリーティングカード」を作っています。 指示をしなくても家庭に持ち帰って作業を進め、短時間で売り物のような カードをすぐに作れてしまう1年生。すごいです! さて、誰のもとに届くのでしょう。 1年生:0820運動始まる専門委員会からの報告で、特に生徒たちの注意を引いたのが、図書委員会の「0820運動」です。遅刻の予防と朝読書を10分間しっかり行う習慣を付けることがこの運動の目的です。本校では8時25分に自席に着いているか否かで遅刻を判断します。8時20分に着席し、本を開くことで、この2つの目標は達成されるはずです。すべての生徒が、朝の行動目標を達成するために、達成者の人数を書き入れる表も作成されました。 また、保健委員会から、換気のために扉を少し開けておくようにと貼られた「換気を促すくまモンのステッカー」が紹介され、授業中の換気の励行が呼びかけられました。 そして、学活の後半では、「全国中学生人権作文コンテスト」で作文を書くための資料として、法務省が作成したビデオを視聴しました。冬休み中の課題ではありますが、真剣に「人権」とは何かを考え、すでに、身近な人権課題について4枚以上書いている生徒もいます。 <写真上>「0820運動〜朝読書を始めよう!〜」の達成者の人数を書き入れる表。図書委員会の生徒が作成し、中央玄関の階段の3階から4階へ上がる所の踊り場の壁に掲示されました。明日から毎日達成された人数が書かれます。 <写真中>教室の扉に貼られた「換気を促すくまモンのステッカー」です。このステッカーの横幅分、終始扉を開けて換気を行います。 <写真下>法務省が作成したアニメーション「未来を拓く5つの扉〜全国中学生人権作文コンテスト入賞作品朗読集〜」のオープニングの画面 最近、遅刻者が多くなりました。朝早く家を出ても、友人とおしゃべりをしながら歩いているうちに遅刻してしまう生徒もいるようです。ご家庭でも、生徒が朝早く家を出られるように、ご理解とご協力をよろしくお願いします。 授業公開日に朝清掃を行いましたもう先月の話をするのも忍びないのですが、11月28日の土曜日は授業公開日でした! 昨年度は、生徒会主催で朝清掃活動を月1回の土曜授業の日に行っていましたが、今年はコロナの感染予防のため開催ができず…。 しかし、11月28日は初めての朝清掃を行うことができました! 生徒会は、整備委員会のほかに、1年生に「ボランティアとして来てくれると嬉しい」と伝えたところ… 多くの1年生の有志の皆さんが集まってくれました。総勢40名以上! 朝の10分間で学校が見違えるようにきれいになりました。そして参加した生徒たちやご参観の保護者の皆様の心もピカピカになったことでしょう。 その土曜日はとても良いお天気だったので、空まできれいに磨いてくれたのかと思いました。 次の朝清掃活動では、さらに磨きをかけてほしいです! 3年生〜ただ今、入試面接練習中〜コンコンコン「失礼します」 文字にすると同じですが、声の調子によって第1印象は大きく変わります。 元気よくハキハキとした声で話す生徒や、 不安そうな声で話す生徒も。 先週から、そんな光景が開二中でも見られています。 例年この時期に行われている面接練習が、今年も始まりました。 主に年明けから始まる高校の推薦入試に向け、校長先生や副校長先生などの先生方と面接をします。 生徒たちは事前に自己PRを考え、クラス内で生徒どうしで模擬面接を行っていました。そして迎えた、面接練習本番。 面接した先生からのフィードバックをいただきました。 「志望理由が少し弱い人がいます」 「ポジティブな表現で自己PRをしたほうが良いですよ」 「もう少し姿勢を良くしたほうが、かっこ良く見えますね」 まだまだ準備不足な生徒もいれば、 「とてもしっかりした考え方や意見をもっていて良かったです」 「質問に対して前向きに答えようとしている姿勢が良かったです」 「志望理由と将来やりたいことがしっかり結びついていて良かったです」 など、好印象な生徒もいて3学年教員は嬉しく思っています。 このような情勢で、オンラインでの説明会にのみ参加している生徒は、学校の行き方を聞かれて戸惑っていたようです。また、ウェブなどの情報のみで志望理由を考えていた生徒は、弱い志望理由になっていました。 「今週末、実際に高校で行われる説明会に参加して、志望理由を練り直します」 そんな声も聞こえてきます。 あと1ヶ月少しで推薦入試。 3年生の準備を、しっかりサポートしていきます。 【写真上】ノックして入室する生徒 【写真下】姿勢よく、面接順番を待っている生徒 2年生:箏の発表会〜浴衣を着て優雅に演奏〜PART2「歩きにくいし、座りにくくてびっくりした」 「紐の位置で、苦しくなく着られることが分かった」 「背筋が伸びて健康にいいことが分かった」 「達成感があって楽しかった」 「クラスのみんなが可愛く、かっこうよく見えて浴衣の効果抜群」 「日本の文化を肌で感じることができた」 「自分の浴衣が欲しくなった」 「日本の文化を絶やさず守りたい」 (生徒の感想文から) 歌えない音楽科と食べられない家庭科のコラボ授業が、皆さんの心の琴線に触れたようで嬉しいです! 1年生:12月7日(月)朝7時45分、教室の風景<写真上>1年生のあるクラスの教室の黒板。担任の先生から生徒へのメッセージが書かれています。「コロナに負けない!」の文字に今を感じます。 <写真中>教室のドアの取っ手を消毒する用務主事さん。教室の共用部分を毎朝消毒しています。 <写真下>教室や廊下の窓も開け、換気を良くしています。 新型コロナウイルスに負けずにがんばる。この願いはすべての人の共通の願いです。教室の朝の風景に、そのことを強く感じました。 サッカー部 新人戦報告9月中旬から始まり、2か月近くにもおよぶ秋季新人大会を終えました。 惜しくも代表決定戦(第三支部大会)では敗退となりましたが、2戦連続の延長・PK戦となり、ナイターにまでなる戦いでした。 【練馬区予選リーグ】 開進二中 2−1 大泉学園中 開進二中 2−1 光が丘二中 *予選1位通過 【練馬区決勝トーナメント】 開進二中 3−1 石神井南中 開進二中 1−4 石神井西中 *決勝リーグ進出 【練馬区決勝Bリーグ】 開進二中 1−4 武蔵中 開進二中 1−0 大泉北中 *練馬区5位で第三支部大会へ進出 【3ブロック大会】 <一回戦> 開進二中1−1 延長0−0 PK戦5−4 北中野中 <決定戦> 開進二中1−1 延長0−0 PK戦4−5 武蔵中 大会一戦一戦を経験するごとに、チームに必要なことは何かを考え、相手の良さを吸収して自分たちの力にすることで、チーム力が向上していき、見ていて楽しい試合が展開できました。 保護者のみなさまには、観戦ができないという条件での大会でしたが、洗濯やお弁当作り、激励の言葉をかけていただき感謝申し上げます。あと一歩というところで都大会出場を逃し、大きな大きな宿題ができました。達成にはこれまで以上に努力を重ねなければなりません。サッカー競技には春季大会はありません。冬場の活動が大切になります。頑張りましょう。これからもご理解をいただきながら練習に励みたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。 2年生:箏の発表会〜浴衣を着て優雅に演奏〜先日、11月28日は2年生最後のクラスの発表会でした。いつもより多くの保護者が見守る中で、慣れない浴衣を着て発表会に臨んだ生徒たちは、立派に練習の成果を出し切りました。 礼儀作法も箏の演奏の一部ということで、授業の始まりと終わりはもちろん、演奏の始まりと終わりにも丁寧な挨拶があり、背筋がピンと伸びる思いでした。 グループごと発表が行われましたが、どのグループも緊張感のある中で、一生懸命「荒城の月」と「さくら さくら」の演奏に取り組んでいました。箏の音色の豊かさと生徒の真摯な姿勢に、心和む一時間を過ごすことができました。 (写真上) 授業始まりの丁寧な挨拶の様子 (写真中) グループの演奏1 心を合わせての演奏です。 (写真下) グループの演奏2 力強い響きでした。 1年生:聞こえの学習第2回目を実施<写真中>生徒が使用したワークシート。音楽が流れる中、耳栓をして先生の話を聞き分ける練習の答えが書いてあります。先生は1番目に「主張」、2番目に「市長」、3番目に「社長」と言ったのですが、この生徒は2番目と3番目を間違えて聞き取りました。 <写真下>「D組の書道部は17日1時に日比谷公園に集合」が答えです。耳栓をした生徒にはどう聞こえたか。解答例は、下に紹介した生徒の感想の中にあります。両端に立っているのは難聴学級の先生です。 11月27日(金)第6校時目、聞こえの学習の第2回目が、難聴学級の先生のご指導の下、体育館で行われました。この学習のねらいは、実際に聞こえにくさを体験し、聴覚障害への理解を深めることです。 授業後に書いた生徒の感想をいくつかご紹介します。 ●耳栓をしたとき音がこもって、自分の息の音などがはっきり聞こえるようになって、少し怖かったです。そして、周りの声が聞こえない恐怖でとてもドキドキしました。聞き取りで何をしゃべっているのかよく分からなくて、自分の知っている言葉に変換してしまうので、難聴生はとてもすごいな、と思いました。 ●耳が聞こえにくいと、似た言葉に変換して聞いてしまうことを初めて知った。 ●難聴の人は、周りの声が聞こえないで自分から声を出すのは勇気がいると思いました。ある難聴生がいてその人は体育係で、準備体操を大きな声を出してやります。私だったら恥ずかしくてできない、と思いました。 ●耳栓をつけて、どう聞こえるのかをやった。「B組のナイジェリアは11日土曜日に集合」、と聞こえた。すごく聞き取りにくいことが分かった。 3年生〜卒アル写真撮影中〜「緊張するー。だって、一生残る写真だよ」 昨日お昼過ぎ、 3年生の教室からこんな声が聞こえてきます。 この日は、卒業アルバムの撮影が行われました。 カメラマンさんの声掛けに、笑顔あふれる女子生徒たちや 緊張からか、肩に力の入っている男子生徒も。 ディスタンスを保ちながら、スムーズに撮影は進みました。 あと3か月…。アルバムができあがるのは、3年生の進路が決まった頃。 進路に向け、日々真摯に勉強に向かっている3年生の生徒たち。 夜中まで勉強している生徒は、時折眠そうな表情をしています。 先生たちは日々心のなかで「身体、無理をしないで、頑張って!」とつぶやいています。 2年「情報モラル講習会」〜ネットに潜む危険〜本日6限目 体育館にて東京都都民安全推進本部の方による「情報モラル講習会」が行われました。 ・「怒りっぽくなることや、眠れないことなど、体に支障が出ます。ネット依存は病気です」 ・「フェイクニュースはSNSで簡単に広まってしまいます。複数の情報源、情報の出所をしっかり確認しましょう」 ・「ネット上で知らない人とつながり、気軽な会話をきっかけに送ってしまった自我撮り写真の被害。デジタルタトゥーは一生消せません」 ・「SNSでの悪口、嫌がらせは、プライバシー侵害や名誉棄損につながります」 このようなお話がされ、2年生の生徒たちは真剣に聞いていました。 「この中で、知らない人とオンラインゲームをやったことがある人?」 そんな講師の先生の呼びかけに10人以上の生徒が手を挙げていました。 危険は身近にあるかもしれません。今日聴いた話を意識しながらインターネットを使っていきましょう。 PTA花壇 模様替えしました!天気も良く、作業が進み、ついに完成した花壇は下の写真です。花壇の整備をしてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。 今、開二中では、6本のかわいいクリスマスツリーと周りを彩る花たちが、登校する生徒たちをやさしく迎えてくれています。心穏やかな一日の始まりにふさわしいですね。 花壇の前には、「気持ちを引き締めて 張り切って いこう!」と書かれたメッセージが貼ってあります。生徒の皆さんは、保護者の思いを受け止めて、学習面でも生活面でも、努力を忘れずに過ごしていきましょう。 1年生:箏(和楽器)の発表会、力強く そして 可憐に演奏<写真上>今日の授業の学習目標が和室の鴨居に掲げられていました。 『間』『余韻』『拍手』『礼』 「間を大切にし、余韻を楽しむ」 「演奏前後は正座をして深々と礼」 「鑑賞する時は音色を楽しみ拍手のタイミングをはかる」 <写真中>演奏風景1⇒「可憐(かれん)であった」 <写真下>演奏風景2⇒「力強さを感じた」 <写真上><写真下>の感想の言葉は2つともこの発表会を鑑賞した担任の先生の言葉です。 授業後の感想を聞くと、「弾いていてとても気持ちがよかった」、「一人一人同じ曲『さくらさくら』でも音色が違って聞こえた」と、日本の伝統的な楽器、箏の魅力を自分の言葉で語ってくれました。 平成10年の学習指導要領から和楽器を音楽の時間に取り扱うことが定められました。音楽の時間に箏を弾ける今の中学生、うらやましいですね。 |
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