10月13日(水)4年 伝えよう私たちの心〜補助犬学習会〜

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3・4時間目に聴導犬とともに生活をしている松本江理さんと、そのパートナーのチャンプ君をお招きして、補助犬との生活のことや、障がいについて学習しました。

はじめに、耳が聞こえない生活をどのように送っているかについて、お話しいただきました。

来客があったとき、お湯が沸いたとき、雨が降ってきたとき・・・。家族が家にいれば教えてくれますが、松本さんが一人でいるときには、玄関のチャイムが鳴るとランプがつくように工夫していることや、パートナーのチャンプ君が知らせに来てくれることを実演を交えて披露していただきました。

チャンプ君にとっては、お仕事ではなく、まるでゲームの一つ。尻尾を振り振り、とっても嬉しそうにご褒美をもらっていました。

そして、次に、障がいについて。障がいとは、目が見えない、耳が聞こえない、歩けないではなく、例えば車椅子を使用している方が、目の前に上れない階段があること、その環境がその方の障がいとなっていること、というお話をいただきました。別の視点からのものの見方考え方にハッとさせられました。

2時間で新しいことを知り、考えることのできた学習となりました。
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