12月8日(火)の給食ご飯 かきたま汁 にぎすの南蛮酢 塩昆布和え 牛乳 <栄養士より> *にぎすの南蛮酢について* にぎすは小魚の一種で、見た目が「きす」という白身魚に似ていることから名付けられたそうです。味は淡白で身がふわっとしてやわらかいのが特徴で、天ぷらやフライなどに料理されます。今日はにぎすに片栗粉をつけて揚げ、上からねぎ、しょうゆ、砂糖、酢、一味唐辛子を合わせた南蛮酢をかけました。から揚げにしているので骨ごと食べられてカルシウムもとれます。 *地場産物の使用について* ねぎ、キャベツ、にんじんは加藤農家さんの畑でとれたものです。 12月7日(月)の給食練馬スパゲティ ごまだれサラダ 小松菜とチーズのケーキ 牛乳 <栄養士より> *練馬大根について* 今日は練馬区の小中学校で、練馬の伝統野菜である「練馬大根」を使った給食が実施されました。練馬大根は、昨日行われた「練馬大根引っこ抜き大会」で穫れたものを使用し、本校では根元をスパゲッティーに、葉をサラダに使用しました。 一般的に出回っている大根は青首大根といって葉もとの部分が青く全体的に太いですが、練馬大根は白くて細長いのが特徴です。それぞれの特徴がわかるように、実物の展示を行いました。青首大根は篠田さんの畑でとれたもので、太くて立派で違いがよくわかります。 12月4日(金)の給食麦ご飯 豆腐チゲ わかめサラダ みかん 牛乳 <栄養士より> *豆腐チゲについて* 「チゲ」は韓国語で「鍋料理」という意味があります。豆腐のほか、豚肉、白菜キムチ、人参、ねぎ、もやし、にらなどたくさんの食材を入れて作るので栄養満点です。味付けにはコチジャンや唐辛子を使って辛くすることが多いですが、今日はキムチの辛みだけにしてまろやかな味にしました。 12月3日(木)の給食こぎつねご飯 みぞれ汁 ちくわの磯辺揚げ 牛乳 <栄養士より> *磯辺揚げについて* 「磯辺揚げ」とは、のりを衣に使った揚げ物のことをいい、衣にのりを混ぜて揚げる方法と、食材にのりを巻いて揚げる方法があります。今日は、小麦粉、卵、水、のり、ごまを混ぜ合わせて作った衣をちくわにつけて揚げました。ちくわなどの練り物のほか、ししゃもなどの魚やカキ、ささみ、ウインナーなどの食材にも合います。 *地場産物の使用について* にんじん、だいこんは篠田農家さんの畑でとれたものです。 12月2日(水)の給食ピザトースト コーンポタージュ ハニーサラダ 牛乳 <栄養士より> *コーンポタージュについて* ポタージュとは、とろみのある濃いスープのことをいいます。コーンポタージュは西洋料理の1つで、本来はとうもろこしを裏ごしして使用します。市販品としては、即席のもの(粉製品)や缶製品など多数の商品が出回っています。給食では、玉葱とじゃがいもを炒めて鶏ガラスープで煮て、ミキサーでペースト状にしたものと、コーンクリーム缶詰を加えてとろみをつけています。 *地場産物の使用について* キャベツ、ブロッコリー、にんじんは、加藤農家さんの畑でとれたものです。 12月1日(火)の給食鮭ふりかけご飯 トマト肉じゃが こんにゃくサラダ 牛乳 <栄養士より> *トマト肉じゃがについて* トマト肉じゃがは、和食の定番である肉じゃがにトマトを加えて、さっぱりとした甘味に仕上げました。トマトは、生のトマトではなく、ホールトマトといって、真っ赤に熟したトマトの皮をむいて丸ごと水煮にした缶詰をミキサーにかけて使っています。トマトを入れることで彩りが良く、また酸味がアクセントになって食も進みます。 11月30日(月)の給食ご飯 野菜のみそ汁 擬製豆腐 ごぼう揚げ 牛乳 <栄養士より> *擬製豆腐(ぎせいどうふ)について* 擬製豆腐は、ほぐした豆腐に、ひき肉や野菜、溶き卵を加えて調味し、型に入れて焼いた豆腐料理です。もともとは、僧侶が卵のような動物性食品を食べることが禁じられていたとき、くずした豆腐の中にひそかに卵を入れて混ぜ、豆腐のように似せて作った料理だといわれています。そのため、「本物をまねて作ること」という意味の「擬製」という漢字が料理名に使われています。給食では、調理器具の関係で豆腐型にできないため、カップに入れて焼きました。 |
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