「おひめさまをたすけだせ」(2年生 立体)というお話を立体で表現します。 今日はいじわる王様の気持ちになって、勇者をじゃまするアイデアや工夫を考えました。次回は勇者の気持ちになって、いじわる王様が考えたじゃまを切り抜ける方法を考えます。 工作、立体作品がたくさん6年生と4年生の作品はあと1回で完成予定です。 その他、1年生では「ながめのいいおうち」(立体)、2年生は「おひめさまをたすけだせ」(立体)、5年生は「コロコロホールインワン」(工作)を制作中です。 「ルーレットであそぼう」(1年生 工作)すごろくのマス目には四角く切った様々な色と大きさの色画用紙を使います。四角い色面をつなげてルートの形の面白さ感じながら、色の組み合わせや色のもつイメージをゲームの物語に関わらせていきます。 余白には物語を楽しくするキャラクターや風景をかきこみます。また、マス目の所々には子供が考えたイベントや説明が加わっていきます。 コマには自分を投影したキャラクターや家族で遊ぶときの区別に必要なマークを考えて表しました。「人生ゲーム」のようにお金やアイテムをつくる人もいます。 「工作」とは、用途や目的をもとに発想し、材料の特徴を生かしながら工夫を考えることが学びにつながります。この題材には、工作的な要素と絵をかく要素が含まれています。ゲームという目的だけではなく、色や形の特徴を感じながら発想を広げ、線や色面の面白さを見つけることで造形的な感性が育ちます。 「ビー玉タワーコースター」展示中(5年生)「ビーンズハウス」(4年生)ひとつひとつでみても大変面白いのですが、全員のビーンズハウスを大きなテーブルに置いてみると大きな町のようになります。 家と家の間には画用紙の切れ端で道をつくります。信号機を取り付けたり、橋をつくったり、様々な新しい発想と工夫が生まれました。 作品は図工室前のテーブルに展示中です。来校の機会がありましたらぜひご覧ください。 「ずこうカメラ」(2年生)このずこうカメラは、カメラで写真を撮るような行為を行うことで、ファインダーから覗いた対象をすすんで観察し、絵で表現することを無意識のうちに行えて、見ることによる観察力を育てることができます。 ボール紙で切ったのぞき穴「ファインダー」を通して対象を観察し、カメラの裏側を画板代わりにして見たものを写生し、「フィルム」と名付けた紙片に鉛筆などで描いて写し取ります。 このカメラの面白いところは、目の前に見たものだけではなく、想像したものや記憶にあるものまで写すことができます。旅行の思い出、昨夜の夢、現実にありえない風景など想像できるものはすべて撮影対象です。 写した写真(絵)はアルバムに貼り、コレクションして楽しみます。 絵の具の温もり図工の授業で、しばらくは絵の具を使わずに過ごしてきましたが、今週から本格的に絵の具で活動を行っています。 絵の具のもつ温もりや混色で生まれる発見や思い付きで子供の目が輝いてくるのを感じています。 【図工室だよ】 次回配信予定「さかさまかがみであそぼう」 おへやをフシギなせかいにへんしんさせよう。 感染対策用の図工室です対面で座るところにビニールシートをつけました。 【図工室だよ】次回配信予定『ダンボールカー』 ダンボールのとくちょういかして、 しゃりんがまわるしくみをまなびます。 ざいりょう: ダンボール、ペットボトルのふた、つまようじ など 【図工室だよ】Vol.13『ねこちゃんきをつけて!』 ねこちゃんを はしからおちないように はこぶゲームです。 ざいりょう:はこ、おりがみ、びーだま など ミノオカリョウスケさんの工作4(終)ではでは、エンジョ〜イ。 ミノオカリョウスケさんの工作3ミノオカリョウスケさんの工作2ミノオカリョウスケさんの工作1ミノオカ/リョウスケ 主な著書「じょうききかんしゃビーコロ」童心社 美濃岡亮介。1961年兵庫県神戸市生まれ。滋賀大学教育学部美術科卒業。絵本や紙芝居作品多数。子どものための美術教育やワークショップにも取り組んでいる。 |
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