9月30日(火)1校時は、5年生の国語の授業でした。「話し合うために大切な言葉」の授業で、実際に口論になりそうな会話を取り上げ、どこでどんな言葉を話せば行き違いなく会話が進むかを考える内容でした。教室内の掲示板に目をやると、夏休みの家庭科の課題として出されていたカードが貼ってありました。(写真上)5年生は、7月までに学習したことを応用して、夏休み中に家庭で調理を実践する宿題が出ていました。チャーハンやカレーライス、冷やし中華、野菜炒めなど、写真入りでまとめている子が多く見られました。各ご家庭での協力がなければできない宿題でした。ありがとうございました。 2校時は、1年生の算数「どちらがおおい」の授業を見に行きました。(写真中)大きさの違うペットボトルに入った色水の量を比べる学習でした。きれいなオレンジ色と黄色のジュースが用意され、どちらがどれだけ多いかを比べるための方法を考えました。共通の単位となるカップを用意し、それぞれ何ばい分になるかを調べていきます。先生がジュースをカップに分けていくと、子ども達は一生懸命身を乗り出して見ていました。 3校時は、6年生の国語「生活の中の敬語」の授業でした。なかなか生活の中で正しく敬語を使って話をすることは、大人でも難しいところがあります。よく職員室に用事があって来た子が、「○○先生はいますか。」と話した後、職員室の先生に「○○先生はいらっしゃいますか・・・でしょ。」と注意されます。教科書に書かれている内容が理解できるだけでなく、実際に使えるようになることが大切です。 4校時は、ひまわり学級低学年の国語「おはなしをたのしもう」の授業でした。(写真下)「夕立」の物語を音読した後、ウサギとタヌキの役になり、場面の劇を演じながら学んでいました。ざあざあ降る雨の音や雷の音を聞かせながら、登場している動物達の気持ちを考えることができました。 9月29日(月)全校朝会では、PTAソフトボールの大泉東地区大会優勝の表彰を行いました。(写真上)当日の選手を代表して永田さんに来ていただきました。優勝カップを手に、来月行われる区の本大会に向けての抱負を語っていただきました。チームワークを生かして、ぜひ次の大会も頑張ってもらいたいと思います。 次に、今月で勤務が終わる職員の皆さんからあいさつをしていただきました。(写真中)ひまわり学級支援員の石黒先生と、学童擁護の大場さん、澤瀬さんの3名の方々です。区の臨時職員は、半年で勤務が替わることになります。ぜひ来年度も学園小で勤務していただきたいと思います。ひまわり学級では、5校時に石黒先生とのお別れ会を行っていました。 1校時に、6年生の国語の授業観察に行きました。(写真下)四文字で成り立っている熟語を集めて、その構成から仲間分けをする授業でした。6年生ともなると、ずいぶん難しい熟語を知っているものです。みんな積極的に熟語探しをしていました。 9月27日(土) 学校応援団まつり学童クラブからは、超巨大段ボール迷路が校庭に設置され、子ども達の人気を集めていました。私も体を縮めながら段ボール迷路に挑戦してみましたが、最後の最後で子どもしか通れない秘密通路があり、リタイアしてしまいました。子ども達は、その狭いところを通るのがとても楽しかったようです。身をくねらせてゴールしていました。 他にも、野球部ならではのストラックアウトのコーナー、そして隣のテントでは食べ物コーナーが並びました。ポップコーンにチョコバナナ、ベービーカステラ、かき氷・・・子ども達の大好きな食べ物がたくさん用意されていました。テントの中では、各団体のお母さん・お父さん達が食べ物の準備で大忙しでした。 図書開放からは、リサイクル本を出していただきました。子ども達が一生懸命本を選び、大切に持ち帰っていました。 9月27日(土) その2地域の避難拠点要因の皆様、PTAの委員の皆様、区役所・消防署の皆様、ご協力ありがとうございました。 ※ 今年も近隣農家の加藤さんに地場野菜の販売を行っていただきました。今日のために新鮮でおいしい野菜を提供していただきまして、ありがとうございました。 9月27日(土) 避難拠点訓練 その1開会式の後、各ブースに分かれて体験が始まりました。避難拠点として備蓄している設備を使った体験コーナーを、スタンプラリー方式で子ども達が回っていきます。また、消防署の方々による消火器体験や、AEDの使い方の講習を受けるテントも用意されていました。校内では、防災に関するビデオの上映や紙芝居・人形劇が行われ、低学年の子ども達も楽しく学べるように工夫されていました。 9月26日(金) その22校時にひまわり学級の国語の授業を見に行きました。(写真中)授業の初めに先生が絵本の読み聞かせをしていました。さつまいもの本でした。ページをめくるたびに、子ども達から驚きの声があがったり笑い声が響いたりする、とても楽しい本でした。 3,4校時は、体育館で音楽鑑賞教室がありました。(写真下)木管楽器、金管楽器、打楽器の合計18名のオーケストラの演奏を聴きました。体育館いっぱいにすてきな演奏が響き渡り、全校児童が夢中になって聞き入っていました。学園小の校歌の演奏に合わせて歌ったり、手拍子を入れる曲があったりと、オーケストラの人達と一体となって楽しめる鑑賞教室でした。 9月26日(金)授業は、「豆電球にあかりをつけよう」の単元で、「空き缶は電気を通すかどうか」を調べる内容でした。乾電池と豆電球とで作ったテスターを使って、自分達が用意した空き缶が電気を通すかどうか実験をしました。 実際に試してみると、空き缶には電気を通すところと通さないところがあります。それは、塗料がついているところとついていないところの違いで結果が変わってきます。そこで、やすりを使って表面をけずることで、缶の金属自体は電気を通すということを確かめました。 授業後、来校した先生方への実技研修会と研究協議会が行われました。理数フロンティア校として、理科教育を区内の先生方に広めるきっかけとなりました。 9月25日(木)4年生の社会科「くらしを支える水」の学習、2年生の学級活動「地震と安全」の学習、ひまわり高学年の国語「パンができるまで」の学習、そして2年生の国語「ことばであそぼう」の学習を参観しました。 授業観察は、教員の指導力向上のために年間3回行っています。ねらいに合った指導が行われているかということはもちろんですが、教室環境(掲示物や整理整頓の様子)も見て回ります。 各教室の様子を見ていて、改めて夏休みの自由研究の多様さに驚きました。子ども達の自由研究に、科学に関する内容のものが多く目につきました。午後は、理数フロンティア校として、区内の先生方に理科の研究授業を公開します。昨年度から理科教育に力を注いできた成果でしょうか・・・子ども達の理科への関心の高さがうかがえました。 9月24日(水) その2その後、安全が確保されたことを放送で伝え、人員の確認と放送による児童への指導を行いました。毎年警察の方に来ていただき、職員への不審者対応の訓練を指導していただいています。今年は、来月下旬に予定しています。 普段から、門の扉や昇降口の扉を閉めるようにしています。鍵を閉めることができなくても、扉が閉まった状態にしておくことで、侵入を防ぐための抑止力になります。また、学校には毎日様々な業者が出入りしていますので、積極的な声かけを職員に指導しています。できる限りの対応を普段からしておくことが、万一の危機に備える第一歩であると考えています。 9月24日(水)今日は水曜日、朝読書の日でした。1年生から3年生までの多くの教室では、保護者の方による本の読み聞かせが行われていました。読み聞かせというと、お母さんの声を思い浮かべてしまいますが、時折お父さん達にもご協力いただいています。今日は、3年生の教室でお父さんの声による読み聞かせがありました。(写真右)お父さんの声でしっとりとした読み聞かせもいいものです。秋分を過ぎました。本を読むにはとてもよい季節です。 ※ 校長室前の掲示板に、5年生武石移動教室の写真掲示物を貼りました。ぜひご覧ください。 9月22日(月)私の話の後、代表委員会の児童から11月の音楽会のスローガン発表がありました。(写真上)スローガンは、「心にきざめ、この曲を」です。2か月後の音楽会に向けて、音楽の時間を中心に練習が始まる時期になってきました。 2校時に、ひまわり学級低学年の研究授業がありました。生活単元の学習として9月から取り組んできた、「お米はかせになろう」の授業でした。今日はその最後のまとめの授業で、調べたグループごとの発表会を高学年に聞いてもらう時間でした。お米グループの子ども達は、農家の人に聞いたことを劇化して発表していました。(写真中)また、おにぎりグループは、おにぎりの作り方を「おにぎりの歌」として振り付けをつけながら歌い、発表しました。(写真下)もう一つのグループは、お月見だんごグループで、実際にお団子をみんなの前で作って見せました。 今日は、視聴覚室でPTAの運営委員会がありました。夏休みを振り返って、水泳指導や学力補充教室、わくわくスクールの取り組み等、様々なご意見・ご感想をいただきました。ありがとうございました。 9月19日(金)昨日の夜は、満天の星空の下でキャンプファイヤーをしました。火の神が係の子に3つの火を与え、点火しました。赤々と燃える炎の周りで、フォークダンスやゲームをして楽しみました。 キャンプファイヤーが終わったところで、星空の観察をしました。真っ暗な空に目が慣れてくると、東京で見える何倍もの星が見えてきました。 全員がぐっすりと眠れた3日目の朝は、雲一つない晴天に恵まれました。午前中は、小諸市にある松井農園に行きました。松井農園では、様々な種類のリンゴが辺り一面にたわわに実っていました。 まずは班ごとにリンゴの試食です。今の時期は、サンつがる、さんさ、あかね、ローズハスクの4品種が味わえます。リンゴの取り方の説明を聞いてから、慎重に試食するリンゴを選び味を確かめました。お腹いっぱい味わった後、おみやげ用に2個ずつリンゴをもぎ取りました。青空に映える真っ赤なリンゴを大切に持ち帰りました。 最後に、群馬自然史博物館を見学し、お弁当を食べて帰校しました。この3日間で、集団行動の基本を確実に身につけた5年生・・・今後の学校生活での活躍に期待したいと思います。 9月16日(火)昼休みに、保健室で5年生の前日健診が行われていました。(写真右)先週から記録している健康カードを手に、一人ずつ内科の校医の先生に診てもらいます。気温の変動が大きくなり、風邪をひいたり体調を崩している子が全校で増えてきました。明日から長野県の武石へ移動教室に行く5年生の中にも、今日何名かの子が欠席しているので心配です。また、担任の先生達にとっては、健康カードを忘れてきたりきちんと記録が書けていない子がいることなど、心配の種は尽きません。 天気は今のところ3日間とも恵まれそうです。明日の朝、元気よく出発したいと思います。 9月13日(土)的当てやブラックボックス、輪なげ、ボーリングなど、限られたスペースで子ども達が楽しめるように工夫されていました。各地区班の6年生が中心になり、夏休み中に準備を進めてきました。お店で次々とやってくる子ども達のお世話をしていた6年生が、とても生き生きとした表情で動き回る姿がとても頼もしく見えました。どの子ども達も、たくさんの景品を手に喜んで帰っていきました。 地区班でお手伝いいただきました保護者の皆様、そして校外委員の皆様、どうもありがとうございました。 9月13日(土)2校時は、体育館で講演会を行いました。大泉スワロー体育クラブでトランポリンの指導をされている岡嶋さんに講演をしていただきました。(写真上・中)ビデオや写真をスクリーンに映しながら、トランポリンの競技やご自身の選手時代の経験などを話していただきました。中でも、ご自身がトランポリンの競技に長く携わってこられた理由として、「すばらしい先生との出会い」「すばらしい選手との出会い」「すばらしい親との出会い」を挙げられていました。育てている選手達は、とても素直で、つねに感謝の気持ちを忘れない子ばかりだそうです。また、親はどんなことがあっても所属を信じて子どもをあずけてくれているとのことでした。 講演会を聞いていて、私達教員にとって大切な示唆をいただいたように感じました。「すばらしい先生との出会い」は、まさに学校教育の基本となるところです。子ども達の大切な成長段階で出会う学校の先生は、一人一人にとって大きな存在であるということを日々心に留めておきたいと思いました。 3校時に、5年生が体育館でキャンプファイヤーの練習をしていました。フォークダンスでマイムマイムを踊るようです。(写真下)5年生の武石移動教室は、来週水曜日から2泊3日で出かけます。直前まで5年生の準備が続きそうです。 9月12日(金)学園小の学区内には、信号が無く見通しが悪い交差点がたくさんあります。最近は、大人の自転車のマナーも気になります。ヘッドホンをつけての運転や、右側通行をする自転車があり、ヒヤッとすることがあります。今日行った安全教室をもとに、子どものうちから正しい交通ルール・運転マナーを身につけさせたいものです。 ひまわり学級の調理の学習がありました。中庭で炭火を使ってサンマを焼いていました。(写真中)新鮮なサンマを網の上にのせると、油がしたたり、もうもうと煙が立ち込めました。焼きあがったサンマを一人一匹ずつお皿にのせてもらい、教室に持っていきました。 教室では、ごはんと豚汁(高学年が担当)、そして月見だんご黒みつきな粉添え(低学年が担当)が用意されていました。(写真下)丸ごと一匹のサンマの骨に苦戦しながらも、とてもじょうずに、おいしくいただきました。 9月11日(木)理科室で、3年2組が「豆電球に明かりをつけよう」の学習をしていました。(写真中)電気を通すものと通さないものを調べる実験でした。2組は単元を入れ替え、1組より先に豆電球の実験をしています。2週間後の25日(木)に1組の研究授業があるため、そのための先行授業として行っていました。今日の授業の様子から、さらに授業をよりよくするために検討を重ねていくことでしょう。 家庭科室にザルやボール、炊飯器などが用意してありました。(写真下)支援員さん達が、明日のひまわり学級の調理の準備をしていました。今日の3,4校時に、ひまわり学級の高学年が近くのスーパーに買い物に行ってきました。今回は何を作るのでしょうか?・・・ヒントは「秋」です。明日のホームページをお楽しみに! 9月10日(水)今日の給食に「サンマの塩焼き」が出ました。(写真右)先月までは高値が続いていたサンマでしたが、今月に入ってからは手ごろな値段で売られている様子をスーパーで見かけます。給食で出されたサンマは、内臓をていねいにとってあり、食べやすいサイズにそろえて切ってありました。塩焼きなので、骨は食べられません。細かい骨もあるので子ども達はどうかなと思い、低学年の教室を回ってみました。 子ども達は、骨を取りながら上手に食べているようでした。中には、「苦い」とか「マグロの方がいい」と言う子も・・・「マグロは家で食べましょう」としか言いようがありませんが、ぜひご家庭でも今旬の時期のサンマを食卓にあげてはどうでしょうか。骨を自分で取りながら食べることも大切な勉強であると思います。 9月9日(火)4年生の廊下には、自由研究の作品が展示してありました。(写真中)大きな模造紙にまとめたものやノートにびっしり調べたことをまとめたものなど、一人一人の興味・関心の深さがうかがえます。地域の自動販売機を調べて図にまとめた作品がありました。実際に自分の足で歩いて調べた研究です。どんな自動販売機があり、いくらで売っているかを調べてじょうずにまとめてありました。 1,2校時に2年生が町探検に出かけました。日差しはありましたが、吹いてくる風が心地よく、すっかり秋の気配が感じられました。中休みに、ヒガンバナのつぼみが上がってきていることに気がつきました。(写真下)校庭の花壇西側の2年生がミニトマトの植木鉢を置いている辺りです。ちょうど2週間後が秋分の日ですが、今年は早めに真っ赤なヒガンバナが見られることでしょう。 9月8日(月)今週土曜日に、道徳授業地区公開講座の講演会があります。体育館にて、大泉スワロー体育クラブで指導されている岡嶋さんに講演をしていただきます。今日は、その時に使うDVDと写真の映り具合の確認に来ていただきました。(写真中)DVDでは、トランポリンの大会の様子を実際にスクリーンに映し、どのような競技なのかを詳しく説明していただけるようです。2校時(9時40分〜10時25分)は、体育館にて保護者・地域対象の講演会となっておりますので、多くの皆様の参会をお待ちしております。 廊下に美化委員会が作成したカレンダーが飾ってあります。(写真下)そう言えば、今日は「中秋の名月」の日です。給食に豆腐入りの月見だんごが出ていました。また、5校時にひまわり学級で毎年恒例の「お月見会」が行われていました。この分だと、今日の夜、まん丸の月を見ることは難しいかもしれません。でも、ひまわり学級の子達は、とっても大きな満月を首を痛くしながら見上げることができました。 |
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