7月31日(木)会場は3階の和室で、昨年に引き続き福崎さんに講師をしていただきました。七夕の飾りにまつわる話から茶道の心まで、詳しくていねいに習うことができました。「和敬清寂」を基本とする和のおもてなしは、あいさつや動作、姿勢などいたるところに気配りをすることから始まります。畳の上で落ち着いて一つ一つの所作を学ぶことができました。 お茶をたてる人、お菓子やお茶を運ぶ人、お客さんに分かれて、全員が体験をしました。福崎先生に用意していただいたお菓子は、今日のお茶教室のために特別に注文して取り寄せていただいたものでした。ほんのり甘く、見た目もきれいで口どけまで楽しめる上品なお菓子でした。抹茶の口当たりもとてもまろやかでおいしい味わいでした。 体験を通じて、お茶を入れた人への感謝や会場を用意してくれた人への感謝など、まさに和敬清寂の心で生活することが大切であると感じることができました。 立派な和室がありながら、利用されるのはPTAの茶話会ぐらいしか使われていません。今日のような和室でなければできないような活動を、今後も考えていきたいと思います。 7月30日(水)実験内容は、「色水の変化」です。まず、用意したいろいろな材料を使って、色水を作りました。ムラサキキャベツやブドウの皮をすりつぶすと、きれいな色水が作れます。他にもムラサキイモの粉やブドウジュースなど、様々な種類の色水が用意できました。 さて、いよいよ実験です。試験管に色水を取り分け、4種類の薬品を入れて色水の変化を調べます。薬品は、塩酸、水酸化ナトリウム水溶液、アンモニア水、酢の4種類を用意しました。グループごとに実験が始まると、色水の変化とともに次々と子ども達の声が上がりました。むらさき色の水溶液が赤くなったり、みどり色に変わったり・・・とてもきれいな色水に変化して子ども達を驚かせました。 続けて、変化した水溶液に別の薬品を混ぜてみました。青や緑、黄色や赤と、試験管の中できれいに色が分かれたり、一度変わった色が戻ったりする様子が分かりました。 科学者になった気分で実験ができました。子ども達の科学に対する興味・関心を今後も高めていきたいと思います。 7月29日(火)岡嶋さんは、30年以上スワロー体育クラブでトランポリンの指導をされているそうです。園児から小学生、中学生〜成人・お年寄りまで、たくさんの人達にトランポリンの技術を伝えています。そして、オリンピックや世界選手権に出場して活躍する選手を育ててこられました。選手の育成を通じて、子どもの教育にも通じるお話を当日お聞きすることができると思います。 今週も毎日晴天が続き、水泳指導が順調に行われています。低学年の水泳指導の様子を見てきました。(写真左)今年は、6月から7月の授業でも何度かプールに入っていることもあり、子ども達の体はもう真っ黒です。後半は、級別に分かれて泳ぎの練習をがんばっていました。 夏休み中に、用務主事さんが校内の廊下や階段のワックスがけをしています。(写真右)学力補充教室やわくわくスクールで使用する教室のことを考えて、ワックスをかける時間や場所を区切りながら作業してもらっています。それだけに、ワックスをかけたところとこれからかけるところとの差がはっきりと見てわかります。ワックスがけしたところは、鏡の上を歩くようにキラキラと光を反射し、ピカピカに光って見えます。用務主事さんが汗びっしょりになってがんばっている様子を、学校が始まったら子ども達にも伝えたいと思いました。 7月28日(月)軽快なリズムの音楽が流れる中、全身を使って表現していくのがヒップホップの楽しさです。最初は真剣な面持ちだった子ども達でしたが、次第に表情まで豊かになって、踊る楽しさを表現できるようになってきました。 約1時間半のレッスンで、1曲の振り付けをしっかり身体で覚えることができました。最後にグルーブごとに発表会をし、友達の踊りを見せ合いました。きっと今日習ったことで、「かっこよく踊れるようになりたいな」という憧れを抱いた子もたくさんいたはずです。 7月25日(金)写真下は、コムラサキの花です。体育館裏に咲いています。とても小さな花の集まりで、秋にはきれいな紫色の実がびっしりとつきます。どちらかというと秋の実を楽しむ方が主役の植物ですが、花も風情があってとてもきれいです。花が終わった部分は今はみどり色の実になっていますが、この暑い夏が終わる頃には鮮やかな紫色に染まり始めていることでしょう。 7月24日(木)今週から来週にかけて行われる夏季休業中前半のプールは、高学年・中学年・低学年、そして午後はひまわり学級の時間となっていて、先生方や外部指導員が子ども達への指導にかかわっています。(写真中)高学年は、水慣れをした後泳力別に練習をしていました。 プールの近くにひまわりの花が咲いていました。(写真下)5月にまいた種が、あっという間に子ども達の背を追い越す高さに成長し、大きな花をつけました。寝苦しい夜がしばらく続きそうですが、ひまわりの花を見ると元気がもらえそうです。 7月23日(水) その3科学実験教室の中・高学年向けの授業として、「紙飛行機を飛ばそう」の授業が行われました。指導してくださった先生は、飛行機の設計に携わっていた経験をおもちの方でした。 紙を切り取って飛行機を飛ばすだけでなく、どんな力が働くことで重い飛行機が飛ぶことができるのかを、分かりやすい実験を通じて教えていただきました。ドライヤーの風にスプーンを近づけると、吸い込まれるような力が働くことや、羽の向きを変えることで上に行く力・下に行く力が働くことを学びました。 最後に、自分で作った紙飛行機を体育館で飛ばし、飛行距離を競い合いました。教えていただいた飛行機の調整の仕方を試すと、徐々に飛行距離も変わってきました。子ども達は、夢中になって飛行機が飛ぶ行方を追っていました。 ディレクトフォースの皆さんには、遠方からお越しいただき、大変お世話になりました。12月には、科学クラブの指導のためにまたお越しいただく予定です。 7月23日(水) その2理科室で、科学実験教室が行われました。ディレクトフォースという理科実験を指導していただくグループから10名の方々にお越しいただき、楽しく学べる実験教室を開いていただきました。 低学年30名に指導していただいたのは、「表札をつくろう」という実験でした。発泡スチロールの板に絵の具で名前や絵を書きます。その板を電熱器で温めると、文字を書かなかった部分がとけてへこみ、絵の具で書いた部分が浮き上がったすてきな表札ができあがります。 途中、発泡スチロールの特性を分かりやすく理解できるように、様々な実験も行っていただけました。低学年の子ども達が、科学の楽しさを知るきっかけとなる科学実験教室でした。 7月23日(水)昨日から梅雨明けとなり、今日も朝からグングン気温が上がってきています。でも、6時半の朝礼台付近は校舎の日陰になり、時折り涼しい風が通り抜けて爽やかな感じがしました。久し振りのラジオ体操でしたが、音楽が流れると自然に体が動いてラジオ体操の1番も2番も踊れてしまうのは不思議です。子どもの頃、ラジオ体操は夏休み中1ヶ月以上毎日ありました。(田舎の育ちです)そして、6年生になると朝礼台に順番に上がって見本の体操をするため、夏休み前に町の講習会に参加した覚えがあります。ですから、各体操のポイントを今でも体でしっかり覚えています。子どもの頃に体で覚えたことは、何年経ってもしみついているものです。 体操が終わって、朝礼台のところに子ども達が集まってきました。毎日アメがもらえるそうです。今日から学力補充教室や水泳指導が始まります。たくさんの子ども達が参加してくれるとうれしいです。 7月22日(火)先週の金曜日に、ひまわり学級の児童がセミの羽化に気がついて教えてくれました。(写真上)流しそうめんのお楽しみパーティーのために外に出た時だったので、11時頃の様子です。地中から出てきて羽化し始めたばかりで、全身が真っ白でした。 1時間後に様子を見に行くと、全身に色が付き、今にも飛び立ちそうな気配でした。(写真中)セミは、幼虫期間を地中で何年も過ごしてからやっと地上に出て成虫になると言われます。このセミは、何年前の夏に卵として誕生したのだろうと考えてしまいました。今週は、やっとセミの声が聞かれるようになることでしょう。 今日は、午前中が個人面談、午後は会議や明日からの水泳指導の準備作業日になっています。午前中に、図工室に何人かの子ども達が来て作品づくりに取り組んでいました。(写真下)先週までに図工作品が終わらなかった子ども達が集まって、作品の仕上げをしていました。明日から学力補充教室が学年に応じて予定されています。国語や算数だけでなく、図工の勉強もがんばる子ども達でした。 7月18日(金) その2
今日のある新聞に、区内の学校で行われた3年生の手紙の書き方の授業についてのニュースが載っていました。郵便番号や宛先、宛名の位置や大きさなど、正しく書ける子が少ないのが実態です。メールの普及により、大人でも手紙やはがきを書く機会が減り、これからますます手紙の書き方を正しく教えることが大切です。
毎年、夏休み中に何人かの子から暑中見舞いが届き、楽しく読ませてもらっています。(冬休み中は、年賀状が届きます)ぜひご家庭で暑中見舞いの書き方を教えてあげてください。学校宛てに出していただければ、担任の先生や私のところに届きます。一人一人に返事を書くのを楽しみにしていますので、よろしくお願いいたします。 ※ 夏休み中もホームページを更新します。ぜひご覧ください。 7月18日(金)「校長先生からの宿題」というのは、「お手伝いをたくさんしよう」ということです。言われなくても進んでお手伝いをする子は、何にでも頑張る子に育ちます。そして、家族のためにお手伝いをする子は、誰にでも優しい子に育ちます。・・・という話をしました。ぜひ、ご家庭で意図的にお手伝いをたくさんさせてあげてください。 各クラスでも、夏休みの過ごし方や宿題について指導していました。1年生は、小学校生活で初めての夏休みです。(写真左)どんな夏休みになるか楽しみです。 家庭科室では、ひまわり学級の支援員さん達があわただしく準備をしていました。(写真右)流しそうめんの準備です。麺をゆでたり、野菜を切ったり・・・3校時に校舎の裏でパーティーをします。昨日、6年生の子からお手紙をもらいました。今年は、そうめん以外にどんなものが流れてくるか楽しみです。 7月17日(木)清掃工場は、光が丘団地の中心にあります。バスから降りると、高さ150mの煙突がそびえていました。団地の中にあるため、様々な工夫がされているとのことでした。工場で出る熱を利用して温水を供給するしくみもその一つです。今では23区で一番古い清掃工場になってしまったそうで、開設当初は団地に温水を送っていたシステムが画期的な方法として注目されていたそうです。現在、区内にあるもう一つの練馬清掃工場が建て替え中です。光が丘清掃工場も、再来年には建て替えのための工事に入るそうです。 説明を聞いた後の工場内見学では、ごみバンカーにたまったごみを巨大なクレーンで持ち上げて焼却口に入れる様子を間近で見せてもらいました。子ども達は一生懸命メモをとったり、礼儀正しくあいさつをしたりしていました。 今日は、5,6年生の着衣泳がありました。社会科見学から戻ってきたら、すでに水から上がってぬれた服を絞っているところでした。子ども達に話を聞いてみると、服を着たままだと水の中でとても重く感じて大変だったとのことでした。毎年、全国の川や海での水の事故が、夏休み中にたくさん報道されています。明日で一学期前半が終了しますが、まずは健康な体が何よりです。夏休みのきまりについて、各クラスで指導するとともに、保護者向けのプリントを明日配布する予定です。健康で安全な夏休みになりますように、よろしくお願いいたします。 7月16日(水)中休みに、図書室にたくさんの子が訪れています。(写真右)夏休み中、一人5冊まで本を借りることができます。夏休みの課題として読書が出されています。ぜひ長い休み中に、読書に取り組む習慣をつられるようにご協力いただきたいと思います。学校の図書室は、休み中も図書館開放として利用することができます。また、親子で大泉図書館に足を運ばれてはどうでしょう。9月には、ほとんどの学年で夏休みに読んだ本の中から読書感想文を書く指導をします。子どもの心に深く残るような本との出会いがあるとよいですね。 7月15日(火)登校時に、野菜を入れた袋を持ってきた子がいたので聞いてみると、「絵手紙」を描く勉強をするとのことでした。おいしそうなトマトやキュウリを大切そうに持っていました。4校時に4年生の教室をのぞいてみると、各自が持ってきた野菜とハガキを机の上に準備して、説明を聞いているところでした。野菜を手に取り、いろいろな方向からよく観察しながら向きを決め、墨汁を割りばしペンにつけて描き始めました。(写真中)下書きもなくいきなりペンで描くのですが、それがまた勢いのあるよい効果を生んでいるようでした。絵の具で色を塗ったり、空いているスペースに言葉を入れたりして完成しました。(写真下)夏休み中に絵手紙で暑中見舞いを出すと、もらった人も喜ぶことでしょう。 7月14日(月)全校朝会では、先週の下田移動教室のことを話しました。下田の豊かな自然の中ですばらしい体験活動をし、楽しい思い出ができました。移動教室では、各自がやらなければならないことが次々とあります。一人でも集団行動を乱すと、全体に迷惑がかかります。6年生は、「100%の思いやり」で周りを常に意識して行動していました。その6年生の「100%の思いやり」を全校でも実践していこうということで話をしました。 今回も3泊4日の写真データをもとに、いつもの掲示物を作成しました。校長室前の掲示板に貼りました。(写真左)ぜひご覧ください。 1校時に、2年生がトウモロコシの皮むき体験をしました。栄養士さんが各クラスをまわり、畑から根こそぎ持ってきたトウモロコシの苗を見せながら説明をしました。一人ずつトウモロコシの皮をむき始め、中から黄色いつぶつぶが見えてくると大喜びしていました。(写真右)むき終わったトウモロコシは、今日の給食で出されました。とても新鮮でおいしいトウモロコシでした。各ご家庭でも、ぜひ子ども達にやらせてみてください。 7月11日(金)2校時に、教育アドバイザーの先生にお越しいただき、新規採用教員の研修としての授業がありました。(写真上)「うれしいことばでつたえよう」という国語の授業で、言われてうれしくなる言葉をさがし、作文にする授業でした。先生の指示で子ども達がてきぱきと活動し、この3ヵ月間で学級づくりが順調に行えている様子がよく分かりました。 2校時と3校時に、体育館に巨大なドームが現れました。4年生が移動プラネタリウムの授業を受けていました。(写真中)空気を送り続けているこのドームの中に1クラス分の子ども達が入り、星の動きや月の学習を教えてもらいます。プラネタリウムを見て、星に興味をもった子がたくさんいたようです。夏休み中に実際の星空を見る機会がもてるとよいですね。 3,4校時に、ひまわり学級の子ども達がプールに入っていました。今日は、大きなメガネをつけた体操のお兄さんが途中から登場し、みんなで妖怪体操を踊っていました。プールの中で妖怪体操を踊りがら、楽しそうに水をかけ合っていました。(写真下) 7月10日(木)昨夜は、ベルデの館内を使って肝試しを行いました。最初に怖い話を聞いてから、男女の2人ペアで順にスタートしました。係の子ども達と先生とでおどかし役をしました。(写真上)あちこちから聞こえる悲鳴が、さらに子ども達の恐怖心をあおっていました。 いよいよ最終日。荷物をまとめて玄関前で閉校式を行いました。(写真中)この4日間、それぞれの場面で代表の児童のあいさつがありました。どの子もきちんとその責任を果たしていたことも、今回の移動教室の成果でした。 バスに乗って、小田原にある地球博物館に着きました。地球誕生から様々な生き物の進化の様子が展示されていました。グループごとに館内を見学し、一生懸命メモをとる姿も見られました。(写真下) 天候が心配された移動教室でしたが、真っ赤に日焼けをして帰ってくることができました。6年生の子ども達のすばらしさがさらにレベルアップした3泊4日になりました。たくさんのおみやげを持って学校に帰ってきました。 ※ 台風の影響が心配です。本日プリントを持ち帰らせました。明日の朝の状況を各家庭で十分確認の上、安全に登校できるようにご協力ください。 7月5日(土) その2最初にゲームをしました。「猛獣狩り」(写真上)と「じゃんけん列車」をしました。1年生から6年生までが入り混じり、楽しく行いました。 次はお待ちかねの「スイカ割り」です。地区班ごとにブルーシートを敷いて、大きなスイカが用意されました。一人ずつ目隠しをしてスイカに向かっていきます。勢いよく竹刀を振りおろし、あちこちから歓声が響いていました。(写真中) 最後にみんなでスイカを味わいました。(写真下)甘くてとてもおいしいスイカでした。八百屋さんにたのんで、鳥取県産のスイカを用意してもらったそうです。今日も梅雨空の一日でしたが、本格的な夏の到来が待ち遠しくなりました。 7月5日(土)1,2校時は、体育館でセーフティ教室がありました。石神井警察のスクールサポーターの方々にお越しいただき、子ども達への指導をしてもらいました。また、3校時は視聴覚室で協議会を行いました。(写真左)たくさんの保護者の皆様にご参加いただき、ありがとうございました。子ども達への犯罪被害は、インターネットを始めとした情報伝達の広がりとともに、急速に低年齢化しています。子ども達をネットやメールの被害から守るためにも、大人が常に子ども達の様子を気に留めておくことが大切です。 本校では、9月18日(木)に6年生への薬物乱用教室を予定しています。また、11月8日(土)には、5年生と全保護者対象に情報モラル教室があります。ぜひ、子ども達への様々な安全指導の取り組みをご理解いただき、学校での指導の様子をまたご覧いただきたいと思います。 ひまわり学級の廊下に、七夕の飾りが掲示してあります。(写真右)図工の時間に作ったようです。折り紙で七夕の飾りがたくさん作ってありました。そして、一人一人の願いごとが短冊に書かれていました。来週月曜日は7月7日です。みんなの願いがかなうとよいです。・・・とりあえず私の願いは、『来週の下田移動教室中に雨になりませんように・・・』です。 |
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