光二中生へのメッセージ「小満」さて今日は二十四節気(太陽の動きを15度ごとに24等分して約15日ずつ分けた季節のこと)のうちの「小満(しょうまん)」だそうです。毎年立夏の15日後なので、通常は5月21日あたりですが、今年はうるう年のため20日の今日です。 小満という名は、秋に蒔いた麦の穂が育ち、ほっと一安心することからこの名がついたと言われています。小満のころには暑さも感じられるようになり、東京ではあまり見かけませんが農家では田植えの準備が始まります。 さて今の日本の農業を支えているのは、実は外国人実務労働者の方々です。例年田植えの時期には、多くの外国人労働者の方々が来日され日本の農業に尽力してくださっています。その恩恵を受け、私たちの食卓には豊富な野菜やごはんが提供されているのです。でも今年はコロナウイルスの影響により、海外進出自粛がなされ、日本の農業の危機が迫っているといっても過言ではありません。外国人労働者の方々のみならず私たちの食を支えてくださっているすべての方々に感謝しましょう。 自分たちの生活は見えないところで多くの方々が支えているということですね。 写真は本校の正面玄関に飾ってあるバラやアマリリスの花です。天候が悪くても、きれいに咲く花たちが心の支えになっています。早く天気になあれ〜! |
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