本校では、「自分の思いや考えをもち、表現できる子の育成」をテーマにし、国語科を通して、単元を貫く言語活動について研究をしています。第１回目は、第４学年「白いぼうし」を教材に用いて、「名シーンと迷シーンを伝え合おう」という単元を設定して授業を実施しました。活動することに目的意識を持たせ、互いに自分の意見を交流し合い、自分なりの読みから自分たちの読みに深まっていく様子がわかりました。

洗剤等で有名な花王の方々をゲストティーチャーとしてお呼びし、食器の洗い方と雑巾の絞り方について学びました。どのように掃除をすればよいのかを知ることができました。家でお手伝いをしてみようという気持ちも高まりました。

第３学年「うみをかっとばせ」という教材を用いて、「海をかっとばせThe movieの予告編を作ろう」という単元を設定して授業を実践しました。子どもたちは、主人公になりきりながら、それをセリフ化し、シーンの予告編を作りました。