2月5日(金)福本さんは、時代劇の切られ役として何十年も役者を続けていました。輝かしい活躍の正義の味方とは裏腹に、あっけなく切られて倒れるだけの脇役をずっと続けてきたのです。そんなある時、主演の人気俳優から、「切られるのも芝居のうちだ。いい芝居をしている。」と認められたことがきっかけで、時代劇に欠かせない切られ役として名を残すまでになりました。授業では、実際に福本さんが出演しているシーンを映して見せながら、自分の役割について考えさせていました。(写真上) 2校時から、ひまわり学級の調理学習の様子を見に行きました。今回の調理は、冬に欠かせない「鍋料理」です。昨日、4〜6年生の子ども達で買い物に行き、たっぷりと食材を買ってきました。4つのグループごとに鍋の計画を立て、それぞれの鍋に適した材料を用意していました。野菜を切る手際良さが見られ、年間を通じて調理学習を積み重ねてきた成果が感じられました。(写真中) 一方、低学年はデザートの「チョコチップケーキ」を活動室で作っていました。牛乳を量りとって粉と混ぜて生地を作ったり、チョコチップを入れたりと、とても楽しそうに作業していました。 12時頃出来上がり、家庭科室に招待されました。教室中に鍋の熱気とよい香りが漂っていました。私が最初に食べたのは、「ビターでスイートなすき焼き鍋」でした。(写真下)豪華に牛肉がたっぷり入り、とてもおいしかったです。最初に食べた・・・と言ったのは、他の3つのグループの鍋もその後で味わったからです。「とんこつお肉野菜鍋」「味が選べるしょうゆ鍋」「ちょっと高級すき焼き鍋」です。どれもおいしくいただけました。子ども達も他のグループに出かけていろいろな味を楽しんでいました。もちろん、チョコチップケーキもとてもおいしかったです。 |
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