9月1日(月) その21年生の教室では、夏休みの宿題の絵日記を用意して、友達に説明する発表会をしていました。(写真左)絵日記は、昔から低学年の夏休みの宿題の「定番」です。楽しかった夏休みのひとコマが、絵と文章でまとめられています。今は簡単に写真が撮れ、データとして保存できる時代ですが、手書きの文章と子どもの絵が添えられた絵日記の味わいを越えることはできません。2枚の絵日記の用紙があったなら、自分はどんな場面を描いただろうかと考えてしまいました。大人はすぐに旅行に出かけた場面を選びます。1年生の子は、家でスイカを食べたことさえ立派な絵日記に仕上げることができます。子どもの感性のすばらしさに改めて感動します。 2年生の教室でも、一人ずつ前に出て発表会がありました。自由研究の作品を持って、みんなの前で紹介していました。(写真右)自由研究も夏休みの宿題の「定番」の一つです。工作や絵、手芸作品、観察記録・・・子どもの特技を生かした作品の数々は、すばらしいアイデアに満ちあふれています。しばらくそれぞれの教室に展示しますので、来週土曜日の公開日を中心に、ぜひ全校の教室を回ってご覧いただきたいと思います。 9月1日(月)全校朝会は体育館で行いました。私の話は、校長先生の宿題のことでした。夏休み前の全校朝会で、「休み中に、たくさんお手伝いをしてくること」という宿題を出しました。家庭でたくさんお手伝いができた子は、学校でのそうじ当番や給食当番の仕事をしっかりがんばれる子です。ぜひ夏休みのがんばりを学校でも生かしてもらいたいと思います。 全校朝会では、ひまわり学級の生活支援員の先生の離任のあいさつと、新しく着任された先生のあいさつがありました。(写真右)また、転入生の紹介もありました。新しい出会いを大切にして、一学期後半の学校生活もがんばってもらいたいと思います。 今日から給食が始まりました。夏休み中、毎日お昼の心配をされていたお母さん方はホッとされたことでしょう。先生達も給食が始まりホッとしています。今日は「キムチ丼」でした。どこのクラスもきれいに食べていました。 8月29日(金)体育館脇に、すらりと伸びたひまわりの花が咲いています。(写真上)3年生が植え替えたひまわりです。地面には、1本ずつに名札が付けてありました。確か、5月に教室で種をまき、ひょろひょろっと伸びた苗がかわいそうだからと体育館脇に植え替えたひまわりでした。最初の成長は心もとないほどでしたが、夏の間にすっかり丈夫な体になりました。さすが、日光の力はすごいものです。 7月25日のホームページで紹介した、コムラサキシキブの実が色づき始めました。きれいな藤色の実です。(写真中)途中、小鳥に食べられなければ、秋の終わりまで楽しめます。 写真下は、西門を入ってすぐの花壇内の様子です。夏休み中に工事をして、コンクリートの土台ができました。今後、3階の多目的室にエアコンが入る予定です。そのための室外機を設置するための場所です。同様に、家庭科室にもエアコンが入ります。(夏には間に合いませんでした) 来週月曜日からいよいよ1学期後半がスタートします。全校朝会は、体育館で行う予定です。元気よく登校してくる子ども達と会うのが楽しみです。 8月28日(木)今年は10月20日(月)の3,4校時に行うことになりました。当日の準備について打ち合わせをしたり、体育館の様子を下見して帰っていきました。今年はどんなプログラムを用意して子ども達を楽しませてくれるか、今からとても楽しみです。 写真左は、サクラ草の苗です。5月に種をまき、7月からビニールポットに植え替えながら育ててきました。昨年は、夏の暑さで大ピンチに見舞われましたが、今年は今のところ順調です。特に今週に入って気温が下がったので、暑さに弱いサクラ草は生き生きと葉を茂らせています。これからは、葉を食べるヨトウ虫との戦いです。小さなイモムシがあっという間に大きくなって、サクラ草の葉を食べつくしてしまいます。毎日目が離せません。 事務室前の廊下に、「お手紙ボックス」があります。(写真右)クラスごとに家庭に配布する手紙が入っています。月曜日に配る手紙がすでに用意されていました。学校だより、学年だより、給食だより・・・様々な種類の手紙でいっぱいです。来週月曜日は、たくさんの手紙を持ち帰ることになります。全てに目を通すのは大変だと思いますが、大切な連絡ばかりです。ぜひお読みください。 午後から少し明るくなってきました。校庭で遊ぶ子ども達の声に混じって、一休みしていたセミの声も響いてきました。 8月27日(水)今週、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向けたのぼり旗が送られてきました。都内で指定されているオリンピック教育推進校宛てに配布されたのぼり旗です。(写真左)さっそく職員玄関前と開放玄関入口に置きました。本校がオリンピック教育推進校であることのアピールとともに、オリンピック開催の気運を高めるためにもしばらく置くことにします。 今年の夏休みも、たくさんの方々のご協力で、わくわくスクールを開催することができました。様々なわくわくスクールの様子を写真に撮り、活動の様子を写真掲示物にまとめました。校長室前の掲示板に貼りましたので、ぜひご覧ください。(写真右)当日出張等で写真が撮れなかったわくわくスクールについては、作成できませんでした。その代り、副校長先生に写真を撮ってもらい、このホームページに載せているものもあります。また、来週配布する学校だよりにも特集として載せましたので、合わせてご覧ください。 8月26日(火)5年生が育てているバケツ稲が穂をつけ、実り始めてきました。(写真左)夏休み前に校庭に移動させ、休み中も当番を決めて水やりを欠かさず行ってきました。毎年、せっかく実ったお米が鳥に食べられてしまいます。今年はすでにネットが張り巡らされ、対策がとられています。9月には稲刈りができるでしょうか? 来週、久し振りに稲の様子を見る子はびっくりすることでしょう。 今日は、午後から図書室で夏の読み聞かせ会があります。図書館支援員の吉沢さんによる読み聞かせや、図書館開放の方々による折り紙教室を行います。残念ながら、出張があるため様子を見ることができません。そこで、今日読み聞かせをしてもらう本を先に見せてもらいました。「トマトさん」という本と、「じゅえきレストラン」の2冊です。(写真右)「トマトさん」は、トマトの表情がとても面白く、迫力のある絵本です。また、「じゅえきレストラン」には、木に集まる昆虫の様子が書かれています。次の折り紙教室で虫の折り紙をするのでしょうか・・・折り紙教室につなげる意図も含めて、この本を選んだそうです。 8月25日 その2まず、「コーチングとは何か?」という話がありました。原さんは、「魔法のつえのようなもの・・・」と表現されていました。私も子ども達と一緒に講習を受けてみて、1時間半にわたる講習が終わってから、「なるほど!」と思いました。 講習では、いくつかのゲームを取り入れながら、様々な体験プログラムが用意されていました。自分の叶えたい夢を書き出す作業や、言葉で指示された絵を描くことから、「夢に向かって一段ずつ登っていくことの大切さ」や、「他人とのちがいに気づき、大切にすること」などを学びました。自分や他人を見つめる時間が大切であることを改めて感じました。 8月25日(月)今日は、9時から図工室で合同子ども会の準備作業がありました。各地区班の6年生を中心とした子ども達と校外委員さん達が集まりました。合同子ども会は、9月13日(土)の午後2時から体育館で開催されます。毎年地区班ごとに子ども達がお店を出し、とても楽しい活動が行われています。 ボーリングや宝さがし、ブラックボックス、コイン落としなど・・・たくさんの種類のお店が計画されているようです。担当の子ども達は、当日使う道具やお店の表示を一生懸命作っていました。 8月22日(金)「学校が始まるまであと何日?」と、気になり始める頃です。図工室には、すでに『下』の教科書が届いています。(写真右)9月1日には、各クラスで新しい教科書を配布する予定です。学用品やぞうきんなどの準備をそろそろ考えるとともに、心の準備もさせておきたいものです。 ★来週火曜日(8月26日)の午後2時から、図書室で夏休みの読み聞かせ会があります。7月には、折り紙教室も開いていただきました。楽しい催し物を用意していただいていますので、ぜひお子さんにお声がけください。 8月20日(水) その2音楽室に1年生7名、3,5,6年生が1名ずつの計10名が集まりました。講師は、昨年に引き続き、本校元PTAの友廣さんです。 最初は、準備運動を兼ねて体の柔軟運動から始まりました。足首を伸ばしたりひねったり、足を広げたり体をのけぞらせたり・・・徐々にバレエらしい体のしなりが要求される動きになってきました。そして、全体的に体がとてもやわらかい子ども達ではありましたが、バレエ独特のつま先を180度開く形になってくると、普段やったことのない身体の動きだけに難しくなってきました。でも、講師をしてくださった友廣さんが、終始笑顔で子ども達に指導をしてくださり、バレエらしい動きが身についてきました。 60分のレッスンなので、バレエの基本的な部分を習うだけの時間しかとれませんでしたが、子ども達にとっては貴重な体験になりました。バレエを習うことで、まず姿勢がとてもよくなります。そして、頭と体を使ってバレエをすることで、頭の働きがよくなり、勉強ができるようになるとか・・・。ぜひ、モダンバレエを習う子が増えてもらいたいものだと思いました。 友廣さんは、現在広島にお住まいとのことでした。今回のわくわくスクールのためにわざわざお越しいただき、頭の下がる思いです。月に一度、東大泉地区区民館でも子ども達のバレエの指導をされているそうです。 8月20日(水)このところ、関東地方はまた連日の猛暑に見舞われています。学校のプールを楽しみにしていた子ども達がたくさんいたことでしょう。後半の水泳指導は、来週の水曜日までの計6日間です。低学年→中学年→高学年の順に行っています。9月1日からの学校生活に向けて、生活リズムを取り戻すためにも、ぜひ多くの子ども達に参加してもらいたいと思います。 6年生は、9月始まってすぐにある水泳記録会に向けて、エントリー種目の練習に取り組んでいました。子ども達が一生懸命泳いでいる水面を、たくさんのツバメが飛び交っていました。 8月6日(水)昨日から4階の天井の工事と1階保健室の床工事が行われています。保健室は、室内にあるものを全て廊下に出して、床を張り替える工事をしています。(写真)床の色が変わるだけでずいぶん雰囲気も変わりそうな気がしました。 その他、校舎内の施設点検が行われました。学校内の全ての部屋や設備を点検してもらう内容です。後日修繕箇所が指摘され、今後の施設修繕に生かしていきます。また、あさってから来週にかけては、トイレの工事も入る予定です。工事をされる方々は暑い時期で大変ですが、学校としては子ども達が登校してこない期間に工事をしてもらうしかありません。今週から来週は、校舎全体の健康チェックをしている期間と考えてください。 ところで、学校の先生達もこの夏休み中が健康診断の期間になっています。区の健診センターなどに行き、健康診断を受けてきます。私は先週の金曜日に行ってきました。事前に問診票があり、自身の生活についてチェックをする欄があります。食生活や日々の運動量を考えなければいけないな・・・と毎年反省しながら記入しています。明日は「立秋」ですが、まだまだ猛暑は続きそうです。暑さに負けないためにも、健康な体を第一に考えたいものです。 ※ しばらくの間、ホームページの更新をお休みします。 8月1日(金)今日は、午後から夏休みのわくわくスクール「タイルモザイク教室」がありました。4年生〜6年生、15名の子ども達が図工室に集まり、講師の山口さんに教えていただきました。山口さんは本校の児童のご親戚の方で、タイルモザイクをいろいろな方に教える活動をされています。今回、わくわくスクールの講師を快く引き受けてくださいました。 まず、色とりどりのカラフルなタイルから、自分の好きな色の組み合わせを選びます。そして、ボンドで枠板に貼っていきます。最後に目地にセメントを入れてからふき取ると、とってもすてきなタイルモザイクができあがります。 講師の山口さんが、子ども達一人一人にていねいにアドバイスをしてくださったおかげで、すばらしい作品に仕上がりました。タイルの組み合わせのおもしろさが生かされ、個性的な作品がそろいました。子ども達も大満足のわくわくスクールでした。 7月31日(木)会場は3階の和室で、昨年に引き続き福崎さんに講師をしていただきました。七夕の飾りにまつわる話から茶道の心まで、詳しくていねいに習うことができました。「和敬清寂」を基本とする和のおもてなしは、あいさつや動作、姿勢などいたるところに気配りをすることから始まります。畳の上で落ち着いて一つ一つの所作を学ぶことができました。 お茶をたてる人、お菓子やお茶を運ぶ人、お客さんに分かれて、全員が体験をしました。福崎先生に用意していただいたお菓子は、今日のお茶教室のために特別に注文して取り寄せていただいたものでした。ほんのり甘く、見た目もきれいで口どけまで楽しめる上品なお菓子でした。抹茶の口当たりもとてもまろやかでおいしい味わいでした。 体験を通じて、お茶を入れた人への感謝や会場を用意してくれた人への感謝など、まさに和敬清寂の心で生活することが大切であると感じることができました。 立派な和室がありながら、利用されるのはPTAの茶話会ぐらいしか使われていません。今日のような和室でなければできないような活動を、今後も考えていきたいと思います。 7月30日(水)実験内容は、「色水の変化」です。まず、用意したいろいろな材料を使って、色水を作りました。ムラサキキャベツやブドウの皮をすりつぶすと、きれいな色水が作れます。他にもムラサキイモの粉やブドウジュースなど、様々な種類の色水が用意できました。 さて、いよいよ実験です。試験管に色水を取り分け、4種類の薬品を入れて色水の変化を調べます。薬品は、塩酸、水酸化ナトリウム水溶液、アンモニア水、酢の4種類を用意しました。グループごとに実験が始まると、色水の変化とともに次々と子ども達の声が上がりました。むらさき色の水溶液が赤くなったり、みどり色に変わったり・・・とてもきれいな色水に変化して子ども達を驚かせました。 続けて、変化した水溶液に別の薬品を混ぜてみました。青や緑、黄色や赤と、試験管の中できれいに色が分かれたり、一度変わった色が戻ったりする様子が分かりました。 科学者になった気分で実験ができました。子ども達の科学に対する興味・関心を今後も高めていきたいと思います。 7月29日(火)岡嶋さんは、30年以上スワロー体育クラブでトランポリンの指導をされているそうです。園児から小学生、中学生〜成人・お年寄りまで、たくさんの人達にトランポリンの技術を伝えています。そして、オリンピックや世界選手権に出場して活躍する選手を育ててこられました。選手の育成を通じて、子どもの教育にも通じるお話を当日お聞きすることができると思います。 今週も毎日晴天が続き、水泳指導が順調に行われています。低学年の水泳指導の様子を見てきました。(写真左)今年は、6月から7月の授業でも何度かプールに入っていることもあり、子ども達の体はもう真っ黒です。後半は、級別に分かれて泳ぎの練習をがんばっていました。 夏休み中に、用務主事さんが校内の廊下や階段のワックスがけをしています。(写真右)学力補充教室やわくわくスクールで使用する教室のことを考えて、ワックスをかける時間や場所を区切りながら作業してもらっています。それだけに、ワックスをかけたところとこれからかけるところとの差がはっきりと見てわかります。ワックスがけしたところは、鏡の上を歩くようにキラキラと光を反射し、ピカピカに光って見えます。用務主事さんが汗びっしょりになってがんばっている様子を、学校が始まったら子ども達にも伝えたいと思いました。 7月28日(月)軽快なリズムの音楽が流れる中、全身を使って表現していくのがヒップホップの楽しさです。最初は真剣な面持ちだった子ども達でしたが、次第に表情まで豊かになって、踊る楽しさを表現できるようになってきました。 約1時間半のレッスンで、1曲の振り付けをしっかり身体で覚えることができました。最後にグルーブごとに発表会をし、友達の踊りを見せ合いました。きっと今日習ったことで、「かっこよく踊れるようになりたいな」という憧れを抱いた子もたくさんいたはずです。 7月25日(金)写真下は、コムラサキの花です。体育館裏に咲いています。とても小さな花の集まりで、秋にはきれいな紫色の実がびっしりとつきます。どちらかというと秋の実を楽しむ方が主役の植物ですが、花も風情があってとてもきれいです。花が終わった部分は今はみどり色の実になっていますが、この暑い夏が終わる頃には鮮やかな紫色に染まり始めていることでしょう。 7月24日(木)今週から来週にかけて行われる夏季休業中前半のプールは、高学年・中学年・低学年、そして午後はひまわり学級の時間となっていて、先生方や外部指導員が子ども達への指導にかかわっています。(写真中)高学年は、水慣れをした後泳力別に練習をしていました。 プールの近くにひまわりの花が咲いていました。(写真下)5月にまいた種が、あっという間に子ども達の背を追い越す高さに成長し、大きな花をつけました。寝苦しい夜がしばらく続きそうですが、ひまわりの花を見ると元気がもらえそうです。 7月23日(水) その3科学実験教室の中・高学年向けの授業として、「紙飛行機を飛ばそう」の授業が行われました。指導してくださった先生は、飛行機の設計に携わっていた経験をおもちの方でした。 紙を切り取って飛行機を飛ばすだけでなく、どんな力が働くことで重い飛行機が飛ぶことができるのかを、分かりやすい実験を通じて教えていただきました。ドライヤーの風にスプーンを近づけると、吸い込まれるような力が働くことや、羽の向きを変えることで上に行く力・下に行く力が働くことを学びました。 最後に、自分で作った紙飛行機を体育館で飛ばし、飛行距離を競い合いました。教えていただいた飛行機の調整の仕方を試すと、徐々に飛行距離も変わってきました。子ども達は、夢中になって飛行機が飛ぶ行方を追っていました。 ディレクトフォースの皆さんには、遠方からお越しいただき、大変お世話になりました。12月には、科学クラブの指導のためにまたお越しいただく予定です。 |
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