2月15日(月)全校朝会では、「本当の健康とは」という話をしました。最初に、「今、自分は健康であると思う人は、手を挙げてください。」と、質問しました。低・中学年を中心に、ほとんどの子が手を挙げました。病気にかかっていなかったり、怪我をしていなかったりということであれば、どの子も手を挙げて当然です。そこで、昔、中学生の時に習った健康に関する授業のことを話しました。世界保健機関では、「健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、全てが満たされた状態にあること」と定義している話です。つまり、「心も健康であることが大切である」ということです。では、心が健康な子とはどういう場合を言うか・・・具体的にいくつか話をしたので、ぜひ自分のお子さんから聞いてみてください。 昼前から小雨が降っていたため、掃除の時間中の避難訓練は延期になりました。その代り、先月行えなかった1年生の煙体験が2校時に行われました。3階のランチルームを使って、消防署の方にお話をうかがってから体験をしました。煙(体に害のないものです)を充満させた部屋に5,6人ずつ入り、姿勢を低くして壁をつたいながら移動する訓練です。ハンカチで口を押えて、子ども達は真剣に取り組んでいました。(写真上) 理科室で、5年生が「ふりこの動き」の実験をしていました。(写真中)条件を様々に変えて、ふりこが往復する時間を調べ、きまりを見つけるという実験です。「糸の長さ」「おもりの重さ」「振れ幅の大きさ」・・・さあ、どの条件を変えるとふりこの往復の時間に影響が出るでしょうか。 今日は、6校時に3年生のクラブ見学がありました。クラスごとに全ての活動場所を少しずつ見ながら回っていました。家庭科室では、調理・手芸クラブがフレンチトーストを作っていました。3年生は、においだけをいただきながら見学していました。調理・手芸クラブは、今まで白玉だんごやクレープ作りにも挑戦してきたようです。活動の様子が、3階や4階の廊下に掲示してあります。(写真下) |
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