8月21日(金)

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 老朽化した黒板の取り換え工事がありました。今回は、1年生2クラスの黒板を新しいものに換えてもらいました。真新しい黒板が教室に設置されると、教室が明るく感じられるとともに、黒板がとても大きく見えるものです。9月1日の朝、1年生の子ども達が登校してきて、新しくなった黒板に驚くことでしょう。
 午後2時から、図書室で「夏休みの読み聞かせ会」がありました。先月に続いて2回目の読み聞かせ会です。図書室に行ってみると、60名近くの子ども達が集まり、図書館支援員の吉沢さんの読み聞かせにじっと耳を傾けていました。「びゅんびゅんごまがまわったら」(宮川ひろ 著)という絵本の読み聞かせをしていました。校長先生とびゅんびゅんごまで対決しようとする子ども達が登場する絵本でした。
 読み聞かせの後は、その本に出てきたびゅんびゅんごまを作る工作教室が行われました。マジックで色をつけた牛乳パックの底の部分を使い、たこ糸を通してびゅんびゅんごまを作りました。出来上がると、図書室のあちこちで楽しそうにびゅんびゅんごまで遊び始める姿が見られました。続けて回していくためには、たこ糸を引く力加減を調節する必要があります。子ども達は次第にコツをつかんで、「びゅんびゅん」と回せるようになってきました。

8月19日(水)

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 今日から夏休み後半の水泳指導が始まり、プールに元気な子ども達の声が戻ってきました。
 夏休みの指導は、26日(水)までの6日間あります。低学年・中学年・高学年の順に行うことと、ひまわり学級の子ども達が一緒に参加するところが前半の指導との違いです。高学年の指導では、6年生が水泳記録会に向けてタイム測定を行うなど、力の入った練習の様子が見られました。
 まだ暑い日が続きそうです。この暑さでは、とかく家の中での遊びが多くなりがちです。体を鍛える面からも、ぜひ学校の水泳指導を利用するようにしてください。
 日直の先生からこんな話を聞きました。・・・元PTAの方から、たくさん集めたベルマークを届けていただきました。以前は、近所の子に渡して学校に寄付されていたようです。とても礼儀正しい子だったようで、いつもていねいにあいさつをして受け取っていたそうです。その子ももう中学生になり、直接学校に届けに来てくださったとのことでした。子どもと地域の方との温かな心のつながりを感じました。

8月10日(月)

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 夏休みのわくわくスクール「エコクラフト教室」がありました。講師は、本校PTAの福岡さんです。当初の応募人数が多かったため、3,4年生の部と5,6年生の部の2回に分けて教えていただきました。
 手芸用のクラフトテープを使い、四角いかごやハートの形をしたかごの作り方を教えていただきました。(写真上は、見本作品です)何ヶ所かをボンドでとめますが、あとはクラフトテープを縦横に編み込んでいくのが基本となります。
 講師の先生の見本作品を見て張り切って始めたものの、すき間をきっちりとつめて編んでいくのはとても大変そうでした。特に3,4年生には少し難しかったようで、次第に講師の先生やお手伝いに来てくださったお母さんの手を借りることが多くなりました。中には3時間かけてやっと自分の作品が出来上がった子もいましたが、苦労した分やり遂げた喜びがとても大きかったようでした。
 出来上がった作品に飾りをつけたり、家に持ち帰ってからどのように利用するかを考えたりしていました。根気よく自分の手で作ることのすばらしさが体感できるわくわくスクールでした。

8月7日(金)

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 夏休みのわくわくスクール「パティシエ養成講座」がありました。学区域の近くにある洋菓子店から、パティシエの指田さんと社長の中田さんを講師としてお招きし、子ども達にケーキ作りの楽しさを教えていただきました。
 家庭科室に、3年生以上の子ども達21名が集まりました。プロのパティシエの方から教えていただける機会は、めったにないものです。子ども達はエプロンと三角巾を身につけ、ちょっと緊張の面持ちで開始を待ちました。
 最初に、今日全員が挑戦するロールケーキの作り方を実演して見せてもらいました。スポンジに生クリームを絞り出し、バナナやオレンジ、ブルーベリーを並べ、ロール状に巻くと出来上がりです。簡単そうに見えても、いざ自分達がやってみるととても難しく、熟練の技が必要であることが分かりました。
 試食する分だけ切り分け、残りは持ち帰り用の箱に入れました。自分の手で生クリームやフルーツを入れて巻いたロールケーキの味は、格別のおいしさだったようです。
 パティシエの指田さんからは、フルーツをふんだんに使ったケーキ作りの様子も目の前で実演していただきました。手際よくスポンジとクリームを重ねたり、フルーツをきれいにカットする様子を、子ども達がじっと見つめていました。普段よく買いに行くケーキが、プロの手でどのように作られているのかを知る良い機会になりました。
 お店の皆様、そしてお手伝いいただいたPTAの皆様、ご協力どうもありがとうございました。

ヒップホップダンス教室!!

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 夏休みのわくわくスクール「ヒップホップダンス教室」がありました。今年も保護者の野地さんを講師に迎え、1年生から6年生まで38名の子どもたちが音楽室で楽しく踊りました。
 音楽に合わせて準備運動や柔軟体操をした後で、子どもたちが踊りたくて仕方なかった、三代目J Soul Brothersの”ランニングマン”のステップなどを曲に合わせて振り付けしていきました。
 学年で振り付けの違うところは、助手となった2名の児童に教えてもらいながら、1・2年生も真剣に取り組んでいました。難しい動きもありましたが、男子チーム高学年はなかなかキレのある動きを見せていましたし、高学年の女子も息が揃っていてなかなかきれいでした。繰り返し通して踊るうちに自信が付き、最後にはいい表情で踊ることができました。充実した1時間半のスクールでした。

8月3日(月) その2

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 午後は、わくわくスクール「科学教室」がありました。理科室に3〜6年生の子ども達25名が集まり、楽しい実験を行いました。今年も講師は校長の私が行いました。
 最初の実験は、「空き缶つぶし」です。少量の水を入れたアルミ缶をガスコンロで温め、中の水が沸騰したら火からおろしてすぐにふたをします。しばらくすると、アルミ缶が音をたててへこみ始めます。・・・これは、缶の中と外の気圧の差を利用した実験です。目に見えない力で空き缶がみるみるへこんでいくので不思議です。
 2つめの実験は、「巨大シャボン玉作り」をしました。まず、水と洗濯のり、中性洗剤、砂糖を使って、シャボン玉液を作りました。そして、毛糸を巻いた針金の輪を使って、校庭に出て大きなシャボン玉を飛ばしました。風でシャボン玉が舞い上がり、校庭の桜の木のてっぺんまで飛んで行ったものもありました。
 どちらの実験も、楽しそうに取り組む様子が見られました。子ども達が理科に興味をもてるように、これからも働きかけていきたいと思います。

8月3日(月)

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 夏休みのわくわくスクール「ニコットと一緒にサンキャッチャー作り教室」がありました。今年もニコットさん(学童擁護の澤瀬さん)が講師となって、子ども達にもの作りの楽しさを教えていただきました。
 サンキャッチャーは、光を映してキラキラ輝き、壁や天井に小さな虹を映し出すアクセサリーです。
 家庭科室に40名を超える子ども達が集まり、各自準備してきたビーズを釣り糸に通すところから始めました。また高学年は、自分のイニシャルをブラバンにデザインするところから始めました。あらかじめ低・中・高学年用に作業工程が分かれていたため、子ども達にとって取り組みやすくなっていました。
 最後にガラスの部品を取り付けて完成です。キラキラと輝く自分だけのデザインのアクセサリーが出来上がりました。

7月31日(金)

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 今日で7月が終わりになります。連日の猛暑は、まだしばらく続くようです。職員玄関内に、すばらしい生け花が飾られました。(写真上)グラジオラスにカーネーション、そしてブルーのアスターが一緒に生けてあります。ちょうど昨日のテレビで、生け花のセンスを競う番組がありましたが、本校の用務主事さんの技術はすばらしいといつも思っています。
 今日で夏季水泳指導の前半が終了しました。今日は検定の日でした。自分で目指す級に向けてどの子も一生懸命挑戦していました。特にタイム測定で級が決まる検定では、ほんのわずかの差で合格・不合格となります。(写真中)次回の水泳指導は、8月19日(水)からです。
 プール入口の畑にゴーヤがたくさん実っていました。(写真下)7月の暑さを逆にエネルギーにして、グングン背が伸びました。もう支柱のてっぺんまで葉が茂ってきています。中には真っ赤に熟れて、実がはじけているものもあります。理科の教科書では、「ツルレイシ」という植物名で呼んでいますが、一般的には「ニガウリ」や「ゴーヤ」です。苦みが夏バテ防止によさそうで、いろいろな料理の仕方があります。8月も、暑さに負けないように過ごしてほしいと思います。

7月30日(木) その2

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 今回のスイーツパラダイスの特徴は、ホットケーキに自分で絵や文字を描くところです。ディスペンサーにホットケーキミックスを入れ、ホットプレートの上でまず自分の好きな絵や字を焼きます。そして、その上からホットケーキミックスを流し込み、両面を焼いて出来上がりです。フライ返しでホットケーキをひっくり返した時に、自分の思い描いた動物や文字が浮き出てくると、みんなから拍手がわき上がりました。
 最後に盛りつけです。焼きあがったホットケーキに、フルーツやホイップクリーム、アイスクリームなどをトッピングして出来上がりました。味はもちろん、目でも楽しめる絶品スイーツの完成です。みんな口の周りにクリームをつけながら、おいしそうに食べていました。
 今回、このスイーツパラダイスの中心になって計画をしてくださったPTAの鈴木さんから、今日のレシピを配ってもらいました。ぜひご家庭でも、お子さんと一緒にデザート作りに挑戦してみてください。食卓がパラダイスに変身します!


7月30日(木) その1

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 わくわくスクール「スイーツパラダイス!」が行われました。講師を務めていただいたのは、7名のPTAのお母さん達と前副校長の河野先生です。
 募集した頃から希望者がとても多く、2回に分けて行っていただくことになりました。午前10時から高学年(5,6年生)の部を行いました。すでに朝早くから家庭科室にお母さん達が集まり、材料や道具がしっかり準備されていました。子ども達も、エプロンや三角巾をつけていよいよ始まりました。サイダーゼリーを用意したり、ホットケーキを作ったりと、グループごとに手際よく作業が進められていきました。高学年の子ども達は、家庭科の授業で調理実習があるので、家庭科室での作業には手慣れたところが見られました。
 また、午後1時半から低学年(1〜4年生)の部を行いました。班ごとにお母さん達がついて、なるべく子ども達自身の手で作ることができるように見ていただきました。上学年の子ども達が1,2年生の手助けをしてあげる姿も見られました。


7月29日(水) その2

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 7月26日(日)に行われた、わくわくスクール「剣道を体験してみよう!」の写真が届きましたので紹介します。
 猛暑真っ盛りの日曜日に、本校体育館で開催されました。今年は、13名の子ども達の申し込みがあり、中には親子での参加もみられました。
 剣道は、礼に始まり礼に終わる日本古来の武道です。きちんとあいさつをするところから体験させてもらえたようです。また、竹刀を持って一人ずつじっくり教えていただけました。
 定期的に体育館を使用して剣道の練習が行われています。ぜひ興味を持った子は、体と心を鍛える剣道に今後も参加してもらいたいと思います。

7月29日(水)

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 今日のわくわくスクールは、「フラワーバッグ教室」でした。低学年は午前10時から、高学年は午後2時から行いました。本校PTAの村上さんが講師となって、ていねいに指導していただきました。
 低学年にとっては難しい作業もありましたが、少しずつ出来上がってくると夢中になって取り組む姿が見られました。あまったリボンを使って飾りを工夫するなど、それぞれの個性を生かした作品に仕上がりました。
 午後の高学年の部では、説明を聞いてすぐに取り組み、難しい編み込みにも進んで挑戦している姿が立派でした。さすがにこういう作業が好きで申し込んだ子ども達だなと思いました。2時間黙々と取り組み、細かなところまでていねいに仕上げていました。
 写真上は、講師の先生が作った見本作品です。カラフルなリボンを両面テープで貼っていくところが、一番時間がかかるとともに大変な作業でした。
 講師をしていただいた村上さんには、大変お世話になりました。子ども達一人一人の材料を細かく準備しておいてくださったり、作業している様子を見て分かりやすく教えていただいたりしました。
 子ども達全員が大切そうに作品を持ち、笑顔で家庭科室を後にしました。

7月28日(火) その2

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 夏休みのわくわくスクール「夏のお茶体験教室」を行いました。
 今年度も、「七夕茶会を楽しもう」というテーマで、福崎先生と大塚先生にご指導いただきました。和室の入口に笹の葉が置かれ、参加する子ども達が作ってきた七夕の飾りが取り付けられました。
 福崎先生には、おもてなしの心でお茶をたて、感謝の気持ちでいただくことの大切さを教えていただきました。おもてなしをする側と受ける側に分かれ、それぞれの礼儀作法を細かく教えていただきながら体験を楽しみました。
 低学年の部と高学年の部の2回に分けて教えていただきました。中には、浴衣を着て参加した子もいます。高学年では、毎年この教室に申し込んで体験している子が何人もいるようです。お菓子は、毎年福崎先生が専門のお菓子屋さんに特注して用意していただいています。目で見て舌で味わい、そしてそれを表現することの大切さも教えていただきました。
 和室に正座し、「和敬清寂」の気持ちでお茶やお菓子をいただくことで、日本の心を感じ取ることができました。

7月28日(火)

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 午後3時から、図書室で「夏休みの読み聞かせ会」がありました。
 本の読み聞かせを楽しみに、図書室にたくさんの子ども達が集まりました。図書館支援員の吉沢さんに本を読んでいただいた後は、「本のしおり作り」をしました。一人一人がしおりのデザインを工夫して、楽しくしおり作りに挑戦していました。
 夏休み中も多くの子ども達が図書室を利用し、いろいろな本と出会っていけるとよいと思います。

7月27日(月)

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 夏休みに入り、2週目を迎えました。今週も、夏休みの水泳指導や学力補充教室が予定されています。今日は、3年生と6年生の学力補充教室がありました。3年生は水泳指導の前の1時間を、6年生は水泳指導が終わった後の1時間を学力補充教室にしていました。今週も引き続き猛暑が続きそうですが、教室の中はエアコンと扇風機で快適に学習ができるようになっています。学習内容は算数や国語が中心で、7月までに学習した問題の復習プリント等を使用します。参加する子ども達の人数によって、先生方も個別に指導しやすいようで、一人一人にていねいに対応していました。(写真上)
 明日のわくわくスクール「お茶体験教室」で講師をしていただく福崎先生が、準備のためにたくさんの荷物を持って来校されました。明日の午後から低・高学年に分けて「お茶体験教室」を開いていただきます。今年も七夕茶会をテーマに指導していただくことになっているので楽しみです。和室に持ってきていただいた様々な道具の一つ一つについて話を聞いてみると、どれも目で見て楽しめるすばらしいものばかりでした。お茶をたてるお茶碗にもいろいろな形や絵が描かれているものがありました。(写真中)明日のわくわくスクールで教えていただくのが楽しみです。
 区で行っている夏休み居場所づくり事業の「夏っこ」が、校庭にある広場室を使って、この夏休み中開かれています。夏休み中の土日以外は毎日利用することができるので、たくさんの事前登録がありました。部屋の中の様子を見に行くと、ちょうどお昼の時間帯だったので、友達とお弁当を食べている子がたくさんいました。(写真下)常時スタッフの方々がいて、子ども達に対応していただいています。今年度は、区内の学校のモデル事業として導入した取り組みにあたります。今後、利用していただいた方々のご意見をうかがいながら、区内全校に広めていくことになると思います。

3年生補充教室

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 夏休みの期間を利用して、3回の補充教室を行っています。
 今までの内容を振り返りながら問題に取り組んだり、新しい問題にチャレンジしてみたりしながら、すすんで学習に取り組むことができました。

7月24日(金)

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 昨日は、第1回目と第2回目の水泳指導が雨のため中止となりました。今日は、予定通り3回の水泳指導が行われました。今日は検定日ということもあり、たくさんの子ども達がプールに集まっていました。
 学園小では、水泳の検定級を大きく4つの色ワッペンで区切っています。赤→黄→青→黒となっていて、それぞれの色でさらに4段階に級が分かれています。
 低学年の検定の様子を見に行きました。1,2年生は、赤の級の子ども達がたくさんいて、先生の指示で水にもぐって検定を受けていました。(写真上)水の中に頭までもぐれると赤2枚です。ふし浮きが3秒できると赤3枚、けのびがしっかりできると赤4枚です。そして、黄色の級は、自由泳法で何m泳げるかで級が決まります。繰り返し夏休み中の水泳指導に通うことで、子ども達はどんどん級を上げていきます。夏休み明けの授業における水泳指導は9月の第1週までですので、ぜひ夏休み中の水泳指導で泳力を伸ばしてほしいと思います。
 プールから空を見上げると、夏の入道雲が見えました。(写真中)今日は、午後からにわか雨の予報が出ていました。低学年の水泳指導が終わる頃、空が暗くなってきたので心配しましたが、雨に降られることはありませんでした。都内では、あちらこちらで一時的に雨が強く降ったようです。学校の周辺では、遠くで雷の音が聞こえたものの、大雨の心配をせずに過ごすことができました。
 今週の始めから、各教室で行われていた工事がほぼ終了しました。校内LANが全教室(特別教室も含む)に設置されました。教室の黒板の左下に校内LANの接続場所が取り付けられました。(写真下)今後、検査をしてから使用できるようになります。

夏季学力補充教室【6年】

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 夏休みが始まりました。6年生は、本日より学力補充教室が始まりました。あいにくの天気で夏休みの水泳指導が中止となりましたが、元気な姿で学習に臨みました。日頃の授業と違い、個に応じた課題に自分のペースで進めていきます。参加した子供たちはじっくりと取り組んでいました。補充教室は27日、31日と続きます。次回も、7月までの復習を進めていきたいと思います。この機会を通して夏休みの学習の仕方を身につけてほしいです。休み中は毎日少しずつ取り組むことが大切です。まとめてやろうとすると大変で、効果的ではありません。一日一日を大切に計画的に進めていきましょう。

7月23日(木) その2

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 理科実験教室の第2部は、3〜6年生対象の「マヨネーズ作り」の実験でした。28名の子ども達が理科室に集合しました。
 以前、キューピーマヨネーズで開発をされていた方が中心となり、授業を進めていただきました。前半は、工場でどのようにマヨネーズが作られているかを教えていただきました。水と油は、よくかき混ぜても分離してしまいます。ところが、卵の黄身を入れることで油を乳化させ、マヨネーズを作ることができます。
 後半は、いよいよマヨネーズ作りです。まず最初に、先生がお手本としてマヨネーズを作りながら、コツを教えてくださいました。(今回の分量と作り方は、一流レストランでのシェフが作るマヨネーズと同じとのことでした)材料は、サラダ油と酢、卵(黄身のみ)、塩、マスタード、レモン汁少々・・・これだけです。
 お手本を見て学んだ後は、子どもだけで作る番でした。油の入れ方とかきまぜ方が難しかったようでした。ほとんどの班が1回で成功せず、やり直すことになりました。でも、2回目は大成功でした。マヨネーズらしくクリーム色になってくると、子ども達は喜んで味見をしていました。クラッカーにたっぷりマヨネーズをつけて味わっていました。
 衛生面を考えて、マヨネーズを持ち帰らせることはできませんでしたが、こんなに手軽に作れるのなら、ぜひ家庭でも手作りマヨネーズに挑戦してもらいたいと思いました。(ただし、コツが必要です)

7月23日(木)

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 今年もディレクトフォースの皆さんにお越しいただき、わくわくスクール「理科実験教室」が行われました。
 10時から、1,2年生30名が集まり、「香りの粒」の実験教室を行っていただきました。実験の前半は、吸水性樹脂の特性について実験を通して理解する内容でした。吸水性樹脂は、水と混ぜるとゲル状になり、その名の通り水をよく吸収します。次に、食塩を入れてかき混ぜると、樹脂の中に含まれる水分が出てきます。低学年の子ども達には難しい内容ですが、浸透圧の違いによる変化を実験で調べることができました。
 後半は、「香りの粒」・・・芳香剤を作る実験です。まず、水分を含んだ吸水性樹脂に香りをつけます。(バラの香りか海の香りを選びました)次に、色素で色を付けて出来上がりです。(青かピンクの色を選びました)
 吸水性樹脂がいろいろなところに利用されているということも教えていただきました。保冷剤やおむつなど、身近なところで使われています。子ども達は、自分が作った「香りの粒」を大切に持ち帰っていきました。

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学校行事
9/7 委員会/測定(12)
9/8 測定(56)
9/9 測定(34)
9/11 避難訓練