1年生 英語「グリーティングカード」2

売り物のカードには、選ぶ楽しみがあったり、すてきなものもたくさんありますが、手作りのカードにはやはり「温かみ」がありますね。
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1年生 英語「グリーティングカード」1

海外の文化を知ることも英語という教科の大切な学びです。
1年生はこの季節にふさわしく、クリスマスの「グリーティングカード」を作っています。
指示をしなくても家庭に持ち帰って作業を進め、短時間で売り物のような
カードをすぐに作れてしまう1年生。すごいです!
さて、誰のもとに届くのでしょう。
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1年生:0820運動始まる

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 12月14日(月)第1校時の学活の時間に、前の週に行った生徒会の専門委員会の報告が行われ、そのあと、人権作文を書く時の資料として、法務省が作成したアニメーションを視聴しました。
 
 専門委員会からの報告で、特に生徒たちの注意を引いたのが、図書委員会の「0820運動」です。遅刻の予防と朝読書を10分間しっかり行う習慣を付けることがこの運動の目的です。本校では8時25分に自席に着いているか否かで遅刻を判断します。8時20分に着席し、本を開くことで、この2つの目標は達成されるはずです。すべての生徒が、朝の行動目標を達成するために、達成者の人数を書き入れる表も作成されました。

 また、保健委員会から、換気のために扉を少し開けておくようにと貼られた「換気を促すくまモンのステッカー」が紹介され、授業中の換気の励行が呼びかけられました。

 そして、学活の後半では、「全国中学生人権作文コンテスト」で作文を書くための資料として、法務省が作成したビデオを視聴しました。冬休み中の課題ではありますが、真剣に「人権」とは何かを考え、すでに、身近な人権課題について4枚以上書いている生徒もいます。


<写真上>「0820運動〜朝読書を始めよう!〜」の達成者の人数を書き入れる表。図書委員会の生徒が作成し、中央玄関の階段の3階から4階へ上がる所の踊り場の壁に掲示されました。明日から毎日達成された人数が書かれます。

<写真中>教室の扉に貼られた「換気を促すくまモンのステッカー」です。このステッカーの横幅分、終始扉を開けて換気を行います。

<写真下>法務省が作成したアニメーション「未来を拓く5つの扉〜全国中学生人権作文コンテスト入賞作品朗読集〜」のオープニングの画面


 最近、遅刻者が多くなりました。朝早く家を出ても、友人とおしゃべりをしながら歩いているうちに遅刻してしまう生徒もいるようです。ご家庭でも、生徒が朝早く家を出られるように、ご理解とご協力をよろしくお願いします。


授業公開日に朝清掃を行いました

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あれよあれよ、という間にもう12月。2020年も終わろうとしています。
もう先月の話をするのも忍びないのですが、11月28日の土曜日は授業公開日でした!

昨年度は、生徒会主催で朝清掃活動を月1回の土曜授業の日に行っていましたが、今年はコロナの感染予防のため開催ができず…。

しかし、11月28日は初めての朝清掃を行うことができました!
生徒会は、整備委員会のほかに、1年生に「ボランティアとして来てくれると嬉しい」と伝えたところ…

多くの1年生の有志の皆さんが集まってくれました。総勢40名以上!

朝の10分間で学校が見違えるようにきれいになりました。そして参加した生徒たちやご参観の保護者の皆様の心もピカピカになったことでしょう。

その土曜日はとても良いお天気だったので、空まできれいに磨いてくれたのかと思いました。

次の朝清掃活動では、さらに磨きをかけてほしいです!

3年生〜ただ今、入試面接練習中〜

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コンコンコン「失礼します」
コンコンコン「失礼します」

文字にすると同じですが、声の調子によって第1印象は大きく変わります。

元気よくハキハキとした声で話す生徒や、
不安そうな声で話す生徒も。

先週から、そんな光景が開二中でも見られています。

例年この時期に行われている面接練習が、今年も始まりました。
主に年明けから始まる高校の推薦入試に向け、校長先生や副校長先生などの先生方と面接をします。

生徒たちは事前に自己PRを考え、クラス内で生徒どうしで模擬面接を行っていました。そして迎えた、面接練習本番。

面接した先生からのフィードバックをいただきました。

「志望理由が少し弱い人がいます」
「ポジティブな表現で自己PRをしたほうが良いですよ」
「もう少し姿勢を良くしたほうが、かっこ良く見えますね」

まだまだ準備不足な生徒もいれば、

「とてもしっかりした考え方や意見をもっていて良かったです」
「質問に対して前向きに答えようとしている姿勢が良かったです」
「志望理由と将来やりたいことがしっかり結びついていて良かったです」

など、好印象な生徒もいて3学年教員は嬉しく思っています。

このような情勢で、オンラインでの説明会にのみ参加している生徒は、学校の行き方を聞かれて戸惑っていたようです。また、ウェブなどの情報のみで志望理由を考えていた生徒は、弱い志望理由になっていました。

「今週末、実際に高校で行われる説明会に参加して、志望理由を練り直します」 そんな声も聞こえてきます。

あと1ヶ月少しで推薦入試。
3年生の準備を、しっかりサポートしていきます。

【写真上】ノックして入室する生徒
【写真下】姿勢よく、面接順番を待っている生徒

2年生:箏の発表会〜浴衣を着て優雅に演奏〜PART2

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 お琴の発表会の隣の和室では、講師の先生による浴衣の着方のレクチャーが行われました。「自分で着る」を目標に男子は「貝ノ口結び」女子は「文庫結び」に挑戦しました。先生方のアドバイスをしっかり聞き取り、四苦八苦しつつも、見事に自分で着ることができました。

「歩きにくいし、座りにくくてびっくりした」
「紐の位置で、苦しくなく着られることが分かった」
「背筋が伸びて健康にいいことが分かった」
「達成感があって楽しかった」
「クラスのみんなが可愛く、かっこうよく見えて浴衣の効果抜群」
「日本の文化を肌で感じることができた」
「自分の浴衣が欲しくなった」
「日本の文化を絶やさず守りたい」      (生徒の感想文から)

 歌えない音楽科と食べられない家庭科のコラボ授業が、皆さんの心の琴線に触れたようで嬉しいです!

1年生:12月7日(月)朝7時45分、教室の風景

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 1日のスタートをいかに円滑に切るか。この願いは先生も生徒も用務主事さんもすべて同じです。

<写真上>1年生のあるクラスの教室の黒板。担任の先生から生徒へのメッセージが書かれています。「コロナに負けない!」の文字に今を感じます。

<写真中>教室のドアの取っ手を消毒する用務主事さん。教室の共用部分を毎朝消毒しています。

<写真下>教室や廊下の窓も開け、換気を良くしています。

 新型コロナウイルスに負けずにがんばる。この願いはすべての人の共通の願いです。教室の朝の風景に、そのことを強く感じました。

サッカー部 新人戦報告

終始攻撃を仕掛ける 終始攻撃を仕掛ける
夕日の差し込む中の延長戦 夕日の差し込む中の延長戦
ナイターでのPK戦 ナイターでのPK戦
サッカー部 都大会出場まであと一歩

9月中旬から始まり、2か月近くにもおよぶ秋季新人大会を終えました。
惜しくも代表決定戦(第三支部大会)では敗退となりましたが、2戦連続の延長・PK戦となり、ナイターにまでなる戦いでした。

【練馬区予選リーグ】
  開進二中 2−1 大泉学園中
  開進二中 2−1 光が丘二中  *予選1位通過
【練馬区決勝トーナメント】
  開進二中 3−1 石神井南中
  開進二中 1−4 石神井西中  *決勝リーグ進出
【練馬区決勝Bリーグ】
  開進二中 1−4 武蔵中
  開進二中 1−0 大泉北中  *練馬区5位で第三支部大会へ進出
【3ブロック大会】
  <一回戦> 開進二中1−1 延長0−0 PK戦5−4 北中野中
  <決定戦> 開進二中1−1 延長0−0 PK戦4−5 武蔵中

大会一戦一戦を経験するごとに、チームに必要なことは何かを考え、相手の良さを吸収して自分たちの力にすることで、チーム力が向上していき、見ていて楽しい試合が展開できました。
保護者のみなさまには、観戦ができないという条件での大会でしたが、洗濯やお弁当作り、激励の言葉をかけていただき感謝申し上げます。あと一歩というところで都大会出場を逃し、大きな大きな宿題ができました。達成にはこれまで以上に努力を重ねなければなりません。サッカー競技には春季大会はありません。冬場の活動が大切になります。頑張りましょう。これからもご理解をいただきながら練習に励みたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
  

2年生:箏の発表会〜浴衣を着て優雅に演奏〜

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 2年生は、10月から家庭科の授業と連携して、クラスごとに「箏の発表会」を土曜日に実施してきました。保護者の皆様にも事前に申し込んでいただき、浴衣姿の演奏を参観していただきました。

 先日、11月28日は2年生最後のクラスの発表会でした。いつもより多くの保護者が見守る中で、慣れない浴衣を着て発表会に臨んだ生徒たちは、立派に練習の成果を出し切りました。

 礼儀作法も箏の演奏の一部ということで、授業の始まりと終わりはもちろん、演奏の始まりと終わりにも丁寧な挨拶があり、背筋がピンと伸びる思いでした。

 グループごと発表が行われましたが、どのグループも緊張感のある中で、一生懸命「荒城の月」と「さくら さくら」の演奏に取り組んでいました。箏の音色の豊かさと生徒の真摯な姿勢に、心和む一時間を過ごすことができました。

 (写真上) 授業始まりの丁寧な挨拶の様子
 (写真中) グループの演奏1 心を合わせての演奏です。
 (写真下) グループの演奏2 力強い響きでした。

1年生:聞こえの学習第2回目を実施

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<写真上>生徒は皆、耳栓をして難聴生の聞こえにくさを実体験しました。
<写真中>生徒が使用したワークシート。音楽が流れる中、耳栓をして先生の話を聞き分ける練習の答えが書いてあります。先生は1番目に「主張」、2番目に「市長」、3番目に「社長」と言ったのですが、この生徒は2番目と3番目を間違えて聞き取りました。
<写真下>「D組の書道部は17日1時に日比谷公園に集合」が答えです。耳栓をした生徒にはどう聞こえたか。解答例は、下に紹介した生徒の感想の中にあります。両端に立っているのは難聴学級の先生です。

 11月27日(金)第6校時目、聞こえの学習の第2回目が、難聴学級の先生のご指導の下、体育館で行われました。この学習のねらいは、実際に聞こえにくさを体験し、聴覚障害への理解を深めることです。
 授業後に書いた生徒の感想をいくつかご紹介します。
●耳栓をしたとき音がこもって、自分の息の音などがはっきり聞こえるようになって、少し怖かったです。そして、周りの声が聞こえない恐怖でとてもドキドキしました。聞き取りで何をしゃべっているのかよく分からなくて、自分の知っている言葉に変換してしまうので、難聴生はとてもすごいな、と思いました。
●耳が聞こえにくいと、似た言葉に変換して聞いてしまうことを初めて知った。
●難聴の人は、周りの声が聞こえないで自分から声を出すのは勇気がいると思いました。ある難聴生がいてその人は体育係で、準備体操を大きな声を出してやります。私だったら恥ずかしくてできない、と思いました。
●耳栓をつけて、どう聞こえるのかをやった。「B組のナイジェリアは11日土曜日に集合」、と聞こえた。すごく聞き取りにくいことが分かった。

3年生〜卒アル写真撮影中〜

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「先生!髪型大丈夫ですか?」
「緊張するー。だって、一生残る写真だよ」

昨日お昼過ぎ、
3年生の教室からこんな声が聞こえてきます。

この日は、卒業アルバムの撮影が行われました。

カメラマンさんの声掛けに、笑顔あふれる女子生徒たちや
緊張からか、肩に力の入っている男子生徒も。

ディスタンスを保ちながら、スムーズに撮影は進みました。

あと3か月…。アルバムができあがるのは、3年生の進路が決まった頃。

進路に向け、日々真摯に勉強に向かっている3年生の生徒たち。
夜中まで勉強している生徒は、時折眠そうな表情をしています。

先生たちは日々心のなかで「身体、無理をしないで、頑張って!」とつぶやいています。

2年「情報モラル講習会」〜ネットに潜む危険〜

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ネットの世界に潜む危険とは…。

本日6限目
体育館にて東京都都民安全推進本部の方による「情報モラル講習会」が行われました。

・「怒りっぽくなることや、眠れないことなど、体に支障が出ます。ネット依存は病気です」
・「フェイクニュースはSNSで簡単に広まってしまいます。複数の情報源、情報の出所をしっかり確認しましょう」
・「ネット上で知らない人とつながり、気軽な会話をきっかけに送ってしまった自我撮り写真の被害。デジタルタトゥーは一生消せません」
・「SNSでの悪口、嫌がらせは、プライバシー侵害や名誉棄損につながります」

このようなお話がされ、2年生の生徒たちは真剣に聞いていました。

「この中で、知らない人とオンラインゲームをやったことがある人?」
そんな講師の先生の呼びかけに10人以上の生徒が手を挙げていました。

危険は身近にあるかもしれません。今日聴いた話を意識しながらインターネットを使っていきましょう。

PTA花壇 模様替えしました!

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 11月の土曜日、PTA花壇のところで保護者の方々が作業をされていました。これまで植えてあった植物を抜き、土をならしたあと、新しい苗を植えていました。(写真上・中)
 天気も良く、作業が進み、ついに完成した花壇は下の写真です。花壇の整備をしてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

 今、開二中では、6本のかわいいクリスマスツリーと周りを彩る花たちが、登校する生徒たちをやさしく迎えてくれています。心穏やかな一日の始まりにふさわしいですね。

 花壇の前には、「気持ちを引き締めて 張り切って いこう!」と書かれたメッセージが貼ってあります。生徒の皆さんは、保護者の思いを受け止めて、学習面でも生活面でも、努力を忘れずに過ごしていきましょう。

1年生:箏(和楽器)の発表会、力強く そして 可憐に演奏

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 本校の1、2年生は、箏を使った音楽の授業を実践しています。紅葉の季節を迎える中、本校セミナーハウスの2階和室では、1年各クラスの箏(和楽器)の発表会が行われました。

<写真上>今日の授業の学習目標が和室の鴨居に掲げられていました。
    『間』『余韻』『拍手』『礼』
    「間を大切にし、余韻を楽しむ」
    「演奏前後は正座をして深々と礼」
    「鑑賞する時は音色を楽しみ拍手のタイミングをはかる」

<写真中>演奏風景1⇒「可憐(かれん)であった」

<写真下>演奏風景2⇒「力強さを感じた」

 <写真上><写真下>の感想の言葉は2つともこの発表会を鑑賞した担任の先生の言葉です。
     
 授業後の感想を聞くと、「弾いていてとても気持ちがよかった」、「一人一人同じ曲『さくらさくら』でも音色が違って聞こえた」と、日本の伝統的な楽器、箏の魅力を自分の言葉で語ってくれました。

 平成10年の学習指導要領から和楽器を音楽の時間に取り扱うことが定められました。音楽の時間に箏を弾ける今の中学生、うらやましいですね。



3年生〜定期考査1日目〜

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本日
3年生、第3回定期考査(1日目)が行われました。

例年とは異なり、3年生は9教科を2日に分け、1・2年生は5教科を1日で行います。

写真下は、1時間目の自習時間、3年生の教室の様子。
シーンと静まり返る教室、みんな集中してラストスパート中です。

「時間が足りなかった!」「しっかり勉強していたところが出題された!」などと話す生徒たちがいました。

3年生は明日も定期考査が続きます。
受験に向け、特に大事なテストになります。努力が結果につながりますように!

1、2年生も明日定期考査です。

1年生:生徒主体で進められた第3回学年集会

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 11月5日(木)6校時目、体育館で第3回目となる学年集会が開かれました。

 最初に4クラス8人の後期学級委員の自己紹介があり、『第1学年の目標「本気でcha cha cha♪ メリハリもね💛」の具体的な説明』『テストに向けての注意』『教育実習生を激励する催し』が行われました。

<写真上>第1学年の学年目標の説明は、パワーポイントを使って行われました。

<写真中>1年B組に入り、3週間の教育実習を終えた実習生(写真右側)を激励する催しました。この時もパワーポイントが使用されました。実習生の行った家庭科の授業については、昨日の学校日記「教育実習生 1年家庭科〜野菜を知り調理をできるようになろう〜」に詳しく載っています。
 
<写真下>最後に、この学年集会を取り仕切った8人の学級委員へ、学年の生徒全員から大きな拍手が送られました。

 学習指導要領の『第5章特別活動』の中には「教師の適切な指導の下、生徒の自発的、自治的な活動が効果的に展開されるようにすること」との配慮事項が記載されています。
 この集会で使用されたパワーポイントをパソコン室で作成したのは、学級委員から依頼を受け、それを快諾した1年生の生徒たちです。このパワーポイントは、学年集会を成功させようという意思が学級委員にとどまらず、周りの生徒に広がり、自発的な行動となって効果的に表れた証拠、と言えるでしょう。うれしい限りです。

 今回の学年集会は30分くらいの長さにまとめられ、大変盛り上がりました。第4回もこの調子でいくといいですね。

教育実習生 1年家庭科〜野菜を知り調理できるようになろう〜

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 11月5日(木)第1校時、家庭科の教育実習生の研究授業が行われました。担当している学級でしたが、多くの先生方が参観されていることで、生徒も実習生も緊張した雰囲気で授業が始まりました。

 本時の授業のテーマは「野菜の特徴を知り調理できるようになろう」です。旬の野菜を挙げていくうちに、徐々にいつもの状況を取り戻し、「1日の野菜の摂取量は何グラム?」の3択の質問には全員が正解の「350g」に、一斉に手を挙げました。【写真上】

 授業では野菜の調理上の性質や特徴を確認しました。それを生徒たちはプリントにしっかり記入していました。

 次に、実際に豚汁を作る場合の調理の工夫を考えるために、メモを取りながら豚汁を調理している動画を見ました。
 その後、フェイスシールドを着けて、班ごとに工夫する点を話し合いました。実習生の先生のアドバイスを聞いて、真剣に意見を出し合い、ホワイトボードにまとめました。【写真中】

 各班の意見が出そろい、班の代表者が自分たちの意見を説明しました。【写真下】

 「火が通りにくいものから調理する」、「煮崩れしやすいものは後から入れる」、「ごぼうは褐変しないように水につける」、「味噌は2回に分けて入れ味をしみこませる。味が落ちないように火を弱める」などなど、たくさんの意見が出ました。

 最後に今日の授業で学んだポイントを生かして作ってみたい野菜料理を考え、本日の自己評価をして終わりました。

 今日の授業を参考に、生徒たちはどんな野菜料理を作るのでしょうか?実際に作って感想などを聞かせてほしいなぁ、と思いました。

女子テニス!都大会プレイボール!

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11/3(火)にソフトテニス女子団体戦 秋季都大会が行われました。

チーム開二は夏の区大会では1回戦で敗退し、とてもとても悔しい思いをしました。そこから「レシーブの練習をもっとしたい」「もっと走らないと」「一球でも多く練習するためにボールを素早く拾おう!」と練習への意識が高まり、秋の予選で出場を勝ち取ることができました。時間を無駄にせず、本当に一生懸命練習していました。

そして昨日行われた都大会。結果は1回戦敗退でした。相手の強烈なボールに対応しきれなかったり、自分たちのミスがあったりしました。とてもとてもとても悔しい思いをしました。
選手たちは勝ち上がっている強いチームを見て「あんな風に打ちたい」「走る!」「ポジションの練習をする」と振り返っていました。

悔しさ、明るさをもち続け、これからもっと力を伸ばしていきたいと思います!

教育実習生〜3年道徳/命を大切にするとは〜

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先々週から、養護と国語、2人の教育実習生がきています。

いよいよ、最終週。
今日、3年生の教室では、養護の実習生による研究授業が道徳で行われました。

テーマは「命を大切にするとは、どういうことだろう。」
東日本大震災の日に生まれた子どもとその家族を題材に行われた、『考える道徳』です。

参観していて、印象的だったことは、
生徒が発表して意見をいうとき、実習生が常に拍手をしていたこと。
それにつられて、何も言わなくても教室中から拍手が起こります。とても良い雰囲気で授業は進んでいました。

他にも「〜について考えられていたことが良かったです」など、何度も生徒を褒めていました。

いいですね!大事なことです!

「命の問題について正解はありません。このように意見を出し合って命について考えることも、命を大切にすることですよ。」

実習生の言葉を生徒はしっかり聴いていました。

追伸:私も、教育実習のとき(5年前)に行った研究授業を思い出し、初心に返ることができた授業参観になりました!

【写真上】フェイスシールドを付けて話し合い、声をかけて考えるヒントを提示する実習生
【写真中】発表した生徒に向かって拍手!
【写真下】さまざまな意見が活発に出ていました。

3年社会〜模擬裁判 あなたの判決は!〜

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まずは、事件のあらましから。

ある出版社が、男性アイドルグループの私生活を追った”追っかけマップ”というタイトルの本を製作しました。

アイドル事務所は、プライバシーの侵害として、出版差し止めを出版社に要求したが、断られた。

原告【アイドル事務所】が、被告【出版社】に対して”追っかけマップ”の出版差し止めを求めた裁判です。

以上は架空のお話です。

今日2・3限、その話をもとに3年生の社会(公民)の授業が行われました。5人の弁護士の先生方が来校され、各クラスで模擬裁判の授業をされました。

各クラスともに原告3グループ・被告3グループに分かれて、それぞれの主張を話し合います。

「プライバシーの侵害である。出版されてしまうと、ストーカー被害などにあってしまう可能性がある」

原告グループが主張すれば、

「出版社は、読者から『メンバーのことを詳しく知りたい』という手紙が多くきたので、出版を決めた」
「すでに5万冊を印刷しているため、出版できないと倒産してしまい、社員が困ってしまう」

被告グループが反論します。

最後は判決。生徒たちが各々の判決を下しました。

「もう少し判断材料があれば、勝てたのに…悔しい」
「裁判について考えるきっかけとなった」

生徒にとって貴重な授業になったようです。弁護士の先生方、ありがとうございました。
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