12月4日(金)午前中は、練馬区にある青果市場「べじふるセンター」に行きました。競りは朝早くに終わっていますが、まだその熱気が市場に残っているように感じました。たくさんの段ボールの山を調べると、全国各地から野菜や果物が運ばれてきていることが分かりました。また、外国産のものもたくさんあり、キュウイフルーツやグレープフルーツ、柿、カボチャなど、輸入の多さにもびっくりしました。競りの時に使う指の合図も教えてもらいました。(写真中) お昼は、石神井公園で食べました。紅葉のピークが過ぎ、落ち葉でいっぱいの池のほとりを散策しました。(写真下)今年はふるさと文化館の見学はありませんでしたが、旧内田家の見学を行うことができました。 3年生の子ども達は、畑が多い大泉学園町に住んでいるため、練馬区は緑が多いと感じているはずです。(実際、23区の中では緑が多いところではありますが…)今日、区役所の展望台から見えたたくさんの高層ビルや住宅に、「練馬区はこんなに都会だったんだ!」という見識が生まれたことでしょう。一見は百聞にしかず・・・です。 12月3日(木)2,3校時に、ピティナ学校クラスコンサートがありました。4年生の各クラスが音楽室で生演奏を聴く取り組みで、学園小には毎年来ていただいています。今年は、ピアニストの伊賀あゆみさんとチェリストの諸岡由美子さんをお迎えして行いました。曲を聴くだけでなく、子ども達が一緒に歌ったり楽器についての説明を聞いたりと、とても楽しい時間を過ごすことができました。 モシュコフスキー作曲の「愛のワルツ」と「火花」という曲では、ピアノの近くに行って、音が出る仕組みを見ながら聴くことができました。(写真中)チェロの響きを初めて間近に見た子が多かったはずです。弦の温かな響きが心に残りました。 5年生の廊下に「いじめ防止ポスター」が貼ってあります。(写真下)11月のいじめ一掃取組月間に全校児童がポスターを制作しました。これから他の学年も校内に掲示していきます。いじめを絶対にしないことやお互いに見逃さないことを全校でしっかり確認し、楽しい学校生活が送れるようにしていきます。 12月2日(水)サクラ草がちらほらと咲き始めました。(写真中)5月に種を蒔き、夏越しがうまくいったのと、10月〜11月がとても暖かかったのが影響したのでしょうか・・・。こんなに早く花芽が上がってきた年は初めてです。多分、1月頃にはたくさんの花が見られ、3月下旬まできれいな花でいっぱいになることでしょう。 3年生が多目的室に集まって、あさって行く社会科見学の事前指導をしていました。3年生の社会科見学では、バスで区内めぐりをします。べじふるセンターで市場の様子を見学してから、石神井公園〜練馬区役所を回ってきます。練馬区はとても広い土地があり、畑がある学校の周りの風景とは違った様子がたくさん見られることでしょう。見学のグループごとにめあてを決めたりしていました。(写真下) 12月1日(火)学芸会の前日(11/26)に行われたリハーサルの様子を撮った写真を基に、掲示資料を作成しました。校長室前の廊下に展示しましたので、ぜひご覧ください。(写真上)子ども達ががんばった学芸会の熱演がよみがえってきます。 3校時に、2年生が生活科の学習として、「おもちゃ作り」に取り組んでいました。(写真中)プリンカップやペットボトル、トイレットペーパーの芯など、身近な材料を使ったおもちゃ作りに取り組んでいました。「1年生が楽しめるものを作る」、「動くおもちゃを作る」という2つのめあてをもって作っていました。完成したら、1年生を招待して一緒に遊ぶようです。 今日から12月に入りました。校長室前にある机の上に、かわいらしいマスコットが置いてあります。(写真下)先週の木曜日のリハーサルの日に、学園保育園の子ども達が1年生の劇を見に来てくれました。その際、園長先生からいただいたマスコットです。手作りのとってもかわいらしい作品です。ちゃんと毛糸で編んだ帽子をかぶっています。 |
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