3年 VR修学旅行〜京都・奈良へ〜Vol.1生徒たちの声が聞こえてきます。 ただいま、京都・保津川下りの体験中。 楽しそうに笑い合う声も聞こえます。 でも、ここは開二中の体育館です。本日5・6限、3年生の生徒たちが、VR修学旅行を体験していました(写真上)。 今年の3年生は、このコロナ禍の中で、修学旅行は中止になってしまいました。そこで、各学校でVR修学旅行を体験できるようになったのです。 「まるで本当に案内されているみたい!」 ガイドの方が案内してくれています(写真中) コースは、奈良・東大寺 ⇒ 奈良公園 ⇒ 平城京 ⇒ 宇治・平等院鳳凰堂 ⇒ 嵐山・保津川下り ⇒ 伏見稲荷大社 ⇒ 清水寺 用意するのはスマートフォン、イヤホン、VR用のレンズです。写真下のように、装着します。 東大寺では、通るとご利益があると言われている柱の中を、通ります。 奈良公園では、煎餅をあげようとすると、鹿が勢いよく取りに来ます。 平城京では、広くて長い朱雀通りを歩いてみます。 嵐山ではトロッコ列車に乗って、風景を眺めます。 保津川下りでは、冒頭のように川を下る体験を! 伏見稲荷大社では、朱色の鳥居を次々くぐっていきます。 そしてラスト。「清水の舞台から飛び降りる」と言われますが、実際にはできません。しかし、これはVR修学旅行、VRの中で体験をして清水の舞台の高さが分かりました! 続く。 2年生、みんなが気持ちよく生活するための学習をしています!〜その1〜本日は、より良い社会づくりという大きなテーマの中の「聞こえ方」の学習について紹介します。 普段何気なく生活して、コミュニケーションをとっている私たちですが、"音"は非常に大事なものです。その音が、聞こえづらい…、全く聞こえない…という人たちにとって、コミュニケーションツールとなるものが『手話』です。 その手話を今回は少し学びました! おはよう、こんにちは、ありがとう、拍手… ペアで練習し、その後発表がありました。さすが、2年生!すらすらと手話で会話を行っていました。 一番最後には、難聴学級の先生がスクリーンに文字を映し、手話で話をしていただきました。 実際に見る手話での会話にどの生徒たちも釘付けになっていました。 終わった後には、「かっこいい!」、「覚えようかな」と今回の手話に興味をもっている生徒たちもいました。 ニュースの手話通訳者にいつか2年生が現れる、なんてこともあるかもしれませんね。 1年生:理科の授業<地震について調べよう>新型コロナウイルス感染予防のため、校庭や体育館の舞台での発表の機会が少ない生徒たちにとって、貴重な発表会となりました。 <写真上>タブレットを使って調べ学習をする生徒 <写真中>生徒が作成したスライド <写真下>班で発表をしている様子 |
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