12月3日(木)の給食こぎつねご飯 みぞれ汁 ちくわの磯辺揚げ 牛乳 <栄養士より> *磯辺揚げについて* 「磯辺揚げ」とは、のりを衣に使った揚げ物のことをいい、衣にのりを混ぜて揚げる方法と、食材にのりを巻いて揚げる方法があります。今日は、小麦粉、卵、水、のり、ごまを混ぜ合わせて作った衣をちくわにつけて揚げました。ちくわなどの練り物のほか、ししゃもなどの魚やカキ、ささみ、ウインナーなどの食材にも合います。 *地場産物の使用について* にんじん、だいこんは篠田農家さんの畑でとれたものです。 12月2日(水)の給食ピザトースト コーンポタージュ ハニーサラダ 牛乳 <栄養士より> *コーンポタージュについて* ポタージュとは、とろみのある濃いスープのことをいいます。コーンポタージュは西洋料理の1つで、本来はとうもろこしを裏ごしして使用します。市販品としては、即席のもの(粉製品)や缶製品など多数の商品が出回っています。給食では、玉葱とじゃがいもを炒めて鶏ガラスープで煮て、ミキサーでペースト状にしたものと、コーンクリーム缶詰を加えてとろみをつけています。 *地場産物の使用について* キャベツ、ブロッコリー、にんじんは、加藤農家さんの畑でとれたものです。 12月1日(火)の給食鮭ふりかけご飯 トマト肉じゃが こんにゃくサラダ 牛乳 <栄養士より> *トマト肉じゃがについて* トマト肉じゃがは、和食の定番である肉じゃがにトマトを加えて、さっぱりとした甘味に仕上げました。トマトは、生のトマトではなく、ホールトマトといって、真っ赤に熟したトマトの皮をむいて丸ごと水煮にした缶詰をミキサーにかけて使っています。トマトを入れることで彩りが良く、また酸味がアクセントになって食も進みます。 11月30日(月)の給食ご飯 野菜のみそ汁 擬製豆腐 ごぼう揚げ 牛乳 <栄養士より> *擬製豆腐(ぎせいどうふ)について* 擬製豆腐は、ほぐした豆腐に、ひき肉や野菜、溶き卵を加えて調味し、型に入れて焼いた豆腐料理です。もともとは、僧侶が卵のような動物性食品を食べることが禁じられていたとき、くずした豆腐の中にひそかに卵を入れて混ぜ、豆腐のように似せて作った料理だといわれています。そのため、「本物をまねて作ること」という意味の「擬製」という漢字が料理名に使われています。給食では、調理器具の関係で豆腐型にできないため、カップに入れて焼きました。 情報モラル講習会11月26日(木)の給食豚丼 じゃがいもとわかめのみそ汁 柿 牛乳 <栄養士より> *柿について* 柿には甘柿と渋柿がありますが、今日は甘柿です。甘柿は、熟すと渋みを感じなくなるのでそのまま食べられますが、渋みが残る渋柿は、アルコールや炭酸ガスを使って渋抜きしてから出荷されます。ちなみに干し柿は、渋柿の皮をむいて干して甘くしたものです。柿にはビタミンCやカロテンが豊富で風邪予防にも効果的です。 11月25日(水)の給食鮭クリームスパゲティ わかめサラダ キャロットゼリー 牛乳 <栄養士より> *キャロットゼリーについて* キャロットゼリーは、一見普通のオレンジゼリーに見えますが人参が入っています。人参は、やわらかくゆでてからオレンジジュースと一緒にミキサーにかけているので、人参嫌いの人でも気にせずに食べられます。人参は緑黄色野菜の代表で、皮膚や目の健康に不可欠なカロテンが豊富に含まれています。 11月24日(火)の給食ご飯 大根とわかめのみそ汁 まさご揚げ お浸し 牛乳 <栄養士より> *11月24日は「和食の日」です* 和食がユネスコ無形文化遺産に登録されたことを受けて、「いい日本食」の語呂合わせから制定された記念日です。和食は、栄養バランスが良いだけでなく、四季折々の多様な食材を使用し素材を生かす調理方法があること、季節感があり見た目が美しいこと、年中行事と密接な関わりがあることが特徴です。和食のよさについて今一度見直してみましょう。 *地場産物の使用について* キャベツ、にんじん、だいこんは加藤農家さんの畑でとれたものです。 11月20日(金)の給食手作りみかんジャムサンド ポトフカレー風味 ツナドレサラダ 牛乳 <栄養士より> *みかんジャムサンドについて* みかんジャムは、市販のジャムではなく、みかんの缶詰とみかんジュースを使って給食室で手作りしました。作り方は簡単で、みかん缶詰、砂糖、みかんジュースを火にかけて、みかんの果肉をバラバラにし、みかんジュースで溶いた片栗粉を加えてとろみをつけました。 *地場産物の使用について* キャベツとブロッコリー、にんじんは、加藤農家さんの畑でとれたものです。 薬物乱用防止教室
11月20日、ライオンズクラブの方を講師にお招きして薬物乱用防止教室を行いました。
11月19日(木)の給食回鍋肉丼 酸辣湯(サンラータン) 牛乳 <栄養士より> *回鍋肉(ホイコーロー)について* 回鍋肉は中華料理です。「回」は中国語で「戻る」という意味があり、一度火を通した肉を再び鍋に戻して、野菜と一緒に調理することからこの名前があります。中国ではにんにくの芽を使いますが、日本では代わりにキャベツを用いることが多いです。 *地場産物の使用について* 今日は、練馬区内小中学校で、一斉に練馬区内産のキャベツを使った給食を実施しました。 11月18日(水)の給食わかめご飯 京がんもと野菜の煮物 さばの西京焼き 牛乳 <栄養士より> 本校では、毎月19日(食育の日)に、まめ(豆類)、ごま(種実類)、わかめ(海藻類)、やさい(野菜類)、さかな(魚介類)、しいたけ(きのこ類)、いも(いも類)の「まごわやさしい食材」を全て使った給食を実施しています。今月は、19日が「練馬キャベツ一斉使用献立」のため、今日にしました。 まめ(豆類)…がんもどき ごま(種実類)…ごま わかめ(海藻類)…わかめ やさい(野菜類)…にんじん・だいこん・さやいんげん さかな(魚介類)…さば・ちりめんじゃこ しいたけ(きのこ類)…干しいたけ いも(いも類)…さといも *地場産物の使用について* 煮物に使用した、さといも、だいこん、にんじんは、篠田農家さんの畑でとれたものです(写真は、さといもです)。 11月17日(火)の給食ご飯 田舎汁 ムロアジのメンチカツ からし和え 牛乳 <栄養士より> *ムロアジについて* ムロアジは、東京都八丈島の地場産物です。マアジと比べて淡白な味わいが特徴で、「くさや」という干物に加工されて食べられることが多いです。今日は、ミンチの状態で納品されたムロアジを使ってメンチカツにしました。 見た目の特徴についても観察できるように、ムロアジとマアジの実物を展示しました。 *地場産物の使用について* にんじん、だいこん、ねぎは、篠田農家さんの畑でとれたものです。 11月16日(月)の給食ピラフ スパイシーチキン添え シーザーサラダ 牛乳 <栄養士より> *シーザーサラダについて* シーザーサラダとは、主にレタスを使用したサラダで、ちぎったレタスとクルトンをフレンチドレッシングで和えて粉チーズをかけた料理です。レタスは加熱により変色してしまうので、給食では代わりにキャベツを使用しました。サラダの上にのせたクルトンは、食パンをさいの目に切ってオーブンで焼いて作っています。サラダの中では人気メニューです。 11月13日(金)の給食ご飯 きのこの卵とじ汁 さんまのしょうが煮 甘みそ和え 牛乳 <栄養士より> *さんまのしょうが煮について* さんまは「秋刀魚」と書き、秋が旬の魚です。脂肪の量が季節によって変動し、秋に最も脂がのっておいしくなります。さんまの脂肪には、DHA、EPAが豊富に含まれ、脳の働きを活発にしたり、血液をさらさらにする効果があります。今日は煮汁に酢をたっぷり入れて、骨まで食べられるように、釜で3時間ほど煮ました。 11月12日(木)の給食シナモントースト さつまいもシチュー バジルサラダ 牛乳 <栄養士より> *さつまいもについて* さつまいもには様々な品種がありますが、東日本では“紅あずま”が主流です。繊維が少なめで甘みが強く、ほくほくした食感が特徴です。関西を中心とした西日本では、“鳴門金時”が代表種で、甘みが強くややねっとりしています。年間の収穫量では、1位鹿児島県、2位茨城県、3位千葉県となっています。今日のさつまいもは千葉県産の紅あずまを使用しました。 11月11日(水)の給食ご飯 ひじきふりかけ みぞれ汁 厚揚げの肉みそソース おかか和え 牛乳 <栄養士より> *今日は希望者のみ貧血検査がありました* 貧血にはいくつか種類がありますが、多くは「鉄欠乏性貧血」です。鉄が不足することにより体内に十分な酸素が運ばれず、「疲れやすい」「めまいや立ちくらみがする」「顔色が悪い」などの症状が現れます。 今日の給食では、「鉄」を多く含む食品として、ひじきや小松菜、厚揚げを取り入れました。偏った食事やダイエットなどは鉄の摂取不足につながります。日頃からバランス良く食べるように心がけましょう。 *地場産物の使用について* にんじん、だいこん、ねぎは、篠田農家さんの畑でとれたものです。 11月10日(火)の給食カレー南蛮 野菜の甘酢 りんごの米粉ケーキ 牛乳 <栄養士より> *りんごの米粉ケーキについて* 一般的に、ケーキを作るときには小麦粉を使いますが、今日は小麦粉の代わりに米粉を使って作りました。米粉は、漢字の通りお米を粉状にしたもので、焼き菓子に使うとサクッとホロホロした食感に仕上がりますが、今日のケーキはりんごが入っているので、焼いている間にりんごから水分が出てしっとり感も加わっています。さらに、りんごは角切りにして入れているので、りんごの食感も楽しめます。 11月9日(月)の給食ご飯 すまし汁 鶏肉とじゃがいもの揚げ煮 牛乳 <栄養士より> *だしについて* すまし汁の“だし”は、昆布とさば節を使ってとっています。うま味成分として、昆布にはグルタミン酸が、さば節にはイノシン酸が豊富に含まれていますが、単独で使うよりも、両方を組み合わせて使用すると、“うま味の相乗効果”でよりおいしくなります。 1年生起震車体験 |
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