1月15日(金)

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 3校時に、教師養成塾生の研究授業がありました。5年生の国語「複合語」の授業でした。(写真上)4月から5年1組を中心に、毎週定期的に学校に来て教員になるための実習を積んできました。毎月1回行ってきた研究授業は、今回で最後となります。今日も教師養成塾の担当教授と大学の担当の先生が来校され、授業を見た後に別室で塾生の指導をされていきました。(毎回熱心なご指導をいただいています)私は出張で不在でしたが、授業後塾生に聞いてみたところ、うまくできた部分もあり、うまくいかなかったところもあったということでした。ベテランの教員でも、普段の授業でさえなかなか思うように指導がいかないものです。年間に何回も納得のいく授業はありません。その毎回の反省を生かして次の指導につなげることが大切である、ということを塾生に話してあげました。今月末に連続実習を行って、年間の実習が終了します。
 ひまわり学級低学年教室で、折り紙をしていました。(写真中)ひまわり学級では、毎月のカレンダーを各自で作り、教室に飾っています。そのため、その月にふさわしい折り紙の作品をいつも手作りしています。今月は、「獅子舞」の折り紙に挑戦していました。三角に折ったり、四角く折ったり・・・1,2年生に分かりやすく指導するのは大変なことです。苦労して作ったカレンダーを来週見に行こうと思います。
 お昼休みが終わる頃、副校長先生が校内放送を入れ、明日の飯盒炊さんの連絡をしていました。申し込みが11月にあり、その手紙に持ち物が書いてありました。(お米やタッパー等・・・)9時半から西門で受け付けが始まりますので、準備をお願いします。
 今日は、夕方から家庭科室でカレーの準備が行われていました。(写真下)PTAのお母さん達が集まり、ジャガイモやニンジンを手際よく切っていました。あっという間に、鍋いっぱいの材料がぐつぐつと煮えてきました。明日はおいしいカレーライスが食べられそうです。

1月14日(木)

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 今日から2週間は、全校で取り組むマラソン週間です。朝は、校庭でマラソン集会を行いました。運動委員会の児童がマラソン週間の目的や約束を伝えた後、校庭を全員で走りました。内側のコースは低学年、外側のコースは高学年に分けていますが、さすがに400名もの児童が一斉に走ると壮観です。各クラスでは、マラソンカードが配られ、走った周回数を色ぬりしてゴールを目指すことになっています。
 集会の時間では十分な時間が取れませんでしたが、中休みには進んで校庭に出て元気よく走る姿が見られました。(写真上)私も子ども達に混じって、「毎日7周する」という目標をもって取り組み始めました。ゆっくりなペースではありますが、走り終わるとじわじわと汗がにじんでくるほど体が温まります。
 今日は、高学年が体育館で書き初めを行っていました。3,4校時に書き初めを行った6年生は、体育館のスクリーンにお手本の作品を書く様子を動画で映し出しながら指導していました。(写真中)指導書にあるDVDを利用した取り組みで、それぞれの文字の筆の使い方がよくわかる動画です。実際は、動画で見るほどなめらかな筆づかいは難しいものです。今日までで、全学年の書き初めが終了しました。
 先週の土曜日の午後から日曜日にかけて、茨城県常総市に出かけてきました。4か月前に起こった集中豪雨による水害の様子を見てきました。鬼怒川の堤防が決壊した場所や、越水によって家が流された場所を訪れました。テレビで見た、ヘリコプターで人が救助されていた場所は、あたり一面全く家屋がなく、砂や泥が堆積していました。また、いまだに家が傾いたままになっていたり、流されて横だおしになったままの状態にびっくりしました。撮ってきた写真を基に説明資料を作成しました。(写真下)東階段2階と西階段2〜3階の掲示板に貼ってあります。

1月13日(水)

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 今朝は、この冬一番の冷え込みだったのではないでしょうか。登校してくる子ども達の息が真っ白でした。そして、学校の周りの畑も、あたり一面が霜におおわれ、真っ白に光り輝いて見えました。(写真上)畑に降りた霜があまりにも多く、白くおおわれていたので、雪が積もったのではないかと畑の方に近づいてのぞき込んでいた子もいました。
 アメダスのデータを見ると、練馬では最低気温が氷点下2度近くまで下がったようです。砂場のシートの上にたまっていた水や、校舎裏のバケツの水が凍っていました。子ども達は、いち早くそういうものを見つけるものです。
 給食準備の時間を使って、運動委員会の児童が各教室をまわり、明日から始まるマラソン週間の連絡をしていました。(写真中)明日の朝、校庭でマラソン集会があることや、明日からの2週間をマラソン週間として、中休みを使って校庭を走ることなどを連絡していました。風邪やインフルエンザに負けない体力をつけるために、明日から全校で取り組んでいきます。
 ひまわり学級の廊下に、図工の時間に製作した「はらぺこあおむし」が飾ってありました。(写真下)「はらぺこあおむし」は、低学年の読み聞かせでよく使われる絵本です。日曜日に生まれたあおむしが、月曜、火曜、水曜・・・と、次々といろいろなものを食べていきます。そして、土曜日にはお腹をこわしてしまうのですが、やがて美しいチョウになるというお話です。仕掛け絵本になっていて、あおむしが食べたところに穴が開き、次のページをめくるのが楽しくなる絵本です。
 さて、そんな絵本に出てくるあおむしを、ひまわり学級の子ども達が材料を様々に工夫して作りました。カラフルなお花紙やモールなどを使い、みどり色の葉っぱの上で食べ物を待っているかのようです。一匹ずつ表情が違うのも、とても面白いところです。

1月12日(火)

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 今朝は、久し振りに雨が降りました。東京の一部では雪になったところがあり、平年よりも遅い初雪が観測されたそうです。
 今日は、いろいろな学年が書き初めを行っていました。体育館では、午前中に4年生が、午後は3年生が書き初めを一斉に行いました。体育館用の3台のストーブを、各学年での書き初めの際に使用することにしています。(写真上)広い体育館ですが、ストーブがあるだけで寒さががずいぶん和らぎます。どちらの学年も、清書用紙に向かって真剣に取り組む様子が見られました。今日書いた作品は、来週月曜日から始まる校内書き初め展として廊下に展示する予定です。
 3,4年生は、体重と身長を計る「計測」もありました。(写真中)一年間最後の計測です。中学年は、低学年の時に比べて、身長や体重の伸びが大きくなってくる頃です。健康カードを持ち帰った際は、4月からどの位身長と体重が増えたかを調べてみてください。毎日見ているとその伸びが分かりずらいものです。お正月に親戚の方と久しぶりに会い、「大きくなったね。」と声をかけられた子も多かったことでしょう。計測の前に、保健室の先生から「頭の洗い方」についての指導もありました。
 2年生の廊下に、冬休みの宿題として取り組んだ「冬のまちにとびだそう!」が掲示してあります。冬休み中に体験したことが、絵日記風にまとめてあります。(写真下)だるま市や初詣に行ったことや、大掃除をしたこと、福袋を買いに行ったことなど、絵と文章で楽しくまとめてあります。どの家庭でも、この時期ならではの体験をすることができたようです。食べ物にしても、出かける場所にしても、日本の伝統的な年末年始のしきたりとして子ども達の心に残っていくことでしょう。

1月9日(土)

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 今日は、第二土曜公開日でした。朝読書の時間から3校時までの授業を全て公開いたしました。3連休の初日にもかかわらず、多くの方々にお越しいただきありがとうございました。
 各教室や特別教室で、いろいろな授業が行われていました。音楽室では、6年生の授業が1組、2組と続けて行われていました。卒業式の中で歌う曲の練習をしていました。(写真上)6年生は、これから3月の卒業に向けて、様々な準備が始まっていきます。卒業アルバムに書く文集の取り組みや、6年生を送る会・卒業感謝の会に向けた取り組みなどとともに、3月に入ると卒業式の練習もあります。卒業関連の学習を通して、「卒業」という言葉の重みを感じ取り、毎日の学校生活を大切に過ごしてもらいたいと思います。
 5年生の国語の授業では、古典の学習が行われていました。(写真中)孔子の論語を基にした教材が教科書に載っています。5年生の保護者の方々には、ぜひお子さんの教科書を見ていただきたいと思います。「こんなに難しい内容を学習しているんだ」と思われるかもしれません。
 現在の小学校の国語では、5年生だけでなく、全学年で古典に関係する教材があります。低学年では「昔話や季節の言葉」、中学年では「百人一首や短歌・俳句」、そして高学年では「古文や狂言」といった内容が指導されています。最近、外国語の指導についてさかんに言われていますが、国語の時間においては、我が国の言語文化をしっかり子ども達に指導することとなっています。
 理科室では、同じく5年生の授業がありました。「もののとけ方」の最初の学習場面でした。食塩やチョークの粉、でんぷん、砂糖などを水に入れ、溶けるかどうかを調べます。そして、ものが水に溶けるということが、どういう現象をいうのかということを実験で確かめていました。(写真下)今後、「溶けたものの重さはどうなるか」や、「とける量にはどのようなきまりがあるか」という学習に発展させていきます。

1月8日(金)

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 2学期の後半の学校生活が、今日からスタートしました。たくさんの荷物とともに、冬休み中の楽しかった思い出をいっぱい抱えて登校してきたように感じます。
 登校後すぐに、全校朝会が校庭で行われました。私の話の後、4名の転入生の紹介がありました。朝礼台に上った4人はちょっと緊張していたようですが、きちんと前の学校や学年、名前を話すことができました。(写真上)今日はどの学年も5校時まで授業がありましたが、それぞれの学級でやさしく迎えてもらっていました。
 朝会で話した内容は、「目標をもってがんばることの大切さ」についてでした。学校生活の一つ一つの取り組みに、しっかり目標をもってがんばることで子どもは成長していきます。今週から来週にかけて、書き初めやマラソン週間の取り組みがあります。しっかり目標をもってがんばるように指導します。
 校内を回っていたら、さっそく今年の目標を書くように指導しているクラスがたくさん見られました。(写真中)明日の公開日に向けて、掲示板に貼りだすと思いますので、ぜひご覧ください。
 4年生の教室には、今年の願いを漢字一文字に表現して書いた作品が掲示してあります。(写真下)漢字には意味があります。12月に「今年の漢字」が全国で選ばれますが、年の初めに目標を決めて、自分の生活のテーマとして持ち続けることはすばらしいことです。漢字の下に、その字に決めた理由が書いてあります。すばらしい1年になるように応援したくなりました。

1月7日(木)

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 職員室の窓辺で、真っ白なコチョウランの花が次々と開き始めました。(写真上)夏から秋は応接室の窓側に置いて、レース越しの光をあてて管理してきました。花芽が伸びてきたので、12月からは職員室に移しました。学校では、南側に面している部屋の中は、暖房なしでもとても暖かく温室のようです。コチョウランは、特に温度管理が難しい蘭ですが、校内ではとてもよく育ちます。今日からたくさんの教職員が、明日からの準備のために出勤してきています。純白に輝くコチョウランを見て、気持ちを新たに先生達もがんばります。・・・ちなみに、写真のコチョウランは、副校長先生の鉢です。
 デジカメでの撮影ですが、芸術的な写真が撮れました。青空に泳ぐ金魚達の写真です。(写真中)職員玄関脇に池があり、金魚を飼っています。何年か前に買ってきた時はとても小さかったのですが、だいぶふくよかに成長してきました。元気に泳ぐ金魚を撮ろうと思ってシャッターをきったところ、水面に反射する校舎と青空が一緒に映りました。この陽気なので、水温もいつもより高めなのでしょう。冬はじっとしていることの多い金魚達ですが、よく動き回っていました。
 年末の大掃除で、どの教室もとてもきれいな環境になっています。(写真下)明日から子ども達がこの教室で、また新たな思い出を刻んでいくことでしょう。明日の朝は、校庭で全校朝会があります。転入生の紹介もします。何人か新しい友達が増えることになりました。

1月6日(水)

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 昨日紹介したサクラ草とともに、蘭の花も今年は開花が早いようです。オーストラリア原産の蘭の花「キンギアナム」が開花し、見頃を迎えました。(写真上)蘭の花のほとんどは一年に一回の開花ですが、長い期間楽しめるのが大きな利点です。そして、このキンギアナムの特徴は、強い香りにあります。独特の甘い香りを使って、受粉するための昆虫を呼ぶしくみなのでしょうか。そして、小さな花の一つ一つから、透明な蜜も出てきているのが見られます。ここ何年かかけて、株分けをしながら増やしました。学校にはあと2鉢あります。校長室前にしばらく飾っておきます。
 図書館支援員の吉沢さんが昨日から勤務しています。図書室の一角に、今年の干支の「サル」に関係する本が集められていました。(写真中)左側の本の表紙には、温泉に入っている子ザルが写っています。長野県の湯田中渋温泉の奥地にある地獄谷で撮影された写真です。世界でもサルが温泉に入るのはとても珍しく、最近は海外でも話題になりたくさんの観光客が訪れるようになったそうです。昔何度か行ったことがありますが、子ザル達が温泉に入っている姿は、ずっと見ていても飽きない光景でした。冬休み中も、午後に図書館開放をしています。ぜひ利用してください。
 昨日から給食室の準備作業が始まりました。各階にある配膳台を集めてきれいにしたり、調理室の消毒をしたりと、手際よく作業をされていました。あさってからすぐに給食が始まります。8日の給食のメニューに、「七草すいとん」と書いてありました。そういえば、明日はもう七草粥の日です。

1月5日(火)

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 新年、明けましておめでとうございます。年末年始にかけて、暖かな気候が続いています。子ども達は、楽しい冬休みを過ごしていることでしょう。
 今日から仕事始めと自身の心に決めて、一週間ぶりに学校に来ました。まずカメラを持って屋上に行きました。学校から見える新春の富士山を撮ろうと思ったからです。「朝からのこの快晴ならば、すばらしい富士山が見えるはず」と考えていました。・・・ところが青い空とは裏腹に、見渡す限り遠くの方は霞がかって秩父の山々さえも見えない状態でした。
 どうしても年明けのホームページを富士山の写真で飾りたいと思い、元旦に撮った富士山を載せました。(写真上)この富士山は、静岡県(三島市)から撮ったものです。今話題の人気スポットに朝から出かけてきました。学校だよりの巻頭言にその時のことを書きますので、これ以上のヒントは控えます。8日(金)に配布する学校だよりをぜひお読みください。
 今朝せっかく屋上に行ったので、屋上から見た校庭の写真を撮りました。(写真中)こういう角度から写すと、校庭がとても広く見えます。いつも長期休業中に思うことですが、子ども達のいない学校はとても静かで寂しく感じます。そろそろどのご家庭でも、「学校の用意は大丈夫なの?」とか、「書き初めの宿題は終わったの?」という声が出始めているのではないでしょうか。
 このところ春のような気候が続き、サクラ草の花芽が一気に伸びてきました。(写真下)秋の植え替え後も比較的気温が高かったため、12月の初めから咲き始めていたものもあります。学校用だけでなく、いろいろな学年でサクラ草の栽培をしていますが、どの学年のものも今年はとても立派な花が咲き始めています。これから3か月間、たくさんのサクラ草に囲まれた毎日が過ごせそうです。

12月25日(金) その2

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 年末と言えば、大掃除です。今日は、いろいろな学級から大掃除をするにぎやかな声が聞こえてきました。子ども達は、いつもの掃除の時間とは違う大掃除が大好きです。普段掃除をしないところを見つけて掃除をさせると、教室のいたる所にもぐりこんで一生懸命掃除をします。3年生の学級では、机や椅子の足の裏の汚れをふいたり、テレビの裏側のほこりをふき取ったりしていました。(写真上)ぜひ各ご家庭でも、年末の大掃除として、お子さんに役割をもたせてあげてください。家の中をきれいにして新年を迎えたいものです。
 3,4校時に、ひまわり学級でお楽しみ会がありました。体育館や教室でゲームをしたり、突然サンタさんがやってきて子ども達に紙コップを配り、ひまわり学級恒例の「ジュースで乾杯」をしたりしました。
 プログラムの中に、「得意なことの発表」がありました。みんなの前で歌をうたったり、絵を描いたり、ポーズを決める女の子3人組が出てきたり・・・とっても楽しい発表ばかりでした。
 得意なことと言ったら、先生達も負けてはいません。菊地先生がリコーダーの発表をしました。それも、ソプラノとアルトの2本のリコーダーを同時にくわえて演奏するという、大道芸人顔負けの大技でした。(写真中)子ども達もびっくりでした。
 さらに、副校長先生が登場し、エレクトーンをひきながらクリスマスソングを歌いました。(写真下)ソプラノのすばらしい歌姫の登場に、またまた子ども達はびっくりしていました。
 
 さあ、明日から2週間の冬休みが始まります。健康で楽しい冬休みとなりますように・・・。よいお年をお迎えください。

12月25日(金) その1

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 冬休み前の最後の登校日でした。明日から楽しい冬休みが始まります。そこで、金曜日ではありますが、全校朝会を校庭で行いました。
 私の話の前半は、校帽をしっかりかぶるということについて伝えました。先週行った5年生の社会科見学、ブリヂストンの工場では、安全第一のために全員必ず帽子をかっているとのことでした。車の運転をする人にシートベルト着用の義務があるのと同様に、学校では登下校時に校帽をかぶることが欠かせません。きまりを守ることの必要性を、今後もきちんと指導していきます。
 続いて、生活指導の先生から「冬休みの過ごし方」についての話がありました。今年のひつじ年にちなんだ、「(ひ)火遊びをしないこと」「(つ)連れ去りの被害に気をつけること」「(じ)自分の身は自分で守ること」についての話がありました。(写真上)
 午前中は、様々な学年で書き初めの指導が行われていました。1年生は、硬筆で書きます。書き初め用のえんぴつで、消しゴムを使わずに書かなければならないので大変です。最後に名前も書きます。担任の先生が、一人一人の名前のお手本を用意して渡してあるようでした。(写真中)
 体育館では、4年生が学年合同で書き初めをしていました。(写真下)体育館がしんと静まり返り、一枚ずつに心を込めて書いている様子が見られました。毛筆では、筆が大切です。筆の状態を見て、傷んでいるようならばぜひこの機会に新しいものに買い替えてあげてください。少しでも高い筆の方がよい字が書けるそうです。

12月24日(木)

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 1,2校時に、3年生が書き初めの練習をしていました。机と椅子を廊下に出し、書き初め用の長い下敷きを使って練習していました。(写真上)3年生の文字は、「美しい心」です。お手本をよく見ながら、落ち着いて練習に取り組んでいました。普段学校で行っている書写の時間では、机の上で毛筆の学習をすることがほとんどです。しかし、書き初めは床に正座して書くことが基本です。冬休み中もしっかり練習して、上達した文字が書けるようにがんばってほしいと思いました。
 2年生が、図工の時間にクリスマスブーツを作っていました。(写真中)色画用紙や折り紙を使って、色とりどりのブーツができました。今日は、クリスマスイブです。子ども達のところにサンタさんがやってきて、明日の朝にはたくさんの家庭に子ども達の笑顔が見られることでしょう。子ども達は、どんなプレゼントをお願いしているのでしょうか・・・。
 6年生が、理科室で「理数授業特別プログラム」を受けました。日立ハイテクノロジーズから寺田先生にお越しいただき、電子顕微鏡で見るミクロの世界についての授業を行っていただきました。(写真下)双眼実態顕微鏡や光学顕微鏡は、小学校の理科の時間に扱っていますが、倍率が高くても400倍位までです。電子顕微鏡では、3万倍まで拡大して見ることができます。実際に電子顕微鏡で見える世界を、理科室の大型テレビに接続して見せていただきました。
 アサガオの茎の導管の様子や葉の裏にある気孔細胞、さらには虫の複眼や触覚など、電子顕微鏡でなければ見ることができないものばかりでした。そして、それらの虫の体の仕組みを利用した道具が次々と開発されているということも教えていただきました。
 今日持ってきていただいた電子顕微鏡は、高級車(かなりのレベルの…)並みの値段だそうです。

12月22日(火)

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 理科室で5年生が、「電磁石の性質」の学習をしていました。実験セットを組み立て、コイルの巻き数による電磁石の強さを調べたりする実験があります。説明書を見ながら配線を考えていました。学習の最後には、電磁石を利用してモーターを作り、車を走らせるキットまで入っています。今の子ども達は、あまりプラモデルを作ったりしないのではないでしょうか。説明図を見ながら組み立てることは、とても大切な力になることでしょう。(写真上・中)
 家庭科室で、ミシンを使ってエプロンを製作していました。こちらも5年生の授業です。(写真下)友達同士でミシンの使い方を教え合いながらがんばっているようでした。子ども達に聞いてみると、家にミシンがなかったり、あまり使っているところを見たことがないという子がほとんどでした。小学校では、5,6年生でミシンの使い方を実習します。家庭に役立つものを作ることから、興味をもって取り組めるように指導していきます。

12月21日(月) その2

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 6校時は、久し振りのクラブ活動の時間がありました。
 多目的室では、室内ゲームクラブが活動をしていました。オセロや将棋の対戦を楽しんでいるところでした。(写真上)ゲームと言うと、パソコンやゲーム機を使ったものを指す時代になってしまいました。オセロや将棋のように、2人で向かい合って行う昔ながらのゲームの大切さを感じます。冬休みやお正月には、ぜひご家庭でもこのようなゲームを楽しんでみてはいかがでしょうか。
 校庭では、科学遊びクラブの児童がペットボトルロケットの実験をしていました。(写真下)ペットボトルに水を入れ、自転車用空気入れで空気を圧縮していきます。圧縮された空気が水を噴射し、ペットボトルを高く飛ばすという仕組みです。よく飛ばすためには、ペットボトルに入れる水の量を考える必要があります。勢いよく飛び出すロケットに、他のクラブの子ども達も一緒に歓声をあげていました。

12月21日(月)

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 全校朝会では、「今年の漢字」の話をしました。先週、日本漢字検定協会が、今年の漢字一文字として「安」の漢字を発表しました。(写真上)毎年この時期に、その年の世相を表す漢字を全国からの応募で決めています。「安全」や「安心」、「安らか」という意味合いとは逆に、世界情勢も含めて「不安」な状態から選ばれたようです。でも、子ども達にとっては、「安心してください!」の流行語が身近です。この言葉を流行らせた芸人さんのように、明るい笑顔の毎日になるようにと話をしました。
 2年生が、体育館で「こおり鬼」をしていました。(写真中)お楽しみ会の最中だったようです。今日を含めて、冬休みまであと4日間の登校日数となりました。大掃除をしたり、書き初めの練習をしたり、お楽しみ会を開いたりと、一つの区切りを前にやるべきことが毎日ありそうです。
 職員玄関内に、クリスマスのこの時期にふさわしい生け花が飾られています。カーネーションやスイートピーが明るさを演出し、とても華やかな玄関になりました。(写真下)

12月18日(金)

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 5年生の社会科見学がありました。
 午前中は、ブリヂストン上尾工場の見学に行きました。自転車の組み立てラインがある工場です。まず、ホールで映像を見せてもらい、説明を聞きました。(写真上)ブリヂストンは、日本で古くから自転車産業にかかわってきている会社です。66年の歴史があるそうです。それぞれの時代に合った自転車が開発されてきていることが分かりました。工場内では、たくさんの人が組み立てラインで働いていました。安全で機能性に優れた自転車がていねいにつくられていく様子を見ることができました。
 午後は、川口市にあるスキップシティに行き、放送体験のプログラムに参加してきました。スタジオ収録体験では、キャスター役やフロアディレクター、カメラマンなど、それぞれの役割に分かれてテレビ番組を作成する体験ができました。(写真中)説明を聞き、テストの後、「本番です!」の声がかかると、緊張の面持ちで収録が始まりました。それぞれのグループが作ったニュース番組は、DVDになって学校に持ち帰っています。来週みんなで見るのが楽しみです。
 他にも、映像学習ゾーンでの体験学習や、空飛ぶじゅうたんの映像体験、映像編集体験(写真下)などの取り組みもあり、2時間でたくさんのことを経験することができました。

12月17日(木)

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 朝、体育館で「歯医者さんのお話」集会がありました。毎年、校医の南先生に全校児童向けにお話をしていただいています。
 まず、「唾液の大切さ」についてのお話がありました。給食の時間によく噛んで食べることは、唾液の分泌をうながすことにつながります。牛乳で食べ物を流し込むのはよくないという話をいただきました。また、「鼻で呼吸することの大切さ」についても教えていただきました。口からの呼吸だと、かぜのウィルスが直接のどに入ってきてしまうからです。
 毎回南先生が説明してくださるパワーポイントの資料に、かわいらしい犬の写真が登場します。南先生の家で飼っているトイプードルで、今回は、サンタさんの衣装を着ている写真が登場しました。(写真上)
 2校時に、2年生と1年生が交流授業をしていました。多目的室で、2年生が生活科で作ったおもちゃを使って1年生に遊んでもらうという内容でした。(写真中)2年生は、先月から生活科の時間に、身近な材料を使ったおもちゃ作りに取り組んできました。1年生に楽しく遊んでもらうために、説明の仕方も練習してきたようです。1年生は、工夫して作られたおもちゃで楽しく遊んでいました。
 昨日は5年生の算数の研究授業がありましたが、今日は3年生の部内研(中学年分科会の検証授業)がありました。「□を使った式」の学習でした。問題文の中の未知数に対して□を使い、立式して答えを求めていく内容です。昔から子ども達の算数の難しさは、文章題の理解にあると言われています。今後の算数の授業で必要となる数量関係の基礎を培う学習場面を、ていねいに指導していました。(写真下)

12月16日(水)

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 4年生が書き初めの練習をしていました。(写真上)4年生の書き初めの文字は、「流れる星」です。文字の組み立て方や、漢字とひらがなの文字の大きさ、配列に注意して書くことをめあてとしています。お手本をよく見ると、4文字ともそれぞれとても難しい要素をもっています。これから練習を積み重ねて、上手に書けるようになって欲しいと思います。自分の名前のお手本も用意されていました。学年と名前も作品の一部分です。
 5校時に、校内研究会の研究授業がありました。5年生の算数「単位量あたりの大きさ」の授業でした。授業の導入では、四角い紙の上に子ども達が乗り、混み具合を体感させる取り組みをしていました。(写真中)同じ面積では、人数が多い方が混み合っていると言えます。ところが、面積も人数も違う場合は、どちらが混んでいるかというのは分かりにくいものです。そこで、「単位量あたりの大きさ」という考え方が必要になってきます。
 授業の後半では、一人一人の考えを用紙に書いたものが黒板に貼られ、自分の考え方を説明する時間がありました。(写真下)今年度の校内研究では、算数科の授業を通して子ども達の表現力を育成するところに焦点をあてて研究授業を重ねてきました。
 今日も授業後の協議会では、教育指導課の阿部先生からたくさんのご指導をいただくことができました。いよいよ校内研究は、今年度のまとめの段階に入っていきます。

12月15日(火)

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 6年生の廊下に、学級新聞が貼ってありました。(写真上)新聞を作る係の子が作成しているようで、定期的に発行しているようです。新聞にはいつも、最近の誕生日の子が紹介されていて、その子達のコメントも載せるようにしています。また、豆知識も書いてあります。今回は、「炭酸が抜けてしまったときは、割りばしを入れると復活する。」というものでした。・・・本当でしょうか? 次号は、クリスマス特別号を発行するそうです。楽しみにしていたいと思います。
 1年生の教室で、算数のテストをしていました。(写真中)くり上がりのあるたし算のワークテストでした。テスト用紙が配られると、まず名前を書いてから取り組みます。一生懸命両手の指を使って計算している様子が、とても微笑ましく感じられました。
 体育館では、5年生の体育「走り高跳び」の授業が行われていました。バーの高さを少しずつ高くしていき、自分の限界の高さまで挑戦していました。(写真下)跳び方はいろいろありますが、斜め横から助走して跳ぶ「はさみ跳び」がしっかりできるようになると、記録が伸びていきます。昔は、女の子達がよくゴム段で遊んでいました。最近の子ども達は、そういう遊びをあまり見かけません。遊びの中から発達する運動能力がたくさんあると思うので、寒くなってきた冬も外遊びをぜひ奨励していきたいものです。

12月14日(月)

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 全校朝会で、2つの表彰を行いました。理科の自由研究を都の科学展に出品した児童の表彰と、育成大泉地区委員会主催の少年サッカー大会の表彰(写真上)です。昨日、桜学園を会場に、少年サッカーと少女バレーの大会がありました。日頃の練習の成果を発揮してがんばる子ども達の様子を見ることができました。
 今週も、なわとび週間の取り組みが続いています。中休みになると音楽がかかり、全校児童がなわとびを持って校庭に出ていきます。朝礼台付近では、運動委員会の児童がゼッケンをつけて低学年の検定を行っています。(写真中)何度も何度も挑戦して、やっと合格した子の笑顔は格別です。合格した証のシールが日に日に増えてきているようでした。今週木曜日まで、なわとび週間を続けます。
 給食の時間に、テレビを使った放送がありました。食事をしながらテレビを見るということは奨励していませんが、今日は特別です。運動委員会の児童を中心に製作された、なわとびの正しい跳び方や技の紹介を映したビデオの放送でした。地デジ化されてから、教室のテレビはほとんど使用されなくなりました。(地デジ放送は映りません。)今日のように、放送室から校内に流す、年に1〜2回のビデオ放送の時だけ使用するテレビになってしまいました。それだけに、子ども達は給食を食べる手を止めてテレビ画面にくぎ付けになっていました。(写真下)

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学校行事
2/11 建国記念の日
2/12 新1年保護者会
2/15 避難訓練/クラブ