5月28日(金)の給食・ご飯 ・牛乳 ・さわらの西京焼き ・野菜の辛子和え ・根菜のごま味噌汁 <根菜のごま味噌汁> 今日はごぼう、人参、大根、じゃがいもといった根菜をたっぷり使った味噌汁です。また練りごまを入れたので、いつもとは少し違うお味噌汁の味でしたが、ごまの香りが良く、コクがあって美味しいお味噌汁でした。練りごまを入れると、お味噌の量が少なくても美味しく頂けるので減塩にもなり、おすすめです。 5月27日(木)の給食・菜飯 ・牛乳 ・小松菜入り卵焼き ・打ち豆汁 小松菜入り卵焼きは、小松菜の他に鶏ひき肉、人参、玉ねぎ、干し椎茸も入って具だくさんの卵焼きでした。給食の卵焼きはカップに入れてオーブンで焼き上げます。 打ち豆汁は福井県の郷土料理のひとつです。打ち豆は大豆を水にひたして柔らかくしたものを、石臼の上で木づちでつぶし、再び乾燥させた豆です。そうすることで、通常の大豆よりも早く火がとおり、味が染み込みやすくなります。打ち豆は早く柔らかくなるので、料理に使いやすく、味噌汁のほか、煮物やサラダなどいろいろな料理に手軽に使うことができます。 5月26日(水)の献立・ツナサンド ・牛乳 ・コールスローサラダ ・ミネストローネ <ミネストローネ> ミネストローネはイタリア語で「具だくさんのスープ」という意味があります。日本でミネストローネというと、トマトが入っていることが多いですが、トマトを入れるという決まりはなく、自由にお家にある食材で作る、日本のみそ汁のような料理だそうです。 今日の給食ではトマト缶、鶏肉、人参、玉ねぎ、じゃがいもを使用しました。 5月25日(火)の給食・わかめご飯 ・牛乳 ・野菜のごま酢和え ・小夏 <肉じゃか> 肉じゃがはお肉とじゃがいも、人参、玉ねぎなどを煮込んだ煮物料理で、おうちでもよく作られる料理のひとつですね。肉じゃがに使うお肉は関西では牛肉、関東では豚肉が使われることが多いと言われています。今日の給食では、豚肉を使用しました。大きなお鍋で、じっくり煮込んだ肉じゃがは、味が染みて美味しい仕上がりでした。 5月24日(月)の給食・ご飯 ・牛乳 ・チーズタッカルビ ・トックスープ <チーズタッカルビ> 今日は韓国料理の献立でした。チーズタッカルビの「タッ」は鶏肉を、「カルビ」はあばら骨を意味しているそうです。 鶏肉、人参、玉ねぎ、じゃがいも、キャベツにコチュジャンをベースにしたタレで味を付けて、チーズをかけて、オーブンで焼きました。赤い色をしていますが、辛さはほとんどなく、甘辛い味がご飯にピッタリでした。残食も少なく、よく食べていました。 5月21日(金)の給食・シュガートースト ・牛乳 ・チリコンカン ・カラフルソテー シュガートーストは、グラニュー糖とマーガリンを混ぜたものを、食パンにたっぷりと塗ってオーブンで焼きました。シンプルですが、グラニュー糖が少し溶けたカリっとした食感が美味しいパンです。 チリコンカンはアメリカの料理です。チリパウダーを入れるので、少しスパイシーですが、低学年の子でも美味しく食べられるよう味付けしています。アメリカではそのまま食べるだけでなく、ホットドックやフライドポテトにかけて食べたりと、子供から大人に愛される料理です。 5月20日(木)の給食・ご飯 ・牛乳 ・すき焼き風肉豆腐 ・野菜の梅かつお和え <すき焼き風肉豆腐> 焼き豆腐、豚肉、白菜、白滝、焼き麩など、具だくさんの肉豆腐でした。豆腐にしっかりと味が染みており、出汁をたっぷりと吸った焼き麩が美味しく、子供たちもよく食べていました。 5月19日(水)の給食・ターメリックライス ・牛乳 ・チリンドロン ・レモンドレッシングのツナサラダ <チリンドロン> あまり聞きなれない料理名ですが、スペインのアラゴンという地域で食べられている「トマト煮込み」です。 チリンドロンとは、もともとはトランプゲームのことで、いろいろな野菜を入れるので、トランプのカードのようにカラフルになる、ということからチリンドロンと呼ばれるようになったそうです。 今日は豚肉、大豆、人参、玉ねぎ、ピーマンを具材に使用しました。トマトの赤とターメリックライスの黄色がきれいな料理でした。 5月18日(火)の給食・ゆかりご飯 ・牛乳 ・ししゃもの磯辺揚げ ・もやしと小松菜の生姜炒め ・吉野汁 <ししゃもの磯辺揚げ> ししゃもに青のりを混ぜた衣をつけて、油で揚げました。衣をつけて揚げることでカリっと仕上がるので、ししゃもが苦手な人でも食べやすくなります。また、青のりの風味も美味しさのポイントです。 ししゃもはカルシウムが豊富な食材なので、しっかりと食べてもらいたい食材のひとつです。 5月17日(月)の給食・ジャージャー麺 ・牛乳 ・もやしの中華炒め ・メロン ジャージャー麺は、豚挽き肉、たけのこ、人参、たまねぎ、干し椎茸などをみじん切りにして、八丁味噌と赤味噌の2種類の味噌で味付けました。中華麺には、もやしときゅうりを混ぜることで、食感も良くなり、野菜もしっかり摂ることができます。 今日のメロンはアンデスメロンでした。今日は少し蒸し暑い1日だったので、爽やかな甘みがうれしいデザートでした。 5月14日(金)の給食・チキンカレーライス ・牛乳 ・小松菜とコーンのソテー <チキンカレーライス> 今日は大人気のカレーライスでした。 給食では、市販のカレールウは使用せず、5種類のスパイスを混ぜ合わせて、小麦粉とサラダ油で手作りのルウを作っています。スープも鶏ガラからとっていて、お店にも負けないぐらいの本格的なカレーです。 カレーは作りたてよりも、少し時間をおいたほうが、具材とカレーがなじんでおいしくなります。おいしいカレーになるように、朝早くから調理員さんが作ってくれました。残食がほとんどなく、きれいに食べていました。 5月13日(木)の給食・かてめし ・牛乳 ・ゼリーフライ ・新玉ねぎのみそ汁 <埼玉県の郷土料理> 今日は埼玉県の郷土料理の献立でした。 かてめしは秩父地方に伝わる料理で、昔、お米は貴重な食べ物だったため、季節の野菜や山菜を混ぜてボリュームを出したことから、混ぜ合わせるという意味の「かてる」が語源で、かてめしと言われるようになったそうです。今日は高野豆腐、刻み昆布、さといもの茎を乾燥させた、ずいきなどが入っています。 ゼリーフライは行田市に伝わる料理で、形が小判(銭)にそっくりだったことから、「ゼニーフライ」と呼ばれ、そこから「ゼリーフライ」になったそうです。 給食室で、じゃがいもを蒸し、みじん切りにした野菜とおから、パン粉などを混ぜ合わせ、ひとつひとつ成形して揚げました。 5月12日(水)の給食・ご飯 ・牛乳 ・鯖の香味焼き ・野菜のごま味噌炒め ・沢煮椀 鯖の香味焼きは、醤油、酒、にんにく、玉ねぎをすりおろしたタレに、鯖を漬け込んでオーブンで焼きました。にんにく、玉ねぎが青魚の臭みを抑えてくれるので、魚が苦手な子でも食べやすくなります。 野菜のごま味噌炒めは、野菜を砂糖、味噌、すりごまで味つけしました。味噌とゴマのよい香りがして、子供たちもよく食べていました。 5月11日(火)の給食・プルコギ丼 ・牛乳 ・わかめスープ ・パインゼリー <プルコギ丼> プルコギは韓国料理のひとつで、韓国語で「プル」は「火」、「コギ」は「お肉」という意味だそうです。 はちみつ、コチュジャン、醤油で味をつけました。砂糖で甘みをだすのではなく、はちみつを入れることで、味に深みとコクが出て、美味しくなります。 5月10日(月)の給食・キャベツのクリームスパゲティ ・牛乳 ・ビーンズサラダ キャベツのクリームスパゲティは、たっぷりの春キャベツ、しめじ、鶏肉、人参、玉ねぎと具だくさんでした。野菜がたっぷりなので、気温が高くなってきた時期でも食べやすいクリームソースです。 ビーンズサラダは、ミックスビーンズをドレッシングにしばらく漬け込んで、豆に味が染み込むようにと、ひと手間かけました。豆料理は苦手な子が多いですが、美味しく食べてもらえるように、いろいろと工夫しています。 5月7日(金)の給食・家常豆腐丼 ・牛乳 ・春雨サラダ <家常豆腐丼> 中国の四川料理から生まれた、厚揚げを使った料理です。「家常」とは「いつもの」という意味で、「いつも食べている豆腐料理」という意味の料理になります。 今日は厚揚げをはじめ、豚肉、キャベツ、たけのこ、人参などが入った具だくさんの家常豆腐です。味付けには、味噌や辛味を出す豆板醤、ラー油などを使いました。ご飯がもりもり食べられる味付けでした。 5月6日(木)の給食・かつおめし ・牛乳 ・野菜と鶏肉のうま煮 ・ひじきのさっぱり和え <かつおめし> かつおめしは高知県の郷土料理のひとつで、角切りのかつおと醤油、砂糖で甘辛く煮て、炊き立てのご飯に混ぜた料理です。 新鮮なかつおは、たたきや刺身でたべますが、残った刺身をおいしく食べるための工夫でうまれた、食べ物を無駄にしない、昔の人の知恵がつまった料理です。 |
|