7月23日(木)![]() ![]() ![]() ![]() 10時から、1,2年生30名が集まり、「香りの粒」の実験教室を行っていただきました。実験の前半は、吸水性樹脂の特性について実験を通して理解する内容でした。吸水性樹脂は、水と混ぜるとゲル状になり、その名の通り水をよく吸収します。次に、食塩を入れてかき混ぜると、樹脂の中に含まれる水分が出てきます。低学年の子ども達には難しい内容ですが、浸透圧の違いによる変化を実験で調べることができました。 後半は、「香りの粒」・・・芳香剤を作る実験です。まず、水分を含んだ吸水性樹脂に香りをつけます。(バラの香りか海の香りを選びました)次に、色素で色を付けて出来上がりです。(青かピンクの色を選びました) 吸水性樹脂がいろいろなところに利用されているということも教えていただきました。保冷剤やおむつなど、身近なところで使われています。子ども達は、自分が作った「香りの粒」を大切に持ち帰っていきました。 |
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