11月16日(月)学芸会まであと2週間となりました。一人一人が劇の主役であるととらえ、そのことを意識して取り組むことが大切です。たった一人のセリフでも、体育館で見ている人に届かなければ、劇の流れが伝わりません。また、セリフがないときの動作や態度も大切です。合唱隊に加わったり、大道具を動かすのを手伝ったり、静かに舞台そでで待ったり・・・自分の学年の劇が始まってから終わるまで、全員に役割があります。だから、一人一人が劇の主役であるということなのです。 今朝、登校の様子を見ていると、手に衣装を持って登校してくる子がいました。それぞれの学年で役ごとにどのような服装で…という連絡が出されているようです。衣装を着て練習が始まると、また一段と子ども達は役にのめりこんで練習に励むことでしょう。小学校の学芸会では、大道具も小道具も手作りの良さがあります。4年生の教室では、劇に使う小道具(兵隊の帽子)を作っていました。(写真上)工作用紙と黒い色画用紙で、上手に作っていました。 先週の全校朝会で、練馬区いじめ一掃取組月間の話をしました。それを受けて、全校でいじめ防止を呼びかけるポスターを作成することになりました。今日の1,2校時には、3年生の子ども達が図工室でポスターを描いていました。(写真中)完成したら、各学年から1点ずつ、優秀作品を区に出品する予定です。また、校内で全校児童の作品を展示するように計画していきます。 放課後、学芸会の係活動がありました。関係していたのは、代表委員会の中で司会進行の役割になっている子達でした。27日の児童鑑賞日は、全体の司会進行を代表委員の子ども達が担当します。体育館の司会席で、担当の先生の指導のもと、打ち合わせをしていました。(写真下) |
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