3年理科 環境問題についてのプレゼンテーション3年生の理科では 環境問題の原因と対策のプレゼンテーションを行いました。 プレゼンテーションで使うスライドは、 クラウド上で共同作業して作成しました。 新型コロナウイルスの感染予防のため、 顔を向き合わせての班活動はできませんが、 意見を出し合いながら協力して作業することができました。 また他の班の発表を聞く際には、 フォームというアンケートアプリを活用し相互評価し、 リアルタイムでフィードバックしました。 授業を終えて生徒からは 「多くの環境問題が地球温暖化につながっていることが分かった」 「危機的状況だとは分かったが、具体的な対策ができていない、または改善できない理由を知りたい」 「いざ、自分が対策をするとなると難しいこともある」 「壊れた環境がもとに戻るためには膨大な時間がかかるので 早く取り組むべき」 といった感想や意見が寄せられました。 また、クロームブックを使ったプレゼンテーションについては 「班員で協力して作成することができた」 「緊張したが、何とかやりきることができた」 「(ほかの班のスライドと比較すると)文字が多く、改善すべきだった」 「また、このような活動をしたい」 といった感想がありました。 クロームブックが配布されて2週間しか経っていませんが、 生徒はお互いに使い方を教え合い、 楽しみながら学習に活用し始めています。 3年〜国際理解教育/学年発表〜あるクラス代表生徒によるプレゼンテーション中。 フリップを見せながら、その生徒が、こう呼びかけています。 真剣な表情で聞き、拍手を送る他の生徒たち。 5日(金) 開二中の3年生は毎年、【総合的な学習の時間】を使って、国際理解教育を行っています。まずは、世界で起こっている様々な社会問題を、各生徒が選びます。そのテーマに関して、インターネットなどを利用して調べ、自分の意見をまとめます。そして、各クラスで発表会が行われ、投票によって選ばれた12人が学年発表を行いました。 ドイツ・ポーランド〈ホロコーストについて〉 パキスタン〈マララ・ユスフザイさんについて〉 シリア〈難民、子供兵士について〉 ルワンダ〈紛争、ジェノサイドについて〉 ブラジル・アルゼンチン〈経済格差・スラム街について〉 ツバル〈海面上昇について〉 アメリカ合衆国〈銃問題について〉 モロッコ〈西サハラ問題について〉 テーマは多岐に渡っており、聴いている3学年の生徒にとっては、世界の様々な問題について知り、考える機会となりました。 例年ならこの発表会で選ばれた学年代表が、学習発表会で全校生徒や保護者の皆様に向けてプレゼンテーションを行いますが、今年はできません。聴いてもらえず、残念です。 しかし、開二中の3年間、さまざまなテーマで行ってきたプレゼンテーションは、きっと将来に生きるはず。受験勉強で忙しい時期であるにもかかわらず、準備をしっかり行って発表したすべての生徒に拍手を送ります! |
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