5月21日(木)3,4校時に、低学年の子ども達が校庭に出てダンスの練習をしていました。(写真中)隊形移動をしながら円をつくって踊るところは、低学年の子ども達にとっては難しい動きです。自分の位置をしっかり覚えられるようにがんばって練習をしていました。低学年は、「ドレミファロンド」の曲に合わせてダンスをします。 今日は、今年度第1回目の学校評議員会がありました。4校時に校内を回り、普段の授業の様子を見ていただきました。「どのクラスもとても静かに落ち着いて授業が行われていますね。」という感想をいただきました。5年生は、教室で家庭科の授業を行っていました。裁縫道具を使った最初の授業でした。玉結びの仕方を先生から習い、片手でできるようにがんばる姿が見られました。(写真下) 5月20日(水) その2今週から始まった教育実習生のために、様々な教科や学年の授業を実習生に公開しています。今日の5校時は、5年生の外国語の授業を参観してもらいました。(写真下)現在の小学校では、5,6年生に週1時間の外国語の授業があり、担任が指導しています。実習生が10年前、小学生だった頃はまだなかった学習です。小学校の教員になるためには、様々な教科に対する指導力が必要であると感じたはずです。 5月20日(水)3校時に、教師養成塾生の研究授業がありました。算数の「小数のかけ算」の学習を、5年生の教室で行いました。整数×小数の式に対して、子ども達からいろいろな考え方が導き出されました。(写真下)それぞれの考え方をどう授業の中で取り上げ、学級全体に広めていくかが教師としての力量になります。今日は、大学の担当の先生と、養成塾担当教授が授業の様子を見に来られていました。授業後、担当教授からたっぷりと指導を受けていたようなので、今後の実習にまた生かしていくことでしょう。 5月19日(火)5校時に、3年生の書写の指導が行われていました。3年生から、習字道具を使った毛筆の学習が始まります。真新しい習字道具がそろい、今日はその道具の使い方や準備・片付けのし方を習っていました。(写真中)すずりも筆も下敷きも、まだ全く汚れていない状態です。子ども達は、早く半紙に文字を書きたくてたまらない様子でした。・・・(次の6校時は、半紙に横画などの文字を書いて練習していました。) 昨年度設置した緑のカーテンを今年度も始めました。用務主事さんに麻ひもを4階まで張ってもらい、今年も西洋アサガオの苗を植え付けました。(写真下)花が咲き始めるのは夏の終わりごろからですが、4階までツルが伸び、ぎっしりと花が咲くように管理していきます。校舎東側(職員玄関側)花壇に設置しています。 5月18日(月)全校朝会の終わりに、教育実習生の紹介をしました。(写真中)今日から2人の教育実習生が4週間実習を行います。学校の先生になるために勉強するのが教育実習であり、どの先生方も同じ道を通ってきました。学園小では、毎年教育実習生をこの時期に受け入れています。2人とも学園小の先生達からたくさんのことを学び、すばらしい教員をめざしてもらいたいと思います。 朝会の話の中で、1年生が先週アサガオの種をまいたことについて触れました。「芽が出てくるのが楽しみですね。」という話をしたところでしたが、校庭に置いてある植木鉢を見たら、すでに双葉が元気よく顔を出していました。休み時間には、どの子も水をくんできてたっぷり水やりしていました。(写真下)さらに、昼休みにもまたたっぷりと水をあげる1年生の姿が見られました。 5月15日(金)2校時に、1年生の教室に授業を見に行きました。教室の後ろに図工の時間に作った粘土の作品が飾ってありました。(写真中)いろいろな動物があり、子ども達が一生懸命指先を使って動物の形に仕上げていった様子が想像できます。粘土はもうすぐくずしてしまうかもしれませんが、1年生の心の中に大切な作品として残ることでしょう。 3,4校時は、ひまわり学級の授業を見に行きました。高学年教室では、道徳の学習をしていました。特別支援学級でも道徳の時間の指導をきちんと行っています。今日の道徳の内容は、「善悪の判断と勇気」にかかわる勉強でした。気持ちが乱れてしまいそうな時でも、自分の心の中で「ちょっと待ったボタン」を押すことで、正しい行動をとるという内容です。授業の後半に、ゲーム(黒ひげ危機一髪ゲーム)を行い、勝ち負けにこだわらずに楽しく遊ぶ場面を実際に経験させていました。(写真下) 5月14日(木)3,4年生の子ども達が、お菓子の箱などを持って登校してきました。子ども達に聞いてみると、運動会の練習で使うとのこと・・・エイサーの太鼓代わりにするようでした。さっそく今日の午後の練習で箱をたたく音が体育館から響いてきました。 2校時に、2年生の国語の授業を見に行きました。(写真中)「たんぽぽのちえ」の最初の学習でした。今まで習ってきた説明文よりも文章が長くなり、内容も難しくなってきています。でも、たんぽぽは2年生の子ども達にとって、とても身近な題材です。今後も、関心をもって読むことを中心に取り組んでいけるとよいと思いました。 4校時は、4年生の音楽の授業を見に行きました。音楽室でのびのびと歌をうたう子ども達の様子を見ることができました。最初に運動会の歌を元気よくうたい、気持ちを高めて授業に取り組んでいました。(写真下)来週木曜日には、運動会の歌を中心とした音楽集会があります。今日からお昼の放送で、今年から新しく取り組む「ゴーゴーゴー」という応援歌も流されるようになりました。運動会に向けた雰囲気がだんだん高まってきています。 5月13日(水)私の家の近所にも、さくらんぼがなる木を育てている家があります。毎年4月から6月まで、大きな桜の木全体を網で囲って、鳥に食べられないようにしています。今年は暖かな陽気が続いたせいか、さくらんぼの実が大きくなるのも早いようです。 2校時の後半に、5月の避難訓練がありました。今回は、火災を想定した訓練でした。今日は、大泉学園保育園の園児達も一緒に参加しました。学園小まで歩いて避難してきたようです。オレンジ色の防災頭巾をかぶって、一緒にお話を聞きました。(写真中) 2年生が、生活科の学習でミニトマトの苗を植えていました。1年生の時にアサガオやチューリップを育てたプラスチックの植木鉢が、2年生になってからも大活躍です。先生の指導の通りに、そっと苗をビニルポットから抜いて植え替えていました。 5月12日(火)大木さんは、中南米のエクアドルを中心に、世界の珍しいチョウを集めていらっしゃる方です。昨年も3年生に授業をしていただきました。チョウの体のつくりの特徴や、珍しいチョウの生態、そして翅の模様の不思議について教えていただきました。顕微鏡でモルホチョウの翅を実際に見せてもらいました。(写真中)翅に色がついているのではなく、光の屈折できれいなブルーの色に見えるということを知り、びっくりしました。 ディレクトフォースの皆さんには、次回7月に夏休みのわくわくスクールで実験教室を行っていただく予定です。 1年生が消防写生会を行いました。(写真下)台風の影響で強風が吹いていて大変でしたが、大きな消防車と救急車を目の前に、のびのびと絵を描いていました。こんなに間近に、ずっと停まっている消防車を見るのは初めてという子がほとんどだったでしょう。見上げるようにしながら一生懸命描いていました。 5月11日(月) その2今日の6校時は、委員会活動の時間でした。生活科室を使って、代表委員会の子ども達が活動していました。(写真右)運動会では、代表委員会の子ども達が司会をしたり、代表のあいさつをしたりします。また、運動会のスローガンを決めるのも代表委員会の大切な役割です。今日の活動では、各学級から集まってきた言葉をもとに、さっそく今年度の運動会のスローガンを話し合っていました。 5月11日(月)今日もいろいろな学年の授業を見に行きました。1年生で行っていた国語の授業では、授業の途中で「変身ボックス」が使われ、子ども達の関心を高めていました。(写真中)絵が描いてあるカードを上から入れると、変身ボックスの下からその名の通り、カードの絵が変身して出てきます。「さる」を入れると「ざる」が出てきて、「かき」を入れると「かぎ」の絵が出てきました。濁点のつく言葉の学習なのですが、変身ボックスがどんな仕組みなのか私も不思議でなりませんでした。 学園小の裏(北門の近くのフェンス)に、すばらしいバラの花が咲いています。(写真下)赤いバラと2種類のピンクのバラがあり、ちょうど見頃を迎えています。あまり人が通らないところにあるので、切り花にして校長室に飾ろうと思っています。 5月8日(金)さて、朝登校してきて火曜日と金曜日は、15分間の朝学習の時間があります。校内どこのクラスも静かに課題に集中しています。国語や算数のプリントやドリル学習を行ったり、終わった子が静かに読書をする習慣がこの1ヶ月で身についてきています。写真上の6年生はもちろん、写真下の1年生も静かに学習に取り組んでいました。さわやかな気候も影響して、落ち着いた雰囲気が感じられました。 今朝のニュースで、4月下旬からとても暖かな気候が続き、各地のバラ園の開催期間を早める必要が出てきているということが伝えられていました。学園小でも確かにいつもの年より早くバラが開花し始めました。学校の敷地内の3か所に「バラの見どころ」があるので、今日はまずそのうちの一つを紹介します。 写真下は、職員通用門を入ってすぐ左側にあるバラです。オレンジ色の大輪のバラです。学園小の校章は、バラのつぼみがデザインされたものです。すばらしい花を開くためのエネルギーを秘めたバラのつぼみは、まさに希望に満ちた子ども達を象徴していると言えます。 5月7日(木) その2今日は、サクラ草の鉢の土を片付ける作業を行っていました。玄関前にあったたくさんの鉢をリヤカーに乗せ、体育館裏の垣根に土をもどしていく作業を1時間半ほど行いました。リヤカーを引いたのは初めてという生徒もいたのではないでしょうか。ボランティア活動の大切さを体得し、立派な社会人を目指してもらいたいと思います。 5月7日(木)今朝の集会は、飼育委員会児童による「飼育動物の紹介」でした。学校には、現在3羽のウサギがいますが、飼育委員会の仕事やウサギの生態について、とても分かりやすく発表していました。後半のクイズでは、こんな内容がありました。「ウサギにあげてよいものはどれでしょう。・・・Aタンポポ Bアサガオ Cネギ」ほとんどの子ども達がCに手を挙げていましたが・・・。ちなみに、3羽のそれぞれの名前は、バニラとハッピーとショコラです。飼育小屋の前に、写真入りで説明が表示してあります。(写真上) 2校時に、3年生へのリコーダー講習会がありました。今年も元PTA会長でもある向江さんに講師としてお越しいただきました。(写真中)いつも子ども達に、楽しくリコーダーの基礎を教えていただけます。タンギングや指の押さえ方を少しずつ練習して、すてきな音が出せるようにがんばっていくことでしょう。 3校時に、2年生の図工の授業を見に行きました。(写真下)「図工町を旅しよう」というテーマの作品づくりをしていました。自分の住んでみたい家を描き、友達と道路でつないでいくことで町ができあがっていきます。一人一人の夢が、造形活動で豊かに表現されていく楽しい内容でした。 5月1日(金) その2体育館に2年生から6年生の児童が集まり、花のアーチを用意して待ち構えていました。前副校長の河野先生を先頭に、9名の教職員の方々が入場されました。 離任式では、代表児童がお世話になった思い出の作文を読み、花束と一緒にプレゼントしました。それぞれの学年の子ども達が、いろいろな場面で指導していただいたことや励ましていただいた思い出をじょうずに作文に表していました。 最後に全員で校歌を歌いました。学園小の校歌をいつまでも心にしまっておいていただけたらと思います。 離任式後、昨年度かかわりがあった学年を回って、子ども達に声をかけていただいたりもしました。子ども達は、いつまでもなごりおしそうにしていました。 5月1日(金)4校時に、ひまわり学級花グループの算数の学習を見に行きました。パネルシアターを使って、数の分解・合成を分かりやすく楽しく指導していました。(写真右)数の仕組みについて、具体物を通して学ぶことで、授業に意欲的に取り組む子ども達の様子が感じられました。 4月30日(木)今日から先生方の授業観察が始まりました。年間3回行ううちの1回目です。3校時に、4年生の算数の授業を見に行きました。4年生では、算数の時間は2クラスを4つのグループに分けて少人数指導を行っています。今日の学習内容は、72÷3の計算方法について考える勉強でした。(写真中)図を使って分かりやすく説明しようと、みんながんばっていました。 4校時は、ひまわり学級の空グループの算数の授業を見に行きました。(写真下)調べたことを分かりやすく整理する学習でした。事前にひまわり学級でとったアンケート用紙をもとに、分かりやすい表に整理する内容でした。合計が合っているかを計算機を使って求めたり、残った時間に計算問題に意欲的に取り組んだりする様子が見られました。ひまわり学級では、国語や算数の時間にグループ別に各自の課題に合った指導が行われています。 4月28日(火)お茶の入れ方の実習では、煎茶の分量をきちんと量って急須に入れていました。(写真上)家ではなかなか煎茶を入れる機会が少なくなってきていると思います。おいしいお茶の入れ方をしっかり学び、家庭でもできるように練習していけるとよいと思います。 授業の終わりに、校長室にくだものとお茶を届けてくれた班がありました。見た目がとても美しく、ていねいに盛り付けてあるなと感じました。(写真中)お茶もとてもおいしくいただけました。 学校のブルーベリーの木にたくさんの花がつきました。(写真下)学校の中庭、体育館横にあります。ドウダンツツジのような釣り鐘状のかわいらしい花です。6月から7月にかけて実がたくさんなることでしょう。 4月27日(月)職員玄関内に深紅の薔薇が活けてありました。(写真上)もうすぐ5月、薔薇の季節がやってきます。薔薇にはいろいろな花色や形があります。学園小の薔薇のつぼみも徐々に大きくなってきました。 写真中は、5年生の社会科の授業の様子です。授業の始めに、6大陸と3海洋の名称を確認していました。毎時間覚えておくようにさせているようでした。6大陸を言えるでしょうか?・・・(南極大陸も入ります。) 5年生の社会科では、日本の地形と気候の勉強をします。同じ日本の国土でも、気候がずいぶん違うものです。子ども達は、教科書の他に地図帳や資料集を持っていました。様々な資料から、日本の各地の気候について学習していきます。 写真下は、3年生の算数の学習の様子です。「時こくと時間のもとめ方」の勉強をしていました。何時何分から30分後の時刻など、操作できる時計盤を使って学習していました。慣れてくると、時計の針を動かさなくても時刻を言うことができるようになります。算数は、生活の中で繰り返し使っていくことで身についてくる学習があります。 4月24日(金)4年生は、80mのタイムを計っていました。(写真上)校庭東側のカーブを曲がるところが一つのポイントになります。久し振りの全力疾走だったためか、どの子も計測が終わって疲れている表情でした。 一方、6年生は100m走のタイムを計っていました。先生の笛の合図に素早く反応してダッシュする姿は、「さすが最高学年の走り」と言えるものでした。(写真中)今後、全員の短距離走の結果をもとに、赤白分けをしたりリレーの選手を決めたりしていきます。 4年生が、社会科「安全なくらし」の学習で、校内にある消防施設について調べていました。校長室を訪れた子ども達が、きちんとあいさつをして入ってきました。子ども達の教室と同様に、校長室の天井にも煙熱探知器がついています。いち早く見つけた子が、さっそく記録用紙に記入していました。(写真下)校内の消火器や防火シャッターなど、よく注意してみると様々な消防設備が校内にあります。災害から人々を守るしくみについて、今後は消防署の見学も考えて学習を進めていくようです。 |
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