11月2日(月)あさってから、学芸会の体育館練習の割り当てが始まります。どの学年も、そしてひまわり学級も、そろそろ台本が出来上がった頃です。先週の金曜日の朝は、劇の台本を手に登校してくる子ども達を見かけました。台本を見ながら、どの役を希望しようかと考えていたのでしょうか。 劇の配役は、学年ごとに慎重に決めていきます。今日は、2つの学年で配役決めのオーディションをしていました。4年生は多目的室で(写真上)、1年生は体育館で(写真中)、それぞれオーディションをしていました。学年の先生方が、一人一人の声の大きさやセリフの言い方をよく聞きながらメモをとっていました。希望通りの配役になれた子も、第二、第三希望の役になった子も、決まったからには最後までがんばってほしいと思います。 5年生の社会科の時間に、自動車工場の様子の映像を映して授業をしていました。(写真下)各教室にはテレビがありますが、地デジ化される前のブラウン管テレビのままです。放送室から流す校内放送しか映すことができないテレビです。テレビ放送を子ども達に見せるには、ビデオデッキに録画したものを見せなければなりませんでした。しかし、夏に校内LANが設置されたため、教室にパソコンを持ってくればインターネット回線が使えるようになりました。プロジェクターを通して配信されている映像を映して授業することができるようになったわけです。今後もICTをうまく使って、子ども達に分かりやすい授業をめざしていきます。 10月30日(金)3校時に、ひまわり学級の子ども達がかけっこや綱引きの練習をしていました。来週の金曜日に、区内特別支援学級が集まって行う「合同運動会」があります。その練習をしているところでした。綱引きでは、子どもチームと先生チームが対戦していました。(写真中)1対1の引き分けだったようです。低学年は、玉入れの競技に出場します。 そのひまわり学級の廊下に、ハロウィンの飾りが展示してありました。先週の図工の時間に完成した「ハロウィン・ピニャータ」です。いろいろな顔が出来上がっていて、1階の廊下にハロウィンの雰囲気が漂っています。(写真下)今日の5校時は、ひまわり学級のハロウィンパーティーです。みんなどんな仮装を用意してきたでしょうか。 10月29日(木)多目的室から高学年の歌声が聞こえてきました。部屋に入ってみると、6年生の子ども達が何人かピアノの周りにいました。一人の子がピアノを弾き、一生懸命歌の練習をしているところでした。(写真中)子ども達に聞いてみると、学芸会でうたう歌の練習をしていたようです。先生がついていなくても、子ども達だけでしっかり歌の練習ができるところが最高学年らしいところです。 2年生の子ども達が、生活科で育てていたラディッシュ(二十日大根)を収穫していました。9月に種を蒔いて育ててきました。根元のあたりが赤くふっくらとして食べ頃になったものがいくつかありました。間引きや水やりが足りなかったのか、あまり大きくならずに終わってしまったものもありました。手軽なラディッシュといえども、毎日の手入れがあって立派な野菜になるので、難しいものです。使った土は、ブルーシートに集めました。(写真下)新しい培養土と混ぜて、今度はサクラ草栽培に挑戦します。明日、植え替えをする予定です。 岩井宿泊学習、3日目の様子です(その2)予定よりも早く学校に到着しました。天候に恵まれ、充実した3日間になりました。6月に続いて、今年度2回目の宿泊学習ということもあり、一人一人の成長と学級全体の成果が得られた岩井宿泊学習でした。 岩井宿泊学習、3日目の様子です(その1)今日は、バスで市原市にあるこどもの国キッズダムに行きました。遊具で遊んだり、芝生広場の青空の下でみんなで遊んだりして過ごしました。 岩井宿泊学習、2日目の様子です今日は、バスでマザー牧場に出かけてゆっくり過ごしました。最初に、みんなでマザーファームツアーを体験しました。トラクタートレインに乗って、ツアーガイドさんの楽しい説明を聞きながら、広い牧場を案内してもらいました。途中の広場では、トラクタートレインから一度降り、羊に餌をあげました。手のひらに餌をのせると、羊がたくさん寄ってきました。最初は怖がっていた子達も、だんだん一人で餌やりができるようになりました。 次に、アグロドームでシープショーを見学しました。たくさんの種類の羊と牧羊犬が登場し、とても楽しいショーでした。芝生広場でお弁当を食べた後は、こぶたのレースや乳しぼり体験、うさちゃん・モルちゃんだっこのコーナーを班ごとにまわりました。 最後はお土産を買い、牧場のソフトクリームを食べてから宿舎に戻りました。今日一日でたくさんの動物を見たり触ったりすることができました。 今日の夜は、ひまわり学級恒例の肝試し&パジャマファッションショーがあります。岩井での最後の夜も楽しく過ごします。 岩井宿泊学習、1日目の様子です予定通り11時に、館山にある野鳥の森に到着しました。がんがん組、健脚組、ゆっくり組の3つのコースに分かれてハイキングをしました。野鳥の森というだけあって、一歩森の中に入ると、たくさんの野鳥の鳴き声が聞こえてきました。うっすらと汗をかきながらの山道は、とても気持ちよく感じられました。展望台からは、青い空と広々とした海が臨めました。 どのコースもしっかり歩き通し、芝生広場で仲良くお弁当を食べました。たくさん歩いた後のお弁当が、とても美味しく感じられました。 宿舎に着いてから、さっそくお風呂に入りました。6月の宿泊学習の経験を生かして、どの子もてきぱきと行動していました。また、お風呂から上がった子から手紙書きをしました。楽しかったハイキングのことを、絵や言葉で上手に書いていました。 今日の夜は、体育館で合同レクがあります。大泉東小、大泉第三小、谷原小のそれぞれの学級と一緒に楽しく行う予定です。 全員とても元気に過ごしています。 10月23日(金)今日は、1年生とひまわり学級への「おはなし会」がありました。図書室にクラスごとに集まり、いろいろなお話を聞く会です。今週から始まった読書週間に合わせて、図書館支援員の吉沢さんや大泉図書館の方々に行っていただきました。絵本を使った読み聞かせだけでなく、本を使わずにお話を語る手法(ストーリーテリング)やパネルシアターを使ったお話など、どれも子ども達の興味を引きつけるものばかりでした。(写真中)来週の火曜・水曜に、2年生と3年生へのおはなし会がある予定です。 ひまわり学級の岩井宿泊学習が、来週の月曜日から始まります。今日は、その事前健診がありました。(写真下)健診の結果は、全員が元気に行けるようでした。あとは、天候に恵まれることを願っています。 月曜日は、朝7時半に集合し、7時45分出発の予定です。 10月22日(木)1年生の図工の時間に、先日のいも掘りのことを思い出しながら作品に取り組んでいました。赤紫色の色画用紙を、思い思いにはさみで切っていもの形にしていきました。(写真中)とっても大きな丸いいもや、細長いいもを切っていた子もいました。実際に2日前に掘ってきたいもの大きさや形は、一人一人全く違っていたのです。さあ、この切り出した色画用紙を使って、どんな作品が出来上がるのでしょうか。楽しみです。 5,6校時に、5年生の子ども達が調理実習をしていました。ご飯とみそ汁を作る実習です。ご飯は文化鍋を使ってガスの火を調節しながら炊いていました。みそ汁は煮干しでだしをとり、班ごとに具を持ち寄って作っていたようです。しばらくして、校長室に子ども達が届けてくれました。(写真下)ご飯は少しやわらかめでしたが、とても甘く感じられました。みそ汁は、ジャガイモとワカメと大根がたっぷり入っていました。そして、煮干しもしっかり入っていました。久し振りの煮干し入りのみそ汁が、とてもおいしく感じられました。 10月21日(水)中休みに、クラス遊びを楽しんでいる子ども達を見かけました。子ども達の大好きなドッヂビーをしていました。(写真中)ドッヂビーは、ドッジボールのルールで、やわらかいフリスビーを使って行う遊びです。担任の先生も入って、大いに盛り上がっていました。 今日は、ALTのマイケル先生の授業がある日です。休み時間は、外に出て子ども達に声をかけたり一緒に遊んでいただいたりしています。バスケットゴールで練習をしていた子に、ダンクシュートを見せてくれました。(写真下)もともと背が高いマイケル先生は、ちょっとジャンプしただけでゴールに手が届くので、みんなびっくりしていました。 10月20日(火)歩いて土支田にある加藤農園まで行き、いも掘りをしてくる遠足です。学校を出て、1時間ほどで農園に着きました。広々とした畑の中に入り、一人一株ずつが割り当てられました。かわいらしい手に軍手をはめていも掘りが始まると、あちこちから歓声がわき上がりました。大きな鮮やかな赤紫色のサツマイモが、土の中から見えてきたからです。大事に大事に土を掘り、見事に大きなサツマイモを掘り上げると、次から次へと満面の笑顔で立ち上がり、イモを高々と見せていました。 お弁当は、近くの公園で食べました。食べたお弁当の分、リュックが軽くなりましたが、逆にとれたイモの分だけまた重くなりました。帰りは、疲れとリュックの重みで、学校までの道のりが遠く感じたかもしれません。 教室に戻ってから、机の上に子ども達が掘ったサツマイモを並べて遠足の振り返りをしていました。まだ土がついている掘りたてのサツマイモでした。今日は、家に帰ってどんな料理を作ってもらったでしょうか・・・。 10月19日(月)1年生は、明日遠足があります。土支田の農園まで行き、サツマイモを掘ってきます。体育館で合同の体育の授業を行う前に、遠足の事前指導が行われていました。(写真中)明日も秋晴れのよい天気になりそうです。大きなサツマイモがたくさんとれるとよいと思います。 6校時に、2学期最初の委員会活動がありました。学園小では、1学期と2学期とで、委員会活動の編成替えをしています。4月から行ってきた委員会の仕事にも慣れ、進んで活動してきたところですが、新たな委員会に替わります。各教室に今年度後半の委員会のメンバーが集まり、委員長・副委員長から決め直しをしていました。(写真下)本校では、子ども達が高学年の2年間を通じて、学校のいろいろな役割を経験できるように、年度途中で編成替えをしています。新しく決まった委員会で、気持ちを切り替えて学校の仕事に積極的に取り組んでほしいと思います。 10月16日(金)終業式では、1年,4年,ひまわり学級(5年)の代表児童による言葉がありました。3人ともしっかりと1学期を振り返り、また新たな目標をもっているようでした。(写真上) 次に校歌を歌いました。(写真中)久し振りの全校児童による校歌斉唱でした。(5月の運動会以来です。)月曜日の始業式でまた校歌を歌いますが、誇れる学園小の校歌として大切にするように、始業式の時に話をしたいと思います。 5校時にあゆみを子ども達に渡していました。1年生は、小学校での初めての通知表です。(写真下)家庭に持って帰り、家の人からたくさん褒めてもらえるとよいと思います。 10月19日(木)ひまわり学級では、図工の時間に「ハロウィン・ピニャータ」を作っていました。ハロウィンの時に使う、中にお菓子やおもちゃなどをつめたくす玉人形のことです。最初に全員で風船を膨らませました。(低学年でも多くの子が一人でできたそうです。)次に、風船の周りに新聞紙を貼り付けていきました。(写真中)新聞紙は、小麦粉を水で溶いた液をつけながら貼り付けていました。乾いてから風船を割り、飾りをつけると出来上がります。来週の図工の時間がまた楽しみです。 4校時は、6年生の国語の授業観察に行きました。敬語の使い方についての学習でした。どの子も積極的に手が挙がっていて、よく発言をしていました。(写真下)敬語の使い方は、身近でありながら正しく使うのはとても難しいものです。丁寧語、尊敬語、謙譲語を場に応じて正しく使えるようにさせていきたいものです。 10月14日(水)今日の午後は、校内研究会として、4年生の算数の研究授業がありました。面積のはかり方と表し方の単元で、今まで習った長方形の面積の公式を使っていろいろな形の面積を求める学習でした。子ども達は、たくさんの先生方が教室に入ってきたのでとても緊張していた様子でした。でも、授業が始まると、様々な解き方で面積を求めようとする積極的な姿勢が子ども達に見られました。 子ども達が帰った後の研究協議会では、先生方の活発な意見が交わされました。今後も算数科を中心とした校内研究を進めていきます。 10月13日(月)今日の給食に「ししゃも」が出ました。(一人2匹ずつです。)先月ししゃもが出た日の栄養士さんの記録には、「ていねいに頭と骨をとって食べている子がいました。」とか、「家で食べ慣れていない子が多いようです。」と書かれていました。そこで、今日の給食の時間に1年生の教室の様子を見に行ってみました。(写真中)1年生の子ども達は、比較的よく食べていました。中にはやはり頭を残している子もいましたが、全部食べられることを話してあげると、むしゃむしゃと食べ始めました。子ども達に聞いてみると、家でししゃもを出してもらわない(食卓に上がらない)子も結構いるようでした。魚を手軽に食べさせる食材として、ししゃもはぜひ家庭の料理に登場させてもらいたいと思います。 4年生が、社会科の水道の学習で、校内の水道調べをしていました。校内地図を片手に、水道の蛇口の数を調べていました。時々校長室にも調べに来た子がいました。(写真下)校長室や職員室にも蛇口が1つずつあります。学校内には全部でいくつあったでしょうか? 10月10日(土)道徳の授業は、全クラスが1校時または3校時に行いました。今回は、家族愛や命の大切さを主題とした資料を使ってどのクラスも授業を行っています。道徳の授業は、年35時間位置づけられていますので、毎週1時間ずつ各クラスで指導しています。普段の道徳の時間ももちろんきちんと指導していますが、公開日の今日の授業では、どの担任も準備をいつも以上にしっかり行って授業に臨んでいたようです。 講演会は、2校時に体育館で行いました。今年は、いつもの講演会とは趣向を変え、「いのちと心の朗読会」と題して、「プレシャスライフ・心の朗読会」の皆様に朗読会形式で会を進めていただきました。 心の朗読会は、小中学生や保護者から寄せられたメッセージを伝え、また次の朗読会につなげていく取り組みです。体育館を暗くして、スクリーンに映し出される美しい風景や花・虫のスライドを見ながら、私もじっくりメッセージを聞かせていただきました。家族のことや自身の子どもの頃の両親のこと、親類の方の死など・・・いろいろな思いが頭の中に思い浮かびました。「いのちと心の朗読会」は、メッセージを聞きながら自分の心に問いかける時間を与えてくれる、そんなひと時でした。 参観された多くの保護者・地域の方々からは、体育館を出られる時に、「とてもすばらしい朗読会でびっくりしました。」という言葉をいただきました。 10月9日(金) その25校時に、6年生の体育の授業を見に行きました。(ここのところ毎日いろいろな学年の体育の授業を紹介しています。)6年生のマット運動は、小学校生活の集大成となる器械運動です。様々な大技に挑戦していました。先生がお手本となるマットの技を見せていました。(写真中)きれいに技を決めるポイントを自身の体で教えていました。とても大切な指導です。 6校時に、養成塾生による5年生社会科の授業がありました。(写真下)「これからの食料生産」の単元で、外国からの輸入にたよっている食料が多いことを学んでいました。夏休み以降は、おもに毎週金曜日に5年生の教室に入って実習をしています。今日は、養成塾の担当教授の他に大学の先生も見えていたので、緊張気味に授業が進められていました。(子ども達も緊張していたようです。) 10月9日(金)体育館のスクリーンに映し出した絵に合わせて、お話と音楽(様々な効果音も含め)が融合されていくと、子ども達がすっとその世界にすい込まれていきました。本の世界には、いろいろな楽しみ方があります。絵本に音楽が加わることで子どもの感性を刺激し、物語が心の中に入っていくことを感じました。 たんぽぽの会は、洗足学園音楽大学の学生による大学の公認クラブとして活動している団体です。毎年、多くの学校をまわり、公演活動をしています。学園小には、もう4年間続けて来ていただいています。毎年、読書週間のある10月に設定しているので、もう子ども達にもすっかりおなじみの催しとなっています。 たんぽぽの会の皆さんが、練りに練って準備してきた今年のレパートリーも、すばらしい内容でした。高学年と低学年、それぞれにぴったりの内容を考え、プログラムが組まれていました。(プログラムを配布して持ち帰っています。)現役の大学生なので、授業があって参加できなかった学生や、高学年の部が終わるとすぐにバスに乗って帰って行った学生もいました。神奈川県にある大学なので、朝早くから学園小に向かってきてくれたことも考えると、本当に頭が下がる思いです。 今年も本を読む学生が腕を上げました。すばらしい読み聞かせでした。(担当されている安藤先生のご指導のおかげでしょう。)そして、音大生としての本職の音楽のすばらしさ! 作曲も全て学生が行っています。終わってから、学生の皆さんと一緒に給食を食べました。夢と希望をしっかりもってそれぞれの道を歩もうとしている、すばらしい学生の皆さんでした。来年の公演も楽しみです。 10月8日(木)これは、栗ではありません。(写真中)1年生が注文したチューリップの球根です。赤や黄色、白、ピンク、紫のテープが巻かれた大粒の球根でした。テープの色は、花色を示しています。1年生は、春から育ててきたアサガオの鉢をそろそろ片付け、次はこのチューリップの球根を植える予定です。そして、今年もチューリップと一緒にサクラ草の苗を植え付けます。今月下旬には植えたいと考えています。 昨日は1年生のとびばこ遊びを紹介しましたが、今日は3年生がマット運動をしていました。(写真中)低学年までの「マット遊び」から、「マット運動」になるのが3年生の器械運動です。後転をするときの手のつき方を先生がていねいに指導していました。ちょっとしたコツで、どの子もすぐにじょうずに回れるようになってきました。 |
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