11月24日(火)の給食ご飯 大根とわかめのみそ汁 まさご揚げ お浸し 牛乳 <栄養士より> *11月24日は「和食の日」です* 和食がユネスコ無形文化遺産に登録されたことを受けて、「いい日本食」の語呂合わせから制定された記念日です。和食は、栄養バランスが良いだけでなく、四季折々の多様な食材を使用し素材を生かす調理方法があること、季節感があり見た目が美しいこと、年中行事と密接な関わりがあることが特徴です。和食のよさについて今一度見直してみましょう。 *地場産物の使用について* キャベツ、にんじん、だいこんは加藤農家さんの畑でとれたものです。 11月20日(金)の給食手作りみかんジャムサンド ポトフカレー風味 ツナドレサラダ 牛乳 <栄養士より> *みかんジャムサンドについて* みかんジャムは、市販のジャムではなく、みかんの缶詰とみかんジュースを使って給食室で手作りしました。作り方は簡単で、みかん缶詰、砂糖、みかんジュースを火にかけて、みかんの果肉をバラバラにし、みかんジュースで溶いた片栗粉を加えてとろみをつけました。 *地場産物の使用について* キャベツとブロッコリー、にんじんは、加藤農家さんの畑でとれたものです。 薬物乱用防止教室
11月20日、ライオンズクラブの方を講師にお招きして薬物乱用防止教室を行いました。
11月19日(木)の給食回鍋肉丼 酸辣湯(サンラータン) 牛乳 <栄養士より> *回鍋肉(ホイコーロー)について* 回鍋肉は中華料理です。「回」は中国語で「戻る」という意味があり、一度火を通した肉を再び鍋に戻して、野菜と一緒に調理することからこの名前があります。中国ではにんにくの芽を使いますが、日本では代わりにキャベツを用いることが多いです。 *地場産物の使用について* 今日は、練馬区内小中学校で、一斉に練馬区内産のキャベツを使った給食を実施しました。 11月18日(水)の給食わかめご飯 京がんもと野菜の煮物 さばの西京焼き 牛乳 <栄養士より> 本校では、毎月19日(食育の日)に、まめ(豆類)、ごま(種実類)、わかめ(海藻類)、やさい(野菜類)、さかな(魚介類)、しいたけ(きのこ類)、いも(いも類)の「まごわやさしい食材」を全て使った給食を実施しています。今月は、19日が「練馬キャベツ一斉使用献立」のため、今日にしました。 まめ(豆類)…がんもどき ごま(種実類)…ごま わかめ(海藻類)…わかめ やさい(野菜類)…にんじん・だいこん・さやいんげん さかな(魚介類)…さば・ちりめんじゃこ しいたけ(きのこ類)…干しいたけ いも(いも類)…さといも *地場産物の使用について* 煮物に使用した、さといも、だいこん、にんじんは、篠田農家さんの畑でとれたものです(写真は、さといもです)。 11月17日(火)の給食ご飯 田舎汁 ムロアジのメンチカツ からし和え 牛乳 <栄養士より> *ムロアジについて* ムロアジは、東京都八丈島の地場産物です。マアジと比べて淡白な味わいが特徴で、「くさや」という干物に加工されて食べられることが多いです。今日は、ミンチの状態で納品されたムロアジを使ってメンチカツにしました。 見た目の特徴についても観察できるように、ムロアジとマアジの実物を展示しました。 *地場産物の使用について* にんじん、だいこん、ねぎは、篠田農家さんの畑でとれたものです。 11月16日(月)の給食ピラフ スパイシーチキン添え シーザーサラダ 牛乳 <栄養士より> *シーザーサラダについて* シーザーサラダとは、主にレタスを使用したサラダで、ちぎったレタスとクルトンをフレンチドレッシングで和えて粉チーズをかけた料理です。レタスは加熱により変色してしまうので、給食では代わりにキャベツを使用しました。サラダの上にのせたクルトンは、食パンをさいの目に切ってオーブンで焼いて作っています。サラダの中では人気メニューです。 11月13日(金)の給食ご飯 きのこの卵とじ汁 さんまのしょうが煮 甘みそ和え 牛乳 <栄養士より> *さんまのしょうが煮について* さんまは「秋刀魚」と書き、秋が旬の魚です。脂肪の量が季節によって変動し、秋に最も脂がのっておいしくなります。さんまの脂肪には、DHA、EPAが豊富に含まれ、脳の働きを活発にしたり、血液をさらさらにする効果があります。今日は煮汁に酢をたっぷり入れて、骨まで食べられるように、釜で3時間ほど煮ました。 11月12日(木)の給食シナモントースト さつまいもシチュー バジルサラダ 牛乳 <栄養士より> *さつまいもについて* さつまいもには様々な品種がありますが、東日本では“紅あずま”が主流です。繊維が少なめで甘みが強く、ほくほくした食感が特徴です。関西を中心とした西日本では、“鳴門金時”が代表種で、甘みが強くややねっとりしています。年間の収穫量では、1位鹿児島県、2位茨城県、3位千葉県となっています。今日のさつまいもは千葉県産の紅あずまを使用しました。 11月11日(水)の給食ご飯 ひじきふりかけ みぞれ汁 厚揚げの肉みそソース おかか和え 牛乳 <栄養士より> *今日は希望者のみ貧血検査がありました* 貧血にはいくつか種類がありますが、多くは「鉄欠乏性貧血」です。鉄が不足することにより体内に十分な酸素が運ばれず、「疲れやすい」「めまいや立ちくらみがする」「顔色が悪い」などの症状が現れます。 今日の給食では、「鉄」を多く含む食品として、ひじきや小松菜、厚揚げを取り入れました。偏った食事やダイエットなどは鉄の摂取不足につながります。日頃からバランス良く食べるように心がけましょう。 *地場産物の使用について* にんじん、だいこん、ねぎは、篠田農家さんの畑でとれたものです。 11月10日(火)の給食カレー南蛮 野菜の甘酢 りんごの米粉ケーキ 牛乳 <栄養士より> *りんごの米粉ケーキについて* 一般的に、ケーキを作るときには小麦粉を使いますが、今日は小麦粉の代わりに米粉を使って作りました。米粉は、漢字の通りお米を粉状にしたもので、焼き菓子に使うとサクッとホロホロした食感に仕上がりますが、今日のケーキはりんごが入っているので、焼いている間にりんごから水分が出てしっとり感も加わっています。さらに、りんごは角切りにして入れているので、りんごの食感も楽しめます。 11月9日(月)の給食ご飯 すまし汁 鶏肉とじゃがいもの揚げ煮 牛乳 <栄養士より> *だしについて* すまし汁の“だし”は、昆布とさば節を使ってとっています。うま味成分として、昆布にはグルタミン酸が、さば節にはイノシン酸が豊富に含まれていますが、単独で使うよりも、両方を組み合わせて使用すると、“うま味の相乗効果”でよりおいしくなります。 1年生起震車体験2年生保健授業11月6日(金)の給食麦ご飯 かみかみふりかけ 豚汁 ししゃもの天ぷら 塩昆布和え 牛乳 <栄養士より> *今週日曜日、11月8日は「いい歯の日」です* 今日の献立は「かみかみ献立」です。噛みごたえのある食品として、麦やごぼう、ちりめんじゃこ、ごま、ししゃも、昆布、豚肉を取り入れました。噛みごたえのある食べ物を食べれば、自然と噛む回数が増え、噛む力もアップします。目安として、一口30回噛むと良いといわれています。 *地場産物の使用について* にんじん、だいこん、ねぎは、篠田農家さんの畑でとれたものです。 11月5日(木)の給食ガーリックトースト チリコンカン フレンチサラダ 牛乳 <栄養士より> *チリコンカンは、アメリカの料理です* 日本では、「チリコンカン」「チリコンカルネ」として知られていますが、アメリカでは短縮して「チリ」と呼ばれ、親しまれている料理です。メキシコ料理と思われがちですが、メキシコ国境沿いのテキサス州が発祥の地です。今日は、いんげん豆や大豆、レンズ豆を下ゆでして、豚ひき肉、ベーコン、玉葱、人参などと一緒にホールトマト缶やチリパウダーを加えてじっくり煮ました。 *地場産物の使用について* サラダのキャベツは、加藤農家さんの畑でとれたものです。 11月4日(水)の給食ご飯 厚揚げとわかめのみそ汁 和風ハンバーグ 塩和え 牛乳 <栄養士より> *和風ハンバーグについて* 和風ハンバーグには、おろした大根に、しょうゆ、酢、砂糖、みりんで味付けしたソースがかかっています。大根の根元の部分は、95%が水分で、ビタミンCや消化酵素のジアスターゼが豊富に含まれています。ジアスターゼは、胃腸の働きを助け、胃もたれや胸やけなどに効果があるといわれていますが、酵素は熱に弱いので家庭では生で食べるのがおすすめです。 11月2日(月)の給食ひじきご飯 かきたま汁 鮭のチャンチャン焼き 牛乳 <栄養士より> *チャンチャン焼きは、北海道の郷土料理です* チャンチャン焼きとは、鮭などの魚と野菜を鉄板で蒸し焼きにし、みそベースのたれで味付けした料理です。語源は、「ちゃんちゃんと手軽に作ることができるから」、「ちゃん(父親)が作るから」など、諸説あります。身近な材料で簡単に作ることができ、野菜もたくさんとれるので、おすすめのメニューです。 |
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