9月10日(木)4校時に、5年生が体育館でキャンプファイヤーの練習をしていました。(写真中)5年生は、来週月曜日から2泊3日で軽井沢移動教室に行きます。夏休み明けから各係の活動が進められています。班長・保健・生活・食事・レク係と担当が分かれ、レク係はさらに「肝試し」「バスレク・グラウンドレク」「キャンプファイヤー」という3つの担当に分かれています。移動教室は、自分の役割をしっかり果たしてくることが重要な学習の一つです。3日間楽しい思い出をたくさんつくるために、さらに指導と準備を進めていきます。 今日の午後、6年生が学園中に出かけ、中学校の授業体験を行ってきました。まず、体育館に学園小と緑小の6年生が集合し、学園中の校長先生からお話を聞きました。(写真下)小学校と中学校の違いについては、なんとなく知っていた6年生ではありましたが、直接聞く中学校の校長先生の説明は心にずしんと響いたようでした。その後、2つの教室に分かれて、英語と音楽の授業を体験してきました。中学校の先生のてきぱきとスピード感のある指導に戸惑いながらも、楽しく授業体験ができました。来月下旬には、授業の様子を見学したり部活動や生徒会の説明を聞く「中学校見学」があります。今後も小中の連携を深めながら、6年生の進学を支援していきます。 9月9日(水)今年度は、算数科の学習を中心に校内研究に取り組んでいます。低・中・高学年、そしてひまわり学級と、年間4回の研究授業を計画しています。今日はその第1回目、ひまわり学級の「重さをはかろう」という単元の研究授業がありました。 ひまわり低学年教室では、3,4年生の星グループが、てんびんを使って重さを量る授業をしていました。(写真中)また、高学年教室では、5,6年生の雪グループが、はかりを使って重さを量り取る授業をしていました。(写真下) どちらの学級の児童も、とても楽しそうに算数の学習に取り組んでいました。具体物で操作する教材がたくさん用意された授業で、子ども達の意欲を大いに引き出す工夫がされていました。校内の他の先生方にとっても、ひまわり学級の授業から学ぶところが多い研究授業になりました。 9月8日(火)さて、昨日から夏休み明けの発育測定が始まっています。今日は、5,6年生の測定がありました。(写真上)夏休みが過ぎると、毎年のことですが6年生は一気に身長・体重が増えます。健康カードが一度家庭に戻されますので、4月の頃の記録と比較してみてください。 3年生の教室で、夏休みの自由研究の発表会が行われていました。(写真中)作品を手に前に出て、作り方やみんなに見てもらいたいところを発表していました。他の学年でも、夏休み中にがんばって作った力作が教室に展示されています。今週土曜日の公開日や来週の保護者会の折に、ぜひご覧ください。 ひまわり学級の廊下に、図工作品「よく見てかこう〜とんぼ」の絵が掲示されています。(写真下)先週の図工の時間に作品に取り組む様子を見に行きました。低学年から高学年まで、どの子も画用紙いっぱいに一生懸命描いている様子が見られました。黒い線は、割りばしペンを使って描いています。とんぼのはねの模様や足の一本ずつまで、よく見て描けています。まわりの景色を入れて、大空をすいすいと飛んでいる雰囲気がよく表されています。 9月7日(月)今週も全校朝会は体育館で行いました。いつも、休みの日に校庭を使用した団体が朝礼台を用意しておいてくれるのですが、今週もせっかく用意していただいた朝礼台を使わずに終わってしまいました。看護当番の先生の号令で、全校児童がしっかり整列して朝会が始まりました。(写真中)今日は、先週の6年生の水泳記録会のことを話しました。「ベストを尽くす」ということについて、がんばった6年生の記録会での様子を中心に話しました。 保健室前に「ホネホネクイズ」が掲示してあります。(写真下)人間の骨の数について、クイズ形式で答える掲示物です。人間の骨の数は、全部で約200個あります。では、頭の骨の数は? 手の骨・足の骨の数は?・・・人の体の動きは、骨と骨をつなぐ関節の働きによって複雑な動きをすることができます。また、骨は大切な脳や臓器を守る働きもあります。成長期の子ども達にとって、カルシウムをきちんと摂り、運動をしっかり行ってじょうぶな骨格を形成していくことが大切です。 9月4日(金)今日は1,2校時に低学年、3,4校時にひまわり学級のプール納めがありました。6月に初めて1年生がプールに入った時には、水をこわがったり水の中にもぐることができなかった子も、今ではニコニコと楽しそうにプールに入っています。(写真中)今日は最後に検定もしていました。少し泳げるようになった子は、ぐんぐんと級が上がっていきます。来年の水泳指導でのがんばりをまた期待したいと思います。 8月下旬から涼しくなり、学校の北門のところにあるバラの花が咲き始めました。四季咲きのバラは5月と10月にきれいな花を楽しめます。ちょっと早めに咲いたバラを主事さんに生けてもらいました。(写真下) 9月3日(木)1年生のアサガオの鉢が少しずつ学校に戻ってきています。今朝も、自転車で鉢を運んでこられた保護者の方の姿を見かけました。5月に種をまいて育ててきたアサガオが、夏休み中の猛暑に耐え、元気に育っていることにびっくりしました。秋の気候になってきたせいか、花色がとても鮮やかに見えます。(写真中) 予定通り、6年生の連合水泳記録会が実施されました。大泉第一小のプールサイドに並んだ6年生は、ちょっと緊張気味の表情でした。しかし、ピストルの合図でそれぞれのレースが始まると、全力で泳ぐ様子が必至の息継ぎと水しぶきから感じられました。(写真下)最後の代表リレーでは、全員で応援する中、学園小の選手たちががんばっていました。普段はなかなか見られない6年生の底力を感じました。 9月2日(水)お昼前から日差しが出てきました。今日の中休みまで外で遊べなかった子ども達が、やっと広い校庭に出て伸び伸びと遊ぶことができました。(写真上)久し振りの太陽の光にまた元気を取り戻したようにセミが一斉に鳴き始めました。 明日の水泳記録会を控え、6年生が5校時に水泳指導を行っていました。(写真中・下)中には久し振りにプールに入った子もいます。水泳記録会は、全員が選手となり、25mか50mの競技に出場します。また、200mリレーが最後にあり、男女4人ずつがリレーの選手に選ばれています。 今日は大会直前の最後の練習となりました。名前を呼ばれてあいさつをするところからスタートの練習、リレーの練習など、一つ一つを確認しながら明日に備えていました。また、泳いでいる友達をみんなで応援するかけ声も練習し、とても温かい雰囲気で応援していました。明日は、午後から大泉第一小のプールに出かけての記録会です。6年生は、水着をまた用意していただくことになりますが、よろしくお願いします。 9月1日(火)小雨が降っていたので、全校朝会は体育館で行いました。夏休みが終わり、久し振りに全校児童を見渡すと、みんな一回り大きくなったように感じます。今日から勤務される臨時事務の方の紹介と少年野球の表彰、そして転入生の紹介を行いました。(写真中) 毎年この時期に「下」の教科書を配布します。通年で一冊にしている教科書が増えたので、以前ほど冊数は多くありませんが、それぞれの学年とも今日持ち帰らせています。5年生の教室では、社会科の教科書を配布して名前を書かせていました。(写真下)どんな学習があるのかと興味をもってページをめくる子がいました。 8月31日(月)養護の先生が、校内の流しの水道をしばらく出して、水道水の準備を行っていました。(写真中)給食室など、一部の水道は水道管と直結になっていますが、貯水槽を通している水道は長期休業中に循環が少なく、塩素濃度が低くなっている場合があります。きちんと検査をしながら、基準の塩素濃度になるように水道水の管理をしていました。 サクラ草の苗が順調に生育してきました。(写真下)5月の連休明けに種をまき、7〜8月の苦手な暑さを乗り越えて順調に夏越しができました。このところの涼しさで、葉が生き生きとしてきています。今年もいろいろな学年の子ども達が一人一鉢ずつサクラ草を育てられるようにしていきたいと思います。 8月28日(金)午前中は、小中連携にかかわる会合があり、全員で学園中に出かけました。練馬区の小中連携研究グループとして、昨年度から3校(学園小、緑小、学園中)で連携を深めているところです。今日は最初に講演会がありました。小中の連携と課題改善カリキュラムの取り組みについての話を、講師の先生から詳しく講演していただきました。(写真上)次に、教科ごとの分科会に分かれて話し合いを行いました。(写真中)小学校と中学校では指導内容が大きく違いますが、教科の系統をたどると小学校と中学校の学習のつながりが見えてきます。それぞれの学校で各教科の重点指導を決め、共に取り組んでいくことで、小中の連携を深めることができます。 来月と10月に、6年生が中学校授業体験や生徒会・部活動説明会に出かけます。また、11月に校区別協議会があり、さらに連携を進めていく予定です。 午後、学童クラブのサマーフェスティバルがありました。学童クラブの玄関に入ると、たくさんの子ども達がいろいろなお店を開いて楽しそうに活動していました。ヨーヨー釣りやスーパーボールすくい、ロケット射的など、どれも工夫を凝らしたすばらしいお店でした。写真下は、「カラフルキャッチ」のコーナーです。UFOキャッチャーの要領で、挟んで吊り上げるゲームでした。お祭りの様子を見に来た学校の先生達も夢中で取り組んでいました。 8月27日(木)4年生の子が理科で学習しているツルレイシ(ゴーヤ)の観察に来ていました。(写真中)夏休みの宿題になっているのでしょうか。カードに成長の様子を記入していました。たくさんの実がなり、中にはオレンジ色になって実がはじけているものもあります。そろそろ夏休みの宿題をまとめる頃です。来週の火曜日が憂うつにならないように、宿題の進み具合を確認してあげてください。 今日から給食室の準備が始まりました。(写真下)調理場や調理器具の洗浄をして、来週火曜日から始まる給食の準備をしているようでした。夏休みの終わりとともに、すぐに給食がスタートするのはとてもありがたいことです。これは、私達学校の職員にとっても同感です。 8月26日(水)校舎東側の壁面に、緑のカーテンとして西洋アサガオの苗を植えてから3ヶ月が経ちました。4階の窓枠までロープが張ってありましたが、アサガオのつるの先端がもうすでにそこまで到達していました。(写真上)真夏の猛暑に負けずにグングン成長してきた様子が感じられます。3階の辺りでは、次々と花も咲き始めています。(写真中)花色は、鮮やかなブルーです。これから11月の終わりまで、たくさんの花を見ることができます。職員玄関を入る時に、ぜひ上の方を眺めてみてください。 職員室にいた先生が、新しい長なわの準備をしていました。今回、全学級数分の長なわを新しく購入しました。(写真下)ダブルダッチで使われるなわで、とても使いやすそうな感じがします。今まで学校にあった長なわは、なわ自体が重かったり、子どもの力では回しにくいものがほとんどでした。新しい長なわの導入で、子ども達の意欲も増すことでしょう。9月に入ってから、長なわ週間を設定して全校で取り組んでいく予定です。 8月25日(火)土曜日に、開会式に出席するとともに、午後から行われた2試合の応援にも行ってきました。残暑厳しい桜学園の校庭で行われていましたが、どの子も汗びっしょりになってがんばっていました。「野球は頭脳と体を使うスポーツである」と改めて感じました。監督やコーチの指導の下、一球一球に集中する子ども達がとてもたくましく思えました。来週火曜日の全校朝会で表彰したいと思います。 10年前に朝日写真ニュースから寄贈していただいた掲示板が、2階の西階段にあります。今日、会社の方がみえ、新しい掲示板に取り替えていただきました。(写真中)取り外した掲示板はまだ十分使えるものなので、4階の同じ位置に取り付けてもらいました。 学校では、朝日写真ニュースを定期購読しています。毎月送られてくる写真ニュースを、美化委員会の児童が掲示しています。掲示板を新しいものに取り替えるとともに、さっそく新しい写真ニュースも貼っていってもらいました。(写真下) 8月24日(月)各地区班の6年生が中心になり、それぞれのお店を出すために必要な道具や看板を用意しました。この日のために、段ボールやペットボトルなどの材料をたくさん集めてきたようでした。子ども同士で知恵を出し合いながら、楽しく準備をしていました。6年生にとっては、今までの上級生が行ってきた取り組みが参考になっています。当日、低学年の子ども達も楽しめるようにと考えながら準備にあたっていました。各地区の校外委員さんにもお手伝いいただきました。ありがとうございました。 夏季休業中に、用務主事さんに階段や特別教室のワックスがけをしてもらいました。今日は、応接室のワックスがけでした。テーブルと椅子を廊下に出し、床をきれいに掃除してからワックスをかけます。きれいにワックスをかけるために、一度乾かしてから2度塗りをします。おかげでピカピカに光る床に変身しました。(写真下)校内の廊下は、来月に入ってから行う予定です。 8月21日(金)午後2時から、図書室で「夏休みの読み聞かせ会」がありました。先月に続いて2回目の読み聞かせ会です。図書室に行ってみると、60名近くの子ども達が集まり、図書館支援員の吉沢さんの読み聞かせにじっと耳を傾けていました。「びゅんびゅんごまがまわったら」(宮川ひろ 著)という絵本の読み聞かせをしていました。校長先生とびゅんびゅんごまで対決しようとする子ども達が登場する絵本でした。 読み聞かせの後は、その本に出てきたびゅんびゅんごまを作る工作教室が行われました。マジックで色をつけた牛乳パックの底の部分を使い、たこ糸を通してびゅんびゅんごまを作りました。出来上がると、図書室のあちこちで楽しそうにびゅんびゅんごまで遊び始める姿が見られました。続けて回していくためには、たこ糸を引く力加減を調節する必要があります。子ども達は次第にコツをつかんで、「びゅんびゅん」と回せるようになってきました。 8月19日(水)夏休みの指導は、26日(水)までの6日間あります。低学年・中学年・高学年の順に行うことと、ひまわり学級の子ども達が一緒に参加するところが前半の指導との違いです。高学年の指導では、6年生が水泳記録会に向けてタイム測定を行うなど、力の入った練習の様子が見られました。 まだ暑い日が続きそうです。この暑さでは、とかく家の中での遊びが多くなりがちです。体を鍛える面からも、ぜひ学校の水泳指導を利用するようにしてください。 日直の先生からこんな話を聞きました。・・・元PTAの方から、たくさん集めたベルマークを届けていただきました。以前は、近所の子に渡して学校に寄付されていたようです。とても礼儀正しい子だったようで、いつもていねいにあいさつをして受け取っていたそうです。その子ももう中学生になり、直接学校に届けに来てくださったとのことでした。子どもと地域の方との温かな心のつながりを感じました。 8月10日(月)手芸用のクラフトテープを使い、四角いかごやハートの形をしたかごの作り方を教えていただきました。(写真上は、見本作品です)何ヶ所かをボンドでとめますが、あとはクラフトテープを縦横に編み込んでいくのが基本となります。 講師の先生の見本作品を見て張り切って始めたものの、すき間をきっちりとつめて編んでいくのはとても大変そうでした。特に3,4年生には少し難しかったようで、次第に講師の先生やお手伝いに来てくださったお母さんの手を借りることが多くなりました。中には3時間かけてやっと自分の作品が出来上がった子もいましたが、苦労した分やり遂げた喜びがとても大きかったようでした。 出来上がった作品に飾りをつけたり、家に持ち帰ってからどのように利用するかを考えたりしていました。根気よく自分の手で作ることのすばらしさが体感できるわくわくスクールでした。 8月7日(金)家庭科室に、3年生以上の子ども達21名が集まりました。プロのパティシエの方から教えていただける機会は、めったにないものです。子ども達はエプロンと三角巾を身につけ、ちょっと緊張の面持ちで開始を待ちました。 最初に、今日全員が挑戦するロールケーキの作り方を実演して見せてもらいました。スポンジに生クリームを絞り出し、バナナやオレンジ、ブルーベリーを並べ、ロール状に巻くと出来上がりです。簡単そうに見えても、いざ自分達がやってみるととても難しく、熟練の技が必要であることが分かりました。 試食する分だけ切り分け、残りは持ち帰り用の箱に入れました。自分の手で生クリームやフルーツを入れて巻いたロールケーキの味は、格別のおいしさだったようです。 パティシエの指田さんからは、フルーツをふんだんに使ったケーキ作りの様子も目の前で実演していただきました。手際よくスポンジとクリームを重ねたり、フルーツをきれいにカットする様子を、子ども達がじっと見つめていました。普段よく買いに行くケーキが、プロの手でどのように作られているのかを知る良い機会になりました。 お店の皆様、そしてお手伝いいただいたPTAの皆様、ご協力どうもありがとうございました。 8月3日(月) その2最初の実験は、「空き缶つぶし」です。少量の水を入れたアルミ缶をガスコンロで温め、中の水が沸騰したら火からおろしてすぐにふたをします。しばらくすると、アルミ缶が音をたててへこみ始めます。・・・これは、缶の中と外の気圧の差を利用した実験です。目に見えない力で空き缶がみるみるへこんでいくので不思議です。 2つめの実験は、「巨大シャボン玉作り」をしました。まず、水と洗濯のり、中性洗剤、砂糖を使って、シャボン玉液を作りました。そして、毛糸を巻いた針金の輪を使って、校庭に出て大きなシャボン玉を飛ばしました。風でシャボン玉が舞い上がり、校庭の桜の木のてっぺんまで飛んで行ったものもありました。 どちらの実験も、楽しそうに取り組む様子が見られました。子ども達が理科に興味をもてるように、これからも働きかけていきたいと思います。 8月3日(月)サンキャッチャーは、光を映してキラキラ輝き、壁や天井に小さな虹を映し出すアクセサリーです。 家庭科室に40名を超える子ども達が集まり、各自準備してきたビーズを釣り糸に通すところから始めました。また高学年は、自分のイニシャルをブラバンにデザインするところから始めました。あらかじめ低・中・高学年用に作業工程が分かれていたため、子ども達にとって取り組みやすくなっていました。 最後にガラスの部品を取り付けて完成です。キラキラと輝く自分だけのデザインのアクセサリーが出来上がりました。 |
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