7月23日(木) その2![]() ![]() ![]() ![]() 以前、キューピーマヨネーズで開発をされていた方が中心となり、授業を進めていただきました。前半は、工場でどのようにマヨネーズが作られているかを教えていただきました。水と油は、よくかき混ぜても分離してしまいます。ところが、卵の黄身を入れることで油を乳化させ、マヨネーズを作ることができます。 後半は、いよいよマヨネーズ作りです。まず最初に、先生がお手本としてマヨネーズを作りながら、コツを教えてくださいました。(今回の分量と作り方は、一流レストランでのシェフが作るマヨネーズと同じとのことでした)材料は、サラダ油と酢、卵(黄身のみ)、塩、マスタード、レモン汁少々・・・これだけです。 お手本を見て学んだ後は、子どもだけで作る番でした。油の入れ方とかきまぜ方が難しかったようでした。ほとんどの班が1回で成功せず、やり直すことになりました。でも、2回目は大成功でした。マヨネーズらしくクリーム色になってくると、子ども達は喜んで味見をしていました。クラッカーにたっぷりマヨネーズをつけて味わっていました。 衛生面を考えて、マヨネーズを持ち帰らせることはできませんでしたが、こんなに手軽に作れるのなら、ぜひ家庭でも手作りマヨネーズに挑戦してもらいたいと思いました。(ただし、コツが必要です) |
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