12月4日(金)、総合の学習の時間に「聴覚障害について知ろう」をテーマにした講演会を聞きました。講師には、近隣にお住まいの松本さんをお招きしました。松本さんは、全国に57頭しかいない聴導犬の貴重なユーザーです。今回、パートナー犬のブランカも一緒に来校しました。子ども達は、松本さんの話から、聴覚障害者の日常生活の苦労や聴導犬の働き、また聴導犬だけでなく他の身体障害者補助犬についても知ることができました。
認知度が低い「身体障害者補助犬法」についての説明では、今日お話を聞いた子ども達一人一人が誰かにそのことを伝えるということを宿題に出されました。障害に対する理解が広がるきっかけを自分達も担うという、大切な使命を感じていました。