10月7日(水)の給食麻婆豆腐丼 ナムル 梨 牛乳 <栄養士より> *梨について* 梨の旬は秋で、9月〜10月頃です。梨といえばシャリシャリとした食感が特徴ですが、それは果肉に含まれる「石細胞」によるものです。また、梨の大半は水分ですが、果糖がたっぷり含まれ疲労回復に効果があります。 今日の梨は、長野県産の「南水」です。赤梨で、果肉がやわらかく、甘みが強いのが特徴です。 *地場野菜の使用について* ナムルに使用したきゅうりは、篠田農家さんの畑でとれたものです。 10月6日(火)の給食ご飯 みぞれ汁 松風焼き 塩昆布和え 牛乳 <栄養士より> *みぞれ汁について* みぞれ汁は、すまし汁の中に大根おろしを入れた料理です。大根おろしが「みぞれ」のように見えることからこの名前があります。大根には、ビタミンCやでんぷん分解酵素「ジアスターゼ」が含まれていて、風邪予防や消化の促進に効果があります。ビタミンCや酵素は熱に弱いため、家庭で作るときには加熱しすぎないようにするのがポイントです。 10月5日(月)の給食コーンマヨパン ポークビーンズ シーザーサラダ 牛乳 <栄養士より> *ポークビーンズについて* ポークビーンズの「bean」は「豆」の意味ですが、今日は「手亡豆(てぼうまめ)」という、白い種皮をもついんげん豆を使いました。外国では日常的に料理に使われていますが、日本ではその美しい白色を生かして大部分が白あんの原料とされ、料理にそのまま使用されることは少ないそうです。豆は生徒の苦手のする食材の1つですが、トマト味で煮込んで食べやすくしました。 10月2日(金)の給食鮭ふりかけご飯 肉豆腐 酢みそ和え 牛乳 <栄養士より> *10月2日は「豆腐の日」です* 豆腐は、大豆をつぶしてペースト状にした大豆汁を加熱、ろ過して豆乳とおからに分離させ、豆乳ににがり(凝固剤)を加えて固めたものです。これを絹ごし豆腐といい、水分が多くやわらかい口当たりが特徴です。さらに重しをして水分をきったものを木綿豆腐といい、水分が少ない分、かための仕上がりになっています。給食では、使用量が多いので、崩れにくい木綿豆腐を使っています。 |
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